文責：☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡３１８

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　・「天気晴朗なれど波高し！！」 は継続
　　・ばらばらと地政学的リスクが台頭
　　…２つ以上の波が高くなると調整局面も
　・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに！！
　→最終的には「売ったらだめだよ！！買いだよ！！」
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【2018年第３回：前向き！！投信ゼミナール！！】 予定
　＠新宿10…2018年09月01日（土）決定
　＠大阪07…2018年09月02日（日）予定 （ご希望あればお聞かせください）
　＠小田原14…2018年10月08日（月）決定 …３連休最終日
　場所：おだわら市民交流センター UMECO
　　〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号（小田原駅東口駐車場１階）
　　TEL：0465-24-6611
　　最寄駅：小田原駅から徒歩約2分　http://umeco.info/use/access/
　　☆前回と同じです
　＜１＞投資の窓口＠小田原７…テーマ未定（ご希望お寄せください）
　　時間：12時半～14時
　＜２＞前向き！！投信ゼミナール！！＠小田原14
　　時間：14時半～16時

　受講料＜１＞＜２＞各1,000円・両方受講は1,500円
　定員　＜１＞＜２＞とも30名
　
＞＞：お申込み・お問合せは…mstb2021139＠goo.jpまで
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【注目】
　【米国】
　　＊FRB政策金利＊：結果＋1.75～2.00%：【利上げ】予想通り（現行＋1.50～1.75%）
　　＊超過準備預金金利（ＩＯＥＲ）＊：結果：1.95％【引上げ】（現行：1.75％）
　　　…14日から実施。
　　＜パウエルＦＲＢ議長＞
　　　■１月から全てのＦＯＭＣ会合で会見を行う。
　　　■経済は非常に良好。（全体の見通しは良好）
　　　　▽３％の潜在成長は適切な範囲。
　　　　▽失業率とインフレは低水準。
　　　　　　・雇用拡大は緩やかな成長が必要とするペースを上回っている。
　　　　　　・インフレに対し勝利宣言はしたくない。
　　　　　　　…直近の原油高はインフレを２％超に押し上げるだろう。
　　　　　　　…原油の影響は一時的。
　　　　　　・インフレが持続的に２％を上下すれば懸念。
　　　　　　・インフレが２％超えても過剰反応しない。
　　　　▽貿易問題の影響は指標には出てない。
　　　　　　・貿易問題への懸念が高まっていると関係者は述べている。
　　　■金利の決定は自動的ではない。
　　　　・フォワードガイダンスを削除するのに適切な時期。
　　　　・２０２０年のＦＦ金利予測は長期的水準を小幅に上回る。
　　　　・超過準備預金金利（ＩＯＥＲ）の０．２０％の引き上げはテクニカル的な調整。
　　　　　…ＦＦ金利を中央値に持ってくることを狙ったもの。　
　　＜ＦＯＭＣ声明＞
　　　　・金利は長期的に有効な水準を下回るとの文言削除。
　　　　・経済活動は底堅い。
　　　　・労働市場は力強さ持続。
　　　　・消費は上昇。設備投資は強い伸び持続。
　　　　・全会一致
　　　　・経済見通しに対するリスクは概ね均衡。
　　　　・金融政策のスタンスは引き続き緩やか。
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【市場概況】：２０１８０６１３

◎東京株式市場◎【続伸】
　＊ＴＯＰＩＸ＊：終値＝１８００．３７（前日比：＋7.55　＋0.40％）
　＊日経平均株価＊：終値＝２万2966円38銭 （前日比：＋88円03銭　＋0.40％）
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
　◎３日続伸（ＴＯＰＩＸ…終値で５月22日以来の1800を回復）
　　☆米国や欧州の金融政策発表を控えて為替相場はドル高・円安傾向へ
　　→円安メリット業種に買い

　【チャート】　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
　　＜移動平均線循環分析＞
 　　　＊日経平均：短期（05日）＞中期（25日）＞長期（75日）…陽線
　　　　【安定上昇期】へ 逆循環中
　　　　☆05/31が反発陽線で05/30が「明けの明星」（反発サイン）になった様子
　　　　☆06/08…短期が中期とゴールデンクロス
　　　　☆基調（長期的）は「買い」に変更なし
　　　　★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
　　　　　▼「落ちるなら急落」は依然続く
　　　　　　※次のチックポイント：★１：20,000円⇒★２：18,750円
　　　　　▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
　　　　■今週から地政学リスクに要注意■
　　　　…消えていたリスクの再台頭
　　　　☆下げたら買い変わらず （目処18850円）
　　　　◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下！！
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＞欧州株式13日終値
 ・英FT100　 7703.71（▲0.10　▲0.00%）
 ・独DAX　 12890.58（+48.28　+0.38%）
 ・仏CAC40　 5452.73（▲0.64　▲0.01%）
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●ＮＹ株式市場概況●【続落】
　・ダウ平均　　　25201.20（▲119.53　▲0.47%）
　・S&P500　　　　2775.63（▲11.22　▲0.40%）
　・ナスダック　　　7695.70（▲8.10　▲0.11%）
　・CME日経平均先物　22820（大証終比：▲90　▲0.39%）
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

　●ダウ平均…続落。（終盤になって下げを加速）
　　★午後になって発表されたＦＯＭＣはタカ派な内容。
　　★最注目だったＦＯＭＣメンバーの金利見通しは年内あと利上げ２回に上方修正。
　　★超過準備預金金利（ＩＯＥＲ）も引き上げ。

　　★＞ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）
　　　▼猶予期間満了の中国への関税措置適用…早ければ金曜日にも適用開始(・・?
　　　　※トランプ大統領の承認を待っている状態。

　【恐怖指数】ＶＩＸスポット（NY時間：16:09）
　　　・スポット　　１２．９４＜20
　　　　　　　　　　※前日比：＋0.60＋4.868％

　【チャート】　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
　　☆NYダウは「短期」＞「中期」＞「長期」
　　☆【安定上昇期】 突入！！
　　☆長期・中期・短期すべてが上向き
　　☆チャートの形は良化
　　　　⇒26500を目指す動き稼働か(・・?
　　※上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
　　　　※この乱高下はまだまだ続くだろう
　　　　※ＮＹダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
　　　＞＞：今度は夏→秋か(・・?…
　　◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎ＮＹ外為市場概況◎　■為替が一歩先に行く
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
　＊ドル・円＊：１ドル＝110円34銭から110円85銭へ上昇…110円60銭で引け。
　　☆米5月生産者物価指数（PPI）…予想以上に上昇
　　☆FRBがFOMCで市場の予想通り追加利上げに踏切る
　　☆金利予測で中間値水準がが年3回から4回の利上げ水準に引上げ
　　…利上げペース加速を示唆→ドル買いが加速。
　＊ユーロ・ドル＊：１ユーロ＝1.1726ドルへ下落後…1.1799ドルへ反発…1.1790ドルで引け。
　　☆欧米の金利差拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買い強まる。
　　☆ECB定例理事会を控え…引けにかけショートカバーが加速。
　＊ユーロ・円＊：１ユーロ＝129円86銭から130円35銭まで上昇。
　　☆ユーロ圏の金利先高感を受けたユーロ買いが優勢に。
　＊ポンド・ドル＊；１ポンド＝1.3390ドルから1.3319ドルまで下落。　
　＊ドル・スイス＊：１ドル＝0.9841フランまで下落後…0.9890フランまで反発。

　【経済指標：米国】
　　＊生産者物価指数（5月）＊：前月比：＋0.5％＞予想：＋0.3％（4月：＋0.1％）
　　　　　　  同コア指数（5月）＊：前月比：＋0.3％＞予想：＋0.2％（4月：＋0.2％）
　　＊生産者物価指数（5月）＊：前年比：＋3.1％＞予想：＋2.8％（4月：＋2.6％）
　　　　　　  同コア指数（5月）＊：前月比：＋2.4％＞予想：＋2.3％（4月：＋2.3％）

　　　＞現在値（ドル円）：１１０．２５
　　　　　※本日予想レンジ＝109.80円⇔110.80円
　　　　　※今週予想レンジ＝108.85円⇔110.90円

　【チャート】
　　☆短期＜中期…06/08：ゴールデンクロス
　　☆短期＞中期＞長期…【安定上昇期】へ逆循環
　　※長期線が横ばいに…ここが下支えか(・・?
　　☆円安へ切り返す見込み発生

　　　※米国利上げは下支えながら更なる１１５円超のドル買いには新規材料必要
　　　※市場のコンセンサス
　　　　　（１）企業決算堅調の変化注目
　　　　　（２）経済データに注目しつつ…トランプ政権による米国第一主義の行方を
　　　　　　見極めるスタンス維持
　　　　　（３）「地政学的リスク」への懸念
　　　　　（４）「トランプリスク」
　　　　　　★現状「保護貿易主義」抬頭…中間選挙対策…対中国難航　
　　　　　（５）欧州政局不安再台頭…ほぼ鎮静化
　　　
 　　＊豪ドル円＊：豪中銀総裁発言嫌気
　　　　　現在値=８３．４５円
　　　　　　※本日予想レンジ＝83.15円⇔83.85円
　　　　　　※今週予想レンジ＝82.50円⇔84.70円
　　　　[金融政策] ：＜豪中銀政策金利＞：＋1.50% 【据置】06/05
　　　　[ロウ豪中銀総裁]
　　　　　・次の金利の変化はおそらく上昇、下降ではない
　　　　　・持続可能な物価上昇が賃金の上昇を誘うだろう。
　　　　　・次の利上げについては幾分先(sometimeaway)
　　　　■経済指標
　　　　　＊Westpac消費者信頼感指数（6月）＊
　　　　　　＞前月比　・結果：＋0.3%＞前回：▲0.6%
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★各国中銀★
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【現在の懸念材料】
（１）米国動向
　■市場動向
　　＜トランプ大統領＞：Twitter
　　　・「原油価格は高過ぎる。ＯＰＥＣがまたやっている。良くない。」
　　　　・ＯＰＥＣを批判
　　　　・ＯＰＥＣ総会を１週間後に控え…価格引き下げを正当化するような主張を展開。
　　　　・トランプ大統領がツイッターでＯＰＥＣを批判するのはこれで２度目。
　　　　・中間選挙前にガソリン価格が上昇…米国はＯＰＥＣ加盟国に増産を呼びかけ。
　■金融政策 ：政策金利(FF金利誘導目標）：＋1.75⇔＋2.00％ （18/06/13）FOMC
　　＊ＦＯＭＣメンバー金利見通し＊
　　　＞2018年
　　　　～1.875％　2人　～2.125％　5人　～2.375％　7人　～2.625％　1人
　　　　※中央値＝2.375％（年内あと２回利上げ）
　　■経済指標
　   ＊ＦＯＭＣ経済見通し＊（＊＊＊）は３月時点　
　　　＞実質ＧＤＰ…上方修正
　　　　　18年：＋2.8％（＋2.7％）　19年：＋2.4％（＋2.4％）　20年：＋2.0％（＋2.0％）
　　　　 　※長期 ：＋1.8％（＋1.8％）
     ＞失業率　
　　　　　18年：3.6％（3.8％）　19年　3.5％（3.6％）　20年　3.5％（3.6％）
　　　　 　※長期　 4.5％（4.5％）
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（２）中国動向
　■市場動向
　　＊5月：中国金融統計＊：人民元建て新規融資が予想外の減少
　■貿易問題
　■経済指標
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（３）地政学的リスク（ＩＳ国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張）
　■米朝問題
　　＜トランプ米大統領＞：北朝鮮の核の脅威はもはやない
　　＜ポンペオ米国務長官＞
　　　・「北朝鮮の非核化はトランプ政権１期目中に大きく進展することを望む。」
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（４）石米油価格動向
　＞06月13日
　　◎NY原油先物７月限（WTI）（終値）◎：1バレル＝66.64（＋0.28　＋0.42%）

　　　☆米エネルギー情報局（ＥＩＡ）週報…原油在庫が市場予想以上に減少
　　　☆米国…燃料需要が増加するドライブシーズン入り
　　　…製油所の原油消費量↑…原油在庫減少

　　　＊ＥＩＡ週間石油在庫統計：バレル・前週比：（在庫総量）
　　　　・原油：▲414.3万（4億3244万）　・ガソリン：▲227.1万（2億3676万）
　　　　・留出油：▲210.1万（1億1469万）
 　　　　（クッシング地区）・原油：▲68.7万（3390万）
　　
　　＜ＩＥＡ＞：イランとベネズエラの石油生産が約３割減少する可能性

　＞＞40～50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない！！ （どうせ談合市場だ）
　　　※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから＄60/バレル台以上容認か？
　　　※どこかで調整が入る（★米シェールの増産注意）
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（５）欧州動向 （含　欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾）
　■市場動向
　　＜フォルクスワーゲン＞
　　　★ディーゼル問題で独検察から１０億ユーロの罰金を命じられ受け入れる。
　■貿易問題
　　＜独政府報道官＞：ＥＵは７月１日から対米報復関税を課す用意
　■政局不安

　　※ユーロ圏　１０年債利回り格差 …縮小へ(・・?
　　　・ドイツ：＋0.491％
　　　⇔
　　　・イタリア：＋2.781（＋229←＋246←＋265←＋…←＋213←…←+302）
　　　・スペイン：＋1.422（＋93←＋97←＋102…←＋94←…←+149）
　　　・ギリシャ：＋4.490（＋400←＋394←＋408←＋442←＋407…←+443）
　　 （注）カッコ内数値はドイツ国債との利回り格差、単位：ベーシスポイント（BP）
　■BREXIT
　■金融政策
　■経済指標
　　＊ユーロ圏鉱工業生産指数（4月）＊
　　　＞前月比　・結果：▲0.9%＜予想：▲0.7%（前回：＋0.6%…＋0.5%から修正）
　　　＞前年比　・結果：＋1.7%＜予想：＋2.5%（前回：＋3.2%…＋3.0%から修正）
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（６）英国動向
　■BREXIT
　■金融政策 ：＜中銀政策金利＞：＋0.50%　＜資産買入枠＞：4350億ポンド
　■経済指標
　　＊消費者物価指数（5月）＊
　　　＞前月比　・結果：＋0.4%＝予想：＋0.4%（前回：＋0.4%）
　　　＞前年比　・結果：＋2.4%＝予想：＋2.4%（前回：＋2.4%）
　　　＞同コア   ・結果：＋2.1%＝予想：＋2.1%（前回：＋2.1%）
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（７）国内動向
　■金融政策 （日銀政策金利：▲0.1%）
　　＜ＥＴＦ購入＞　※日銀のＥＴＦ保有時価は20兆3千億円を超えている！！
 　　　＞2018年06月13日：６月実績
 　　　・従来型ETF＝０億円（06月購入00回・総額０億円）
 　　　・設備・人材投資企業支援関連ＥＴＦ＝１２億円購入
 　　　　（06月購入09回＝計１０８億円）
 　　　・Ｊ－ＲＥＩＴ＝０億円（06月購入00回=０億円）
　■経済指標
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（８）新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
　※全体としての…☆サポート材料　★懸念材料
　☆中国経済指標堅調　★★米トランプ大統領保護主義的通商政策　☆石油価格安定

　【ブラジル】 ＜ブラジル中銀政策金利＞：＋6.50%
　　■経済指標
　　　＊小売売上高（4月）＊
　　　　＞前年比　結果：＋0.6%＞予想：▲0.5%（前回：＋6.5%）
　【ロシア】 ＜中銀政策金利＞：＋７．２５％
　【インド】 ＜中銀政策金利＞：＋６．２５% （06/05：＋0.25％↑）
　　＊鉱工業生産（4月）＊：結果：＋4.9%＜予想：＋5.7%・前回：＋4.6%（＋4.4%から修正）
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（９）仮想通貨対応
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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