加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:676】20200115

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:676


・昨日(01/14)は01/16のセミナー資料の見直し。
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<日・米・EU貿易相会合>:ワシントン
 ●世界貿易機関(WTO)改革について協議
  ・梶山経産相&ライトハイザーUSTR代表&ホーガン欧州委員(通商担当)
  ・産業補助金に関 して禁止する対象範囲を広げるべきだとの認識で一致。
  ・中国が念頭…技術移転強要などを含む貿易慣行是正につなげたい考え。
 ※会合後の声明
  ・WTOの産業補助金に関する現状の対策が不十分だと指摘。
  ・政府による際限のない保証や債務の直接的な免除などを禁止すべき。
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【トランプ米大統領語録】
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【中東情勢】
【米中通商協議】
>米国
 ・合意後も中国への関税は大統領選挙後まではそのまま。
 <ポンペオ国務長官>:カリフォルニア州シリコンバレー:IT実業家向け講演
  ・知的財産権問題についてFRIは現在約1000件の知的財産権窃取事件
  を捜査。
  ・その大半に何らかの形で中国が関与。
  ・共産党体制の軍民融合が中国軍部への字術提供を義務付けている。
 <米民主党:シューマー上院院内総務:対中強硬派>:ホワイトハウス宛書簡
  ・米中が15日に署名する第1段階の米中合意は内容が不十分。
  ・米企業や労働者に恩恵をもたらさない一方で中国を勢いづかせてしまう
  可能性がある。
  ・補助金や知的財産権の窃盗をやめるという中国側の具体的な約束を確保
  できなければ米国企業は多大な損害を被ることになる。
  ・暫定合意の締結で米国は中国に圧力をかける梃子を失いかねない。


  ※シューマー議員
   ・長年の対中強硬派。
   ・中国の要求に屈しないようトランプ政権に働きかけてきた。
   ・今回の合意…中国による米国からの輸入拡大と一段の金融開放
   制裁関税の中止などが盛り込まれているが補助金などについては
   第2段階と見られている。
>中国
 <中国外務省>
  ・米国による為替操作国の解除は真実に沿うものだ。
  ・中国は基本的に通貨の安定を維持するだろう。
【BREXIT】
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
 @新宿14…2020年03月08日(日)
   ・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
 @京都4…2020年03月15日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
       YIC京都工科自動車大学校(予定) ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
 @小田原…2020年04月11日(土)
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原13…テーマ「未定」
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原20
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名



  ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで


 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆01月16日 BKS 「想いを繋ぐ資産活用-贈与税の特例・家族信託の活用」
  ☆01月30日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する:3」
  ☆02月19日 BKS 「FPとして知っておきたい離婚とお金」
  ☆02月19日 BKS 「想いを繋ぐ資産活用-贈与税の特例・家族信託の活用」
  ☆03月11日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:10」
  ☆03月21日 BKS 「想いを繋ぐ資産活用-贈与税の特例・家族信託の活用」
  
  ☆のBKSの講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 01/14現在
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1,719円:+9円・評価 +525円)
  ・分配金:18/09/17~12/16:15日/月5円(口数:837万口)(総計:16回:105円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:29,000円:+209円 評価+5,840円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:13,184円:+124円・評価+3,705円)
 (4)オージーボンド(75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
  ・購入価格:4865円 (時価:4,590円:+54円・評価▲275円×1.5=▲413円)
  ・分配金:19/01/21~12/20:20日/月=40円(口数:154万口)
  (総計:10回:330円+40円×1.5×5=630円) ※再び割安ゾーン突入
 (5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
  ・購入価格:4987円(時価:4,930円 評価:▲47円 評価:▲57円)
  ・分配金:19/08/26~12/25:25日/月=30円(口数:50万口)
  (総計:5回:150円)
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☆今朝のリバイバル 282<案山子>さだまさし
  年末年始に故郷に帰れなかった人たちに送ります…
  https://www.youtube.com/watch?v=zUZ_EhWpLD0
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 ・「今年も次のジャンプアップのための屈伸運動からジャンプへの年!!」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】
>東京株式市場 :20/01/14
 *TOPIX*:終値=1740.53(前日比:+5.73 +0.31%)
 *日経平均株価*:終値=2万4,025円17銭 (前日比:+174.6 +0.73%)
 *ドル建て日経平均* 終値=217.67ドル(前日比:+0.43 +0.20%)
 *東証REIT指数:終値=2136.46(前日比:+3.34 +0.15%):3.60%→
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 ◎続伸。
  ▽日経平均…終値ベースで2万4000円を超えるのは昨年12月17日以来。
  ☆米政権…中国に対する為替操作国認定を解除。
   →15日の米中貿易合意の署名に向けた期待感が高まる。
  ☆1ドル=110円を超える円安進行。


 <東海東京調査センター:仙石誠マーケットアナリスト>:*B
  ・米国による中国の為替操作国解除は米中関係がある程度良好である
  ことを示す。
  ・明日の第1段階合意に関する調印式で前向きな回答が盛られそうだから
  こそ解除したという思惑もある。
  ・先週の中東情勢の悪化で一部ヘッジや株価下落に期待してポジションを
  構築した投資家(チキン野郎)による買い戻しが株価を上昇させている。
  
 【チャート】 >01/14
  ◎窓空きの「赤三兵」。強いがそろそろ「利食い」がきそう。
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!!
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 <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高):20/01/14
  ・6日:96.47↑ 10日:97.85↓ 15日:87.04↓ 25日:102.10↑
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 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い  ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★18,750円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式14日終値
 ☆英FT100  7622.35(+4.75 +0.06%)
 ☆独DAX  13456.49(+4.97 +0.04%)
 ☆仏CAC40  6040.89(+4.75 +0.08%)
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>NY株式14日(NY時間15:36)…途中経過
 ☆ダウ平均   28918.54(+11.49 +0.04%)
 ★ナスダック   9253.08(▲20.86 ▲0.22%)
 ★CME日経平均先物 23985(大証終比:▲15 ▲0.06%)
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12) 01/13
  ・スポット 12.32(▲0.24 ▲1.91%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
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 ●NY時間の終盤に入ってダウ平均は戻り売り。
  <ブルームバーグ>:関係者の話
   ・「対中関税は大統領選挙後まで継続。」
   ・中国からの輸入品に米国が現在課している関税は…11月の米大統領選挙
   が終わるまで維持される可能性が高い。
   ・引き下げの有無は中国による第1段階合意の順守状況次第。


 【チャート】  
  ◎01/13…「はらみ線」…高値圏での出現は売りサインだが…
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)に再逆循環!!


 ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる。
 ※この乱高下はまだまだ続くだろう
 ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●米国債利回り(NY時間16:34)  >01/13:イラン情勢緩和・米中合意署名期待
 >02年債:1.584(+0.014%) >10年債:1.841(+0.021%) 
 >30年債:2.299(+0.02%)
 ・2⇔10年債の利回り格差=26bp(=前日:+25bp)
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◎NY外為市場概況 ■為替が一歩先を行く
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>2020/01/14


 <スイス政府>:米財務省の為替報告に関連して
  ・スイスは競争力の優勢や国際収支の支援などのための為替操作に加担せず。
  ・IMFは2019年のスイスの経常収支が世界経済状況からみて妥当な政策に
  沿ったものだと認定している。
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【米国経済指標】
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 *米ドル円* : 01/15
     現在値=109.96円
      ※本日予想レンジ=109.50円⇔110.30円
      ※今週予想レンジ=108.50円⇔110.50円
 【チャート】 :東京終了時点 
  ◎>01/14…窓空き「小陽線」…さすがに「利食い」か(・・?
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!!


   ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=75.92円
      ※本日予想レンジ=75.30円⇔76.25円
      ※今週予想レンジ=72.95円⇔76.94円
   <金融政策>:政策金利:+0.75%【据置】(12/03)
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★各国中銀★ :01/14
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■米国議会
 ■トランプ政権
 ■米国経済
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>
   ・+1.50⇔+1.75% (19/12/11)【据置】
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  <ジョージ・カンザスシティー連銀総裁>
   ・昨年の利下げ後の適切な政策スタンスを評価するには時間が必要。
   ・経済は成長が続いており、下振れリスクは残存。
   ・労働市場の拡大は個人消費を支援。
   ・失業率は3.5%付近に留まっている。
   ・設備投資への逆風は継続する可能性。
   ・住宅市場は明らかに低金利に反応。
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(2)中国動向
 ■要人発言
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
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(4)石米油価格動向 >01月14日
  NY原油先物2月限(WTI)(終値)  ・1バレル=58.23(+0.15 +0.26%)


    
  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数* 01/10
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週比 ・結果:▲15基(総数=781基)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
 ■景気動向
  <メルシュECB理事>
   ・ユーロ圏経済は安定化の良い兆候がみられている。
 ■貿易問題
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(12/12)
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 ■財政不安 
            
  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP) :01/14
  ・独:▲0.168↑
  ・仏:+0.078%↑(+25) ・伊:1.374%↓(+154↓) ・西:0.466%↑(+63↓)
 ■経済指標
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/12/19
  <政策金利>:+0.75%【据置】 …7対2で決定。 (08年/02月:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド【据置】…9対0で決定。
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 ■内政
  <ジョンソン英首相>
   ・「スコットランド独立の住民投票要求を受けいれない」との書簡を
   スタージョン・スコットランド自治政府首相に送付
 ■経済動向
  <英CBIチーフエコノミスト>
   ・総選挙後の信頼感の回復はゲームチェンジャーにはならないだろう・
   ・ブレグジットに関する不透明感は依然として支配的。
   ・今年の経済状況は引き続き抑制されよう。
   ・今後数年間にわたって年間成長率は+1.0%から+1.5%を見込む。
 ■経済指標
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(7)国内動向
 ■要人発言
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 <金融政策>日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2019/12/19:予想通り)
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 <ETF購入>
   >2020年01月実績~01/14:<2020年通年>
     ・従来型ETF=0億円(01月購入02回総額:1404億円) <1404億円/6兆円>
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (01月購入06回=計72億円) <72億円>
     ・J-REIT=0億円(01月購入0回=0億円) <0億円/900億円>
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+4.500% (12/12:引下げ:▲0.5%=予想)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !
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