加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210322

土曜日、日曜日と予想を上回るご出席を

いただいて、新宿・京都でのセミナー終了。


お天気の悪い中、ご参加いただいたみなさん、

ありがとうございました。


☆世界の景気は現状、回復基調にある。

☆その前提は

①ワクチン接触を初め、Covid19感染

終息への対応が強力且つ迅速に継続

されること。

②財政および金融政策がインフレ率の

目標水準を越えてもしばらく継続され

りこと。

★この前提があっても、世界経済の水準

は、2022年に2019年に見込んだ成長

目標を回復するに止まる。

この見込みを既に回復したのは中国だけ

である。

★米国の企業業績はSP500ベースですでに

2019年の水準を回復している。

☆VIX指数は、落ち着いており、市場参加者

は、今の相場水準に不安を感じていない。

★しかし、バフェット指数は、国内・世界

共に120を超えが一年以上続いており、

これは過去の経験からは大幅な調整の

前兆である。

☆世界的な長期金利の上昇は、景気回復と

業績相場への移行とみるならば、良い材料。

★株式の配当利回りの魅力が薄れるとの見方

が拡がれば、株式にとっては悪材料。


☆コロナ以後の世界を考えると新しい日常

を形成する分野に光が当たる。

①リモート関連

②キャッシュレス関連

米国ナスダックの銘柄に成長企業が

見いだされるだろう。

⇒株式市場が強い間は、これら銘柄に

リスクをとってリターンを目指すの

もひとつ。

☆金への投資は、金の需要の継続と金の

産出量の減少を考えれば、安全資産&

インフレ対応資産として投資比率を上昇

させることを推奨する。

☆あとは、8資産への分散投資。質の良い

バランスファンドへの投資は継続。


★先週末の日銀とFRBの政策の一部変更は

2013年のバーナンキショックを市場に

連想させるかも知れず、要注意exclamation ×2

★市場がどう処理するか、週明けの動向

注意exclamation ×2


◎以上、セミナーの要旨です。

◎資料が残部あります。

◎ご希望の方へ一部500円で送付します。

◎mstb2021139@goo.jpまでお申し込み

ください。

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