加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:332】20180706

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡332


★強い雨と風。みなさん、外出時は十分にご注意ください!!


★関西のみなさん!!次回セミナーですが…9月2日(日)と10月14日(日)とどちらが
ご都合よろしいでしょう? ご意見お聞かせくだされば助かります!!
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 ・「天気晴朗なれど波高し!!」 は継続
 →貿易摩擦問題深刻化
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【2018年第3回:前向き!!投信ゼミナール!!】 予定
 @新宿10…2018年09月01日(土)決定
 @大阪07…2018年09月02日(日)or10月14日(日)予定 (ご希望、お聞かせください)
 @小田原14…2018年10月08日(月)決定 …3連休最終日
 場所:おだわら市民交流センター UMECO
  〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
  TEL:0465-24-6611
  最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
  ☆前回と同じです
 <1>投資の窓口@小田原7…テーマ未定(ご希望お寄せください)
  時間:12時半~14時
 <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原14
  時間:14時半~16時


 受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
 定員 <1><2>とも30名
 
>>:お申込み・お問合せは…mstb2021139@goo.jpまで
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【注目】
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【市場概況】:20180705


●東京株式市場●【下げる】
 *TOPIX*:終値=1676.20(前日比:▲17.05 ▲1.00%)
 *日経平均株価*:終値=2万1546円99銭 (前日比:▲170円05銭 ▲0.81%)
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 ●下落
  ★米国による対中国の追加関税発動期限が6日に迫る
   →通商摩擦が景気や企業業績に与える影響を不安視


 <三井住友AM株式運用グループ:平川康彦シニアファンドマネージャー>:*B
  ・「米中追加関税の発動が不可避の情勢になってきた。」
  ・「投資家が日本株のロングポジションを現物中心に解消する動きが出ている。」
  ・「もともとグローバルな景気循環が下向きになってきている中で通商問題の深刻化で
  下向き角度が大きくなりかねない。」
  ・「株価が割安に見える元となる今期1株利益に確信が持てなくなっいる。」
  ・「6日を通過しても市場全体が大きく反転するイメージが持ちにくい。」


 >>:どこまでの確定的な情報を持って発言してるか極めて疑わしいコメントだ…


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
  <移動平均線循環分析>
    ※「想定の範囲内」!!
    ★日経平均:中期(25日)>長期(75日)>短期(05日)…陰線
    ★【下降変化期】から【安定下降期】(大底圏)へ循環
    ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
    ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
     ▼「落ちるなら急落」は依然続く
      ※次のチックポイント:★1:20,000円⇒★2:18,750円
     ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
    ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
    ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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 >欧州株式5日終値
  ・英FT100  7603.22(+30.13 +0.40%)
  ・独DAX  12464.29(+146.68 +1.19%)
  ・仏CAC40  5366.32(+45.82 +0.86%)
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◎NY株式市場概況◎【反発】
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 ◎ダウ平均…反発。
  ☆貿易問題…対EUとは緊張が緩和しつつある兆候も(警戒感…依然として根強い)
  <独メルケル首相>
   ・米国からの輸入車に対する関税を引き下げることに支持を表明。
  <在独:米大使>:独自動メーカーのトップと会談
   ・EUが米輸入車に対する関税を放棄するのであれば…トランプ大統領もEUからの
   輸入車に対する関税を放棄する可能性がある。
  ⇒米国とEUとの間で何らかの妥協が図られるのではとの期待感出ている様子。


 >寄付…上昇して始まる
 →直ぐに祝日前の水準まで戻り売りに押される
   ★雇用指標<予想
   ★米通商代表部(USTR)
    ・対中制裁関税の第1弾を米東部時間6日午前0時1分に発動することを確認
    …対中強硬姿勢は緩和の気配を見せず
 →このところ下値では押し目買いも(きょうも買い戻しが入っている)


 >午後…伸び悩む場面も
   ★FOMC議事録
    ・メンバーの大半…貿易政策を巡るリスクが強まったとが指摘


 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:09)
  ・スポット  14.97<20
          ※前日比:▲1.97 ▲7.25%


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
  ☆NYダウは「中期」>「長期」>「短期」
  ★【下降変化期2】(下降相場幕開け)へ急速循環!!
  ★チャートの形が崩れる …06/21で「三羽カラス」出現
  ★06/29の上影陰線が失望感の現れならもう一段下げも…
  ★夏→秋に予想した調整が前倒しで来る可能高まる
  ※上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
    ※この乱高下はまだまだ続くだろう
    ※NYダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
   >>:今度は夏→秋か(・・?…
  ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
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 *ドル・円*:1ドル=110円53銭へ下落後110円72銭へ上昇…110円65銭で引け。
  ★米6月ADP雇用統計<予想…一時ドル売り強まる。
  ☆米6月ISM非製造業総合景況指数>予想
  ☆FOMC議事録
   ・FRBが「経済は非常に強く暫定的な利上げが必要」と見ていることが再確認
  →ドル買い再燃。
 *ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.1720ドルから1.1672ドルまで下落し1.1690ドルで引け。
 *ユーロ・円*:1ユーロ=129円63銭から129円12銭へ下落。
 *ポンド・ドル*:1ポンド=1.3275ドルまで上昇後1.3204ドルまで下落。
  ☆英国中央銀行のカーニー総裁が経済に自信を表明
   →8月の利上げ観測を受けたポンド買いが一時強まる。
  ★独政府…英EU離脱に関する英国のメイ首相の提案に難色を示す
   →再び不透明感が強まりポンド売り再燃。


 【経済指標:米国】
  *6月ADP雇用統計*★
   >前月比 結果:+17.7万人<予想:+19.0万人(5月:+18.9万人←+17.8万人)
  *先週分新規失業保険申請件数*
   ・結果:23.1万件>予想:22.5万件(前回:22.8万件←22.7万件)
  *失業保険継続受給者数*
   ・結果:173.9万人>予想:171.8万人(前回:170.7万人←170.5万人)
  *6月ISM非製造業総合景況指数*・結果:59.1>予想:58.3(5月:58.6)
  *6月サービス業PMI改定値* ・結果:56.5=予想:56.5(速報値:56.5)
  *6月総合PMI改定値*・結果:56.2(速報値:56.0) 
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 >現在値(ドル円):110.85円
     ※本日予想レンジ=110.45円⇔111.25円
     ※今週予想レンジ=110.20円⇔111.90円


 【チャート】
  ☆短期<中期…06/08:ゴールデンクロス
  ☆短期>中期>長期…【安定上昇期】
  ※長期線が横ばいに…ここが下支えか(・・?
  ★米中貿易問題懸念拡大
  ☆上値のペナント出現…定石なら「上抜け」(円安)だが…


   ※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
   ※市場のコンセンサス
     (1)企業決算堅調の変化注目
     (2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による米国第一主義の行方を
      見極めるスタンス維持
     (3)「地政学的リスク」への懸念
     (4)「トランプリスク」
      ★現状「保護貿易主義」抬頭…中間選挙対策…対中国&欧州難航 
     (5)欧州政局不安再台頭…ほぼ鎮静化
   
   *豪ドル円*:中国株安で買いづらい
     現在値=81.75円
      ※本日予想レンジ=81.45円⇔82.15円
      ※今週予想レンジ=80.60円⇔82.50円
    [金融政策] :<豪中銀政策金利>:+1.50% 【据置】07/03
    [経済指標]
     *貿易収支(5月)*
      ・結果:+8.27億豪ドル<予想:+12.00億豪ドル(前回:+9.77億豪ドル)
     *小売売上高(5月)*
      >前月比 ・結果:+0.4%>予想:+0.3%(前回:+0.4%)
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★各国中銀★
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権政策
 ■貿易問題
  <トランプ大統領>:「対中関税は午前0時すぎに発動されるだろう。」
  <米通商代表部(USTR)>
   ★対中制裁関税の第1弾を米東部時間6日午前0時1分に発動することを確認
    …340億ドル相当の中国にからの輸入製品に25%の輸入関税をかける。
 ■金融政策 :政策金利(FF金利誘導目標):+1.75⇔+2.00% (18/06/13)FOMC
  <FOMC議事録>
   ・漸進的な利上げが必要。
   ・経済は非常に力強い。
   ・貿易政策巡るリスクが強まった。★
   ・「引き続き緩和的」との文言について協議
   ・新興市場と欧州は下振れリスク。
   ・インフレへの勝利宣言は時期尚早。
   ・物価の動きは2%インフレの見通しを支持。
 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■貿易問題
  <中国商務省>
   ・米国の関税は世界と米国自身に銃を撃つもの
   ・中国が脅しや脅迫に屈することはない。
   ・時代遅れで非効率的な保護主義には断固反対。
   ・米国が貿易戦争を開始している。
   ・中国は貿易戦争を望まないが、関税が課せられれば報復せざるをえない。
   ・他の国は中国の立場を理解している。
   ・すべての外国企業の正当な権利を保護する。
  ●米中貿易摩擦懸念継続
   ★米国と中国…予告通り互いの輸入品への追加関税を6日に同時発動見込み。
   …「関税賦課による悪影響で経済が停滞する」との不安燻る。
 ■市場対策
  ●株式相場低迷長期化
   ☆上場企業による自社株買い急増
    ・自社株買いの規模
     >6月:計145億8500万人民元(約2430億円)
     …年内の月次最高記録だった2月の94億9700万人民元を大幅に上回る。
 ■金融政策
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張)
 ■中朝問題
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(4)石米油価格動向
 >07月05日
  ●NY原油先物8月限(WTI)(終値)●:1バレル=72.94(▲1.20 ▲1.62%)


  ▼利益確定売り
   ★米エネルギー情報局(EIA)週報…原油在庫…市場予想に反して増加
    ・原油の輸入量が拡大したことが在庫押上げ。
   ★トランプ米大統領…OPECに対して原油価格を引き下げるよう圧力


  *EIA週間石油在庫統計*:バレル・前週比:(在庫総量)
   ・原油 +124.5万(4億1788万) ・ガソリン ▲150.5万(2億3969万)
   ・留出油 +13.4万(1億1756万)
   (クッシング地区) ・原油:▲211.3万(2778万)
  
  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■移民問題
 ■貿易問題
  <ノボトニー・オーストリア中銀総裁>
   ・経済に対する諸リスクは政治色を帯びている
   ・貿易戦争は通貨戦争につながりかねない
 ■政局不安
  <伊トリア財務相>
   ・構造的な財政状況の悪化を招くつもりはない。
   ・ユーロを離脱することは政権のだれも望んではいない。
   ・通貨同盟が機能不全を起こした場合に対処する必要。
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:現状=0.00%【据置】18/06/14
 ■経済指標
  *ユーロ圏小売業PMI(6月)*:・結果:51.8>前回:5月:51.7
   >改善:独:57.1(前回55.5) ・伊:48.5(前回47.3)
   >悪化:仏:48.1(前回50.7)
  *独建設業PMI(6月)*:・結果53.0<前回5月53.9
    …2月から4月にかけての結果は上回る。
  *独製造業受注(5月)*
   >前月比 結果:+2.6%>予想:+1.1%(前回:▲2.5%)
   >前年比 結果:+4.4%>予想:+1.7%(前回:▲0.1%)
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(6)英国動向
 ■メイ政権
 ■BREXIT
 ■金融政策 :<政策金利>:+0.50% <資産買入枠>:4350億ポンド (06/21据置)
 ■経済指標
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(7)国内動向
 ■金融政策 (日銀政策金利:▲0.1%)
  <政井日銀審議委員>:長野金融経済懇親会後会見
   ・2%物価達成の時期は時々の経済情勢次第。
   ・不確定要素が高まっており先行きの政策を語るのは難しい。
  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は20兆3千億円を超えている!!
    >2018年07月05日:7月実績
    ・従来型ETF=0億円(07月購入01回・総額705億円)
    ・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
     (07月購入04回=計48億円)
    ・J-REIT=0億円(07月購入00回=0億円)
 ■経済指標
  *対外・対内証券投資の状況*:財務省 (6月24日~6月30日)
   >対外証券投資
    ・株式:+9849億円 ・中長期債:▲2934億円 ・短期証券:+738億円
    =合計:+7653億円
   >対内証券投資
    ・株式:▲2998億円 ・中長期債:+9512億円 ・短期証券:+5088億円
    =合計:+11602億円
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.50% (06/21:据置)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25%
 【インド】 <中銀政策金利>:+6.25% (06/05:+0.25%↑)
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(9)仮想通貨対応
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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※随時受付中…
◎「受かるぞ!!FP」…2級・3級講座(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「受かるぞ!!証券外務員」…1種・2種(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
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 >>上記 お申込み・お問い合わせは…future1139blue@yahoo.ne.jp まで
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