加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路」つぶやき:20200507

>久しぶりの平日

>日本のマーケットの動きはどうか?


【Covid19関連】

>米国

<トランプ大統領>

・ウイルス対策本部は無期限に続く。

・ワクチンと治療法の開発に引き続き取り組む。

・必要に応じて人員の追加または削除の可能性

はある。

・ウイルス対策本部は良い仕事をした。

・公が私に対策本部を閉鎖するなと要請。

・失業率の上昇について誰も私を責めていない。

・ハネウエルのトップはきのう私にマスク着用

は必要ないと述べた。

<ブラード・セントルイス連銀総裁>

・経済封鎖の影響は主に第2Qに現れる。

・4月の米雇用統計は最悪になりそうだ。

・失業率20%以上になる可能性。

・第3Qは過渡期で第4Qで比較的急速な回復。

・FRBの政策は良く機能している

・ADPの雇用データは驚きではない

>欧州

<メルケル独首相>

・新型ウイルス封じ込め措置を緩和。

・医療システムの過剰負担を回避できた。

・1.5メートル間隔のソーシャルディスタンス

は継続。

・感染率が上昇すれば追加措置を取る必要。

・学校再開はしばらく時間が必要。

<ビルドワドガロー仏中銀総裁>

・ECBはインフレ喚起で一段の措置が必要

になる公算。

・ECBは必要に応じて柔軟かつ革新的になる。

・EU司法裁判所は過去のECBの行動は適切

と述べた。

・ECBの決定は責務に基づくものがすべて。

・ECBの独立性や責務を批判するのは危険。

>中国

<ブルームバーグ>

・中国の指導部

・パンデミックによる不透明感を理由に、

今年の経済成長に数値目標を採用しない

選択肢を検討している。

・今月の全国人民代表大会(全人代)

GDPの目標を成長率の数値ではなく

文章化して発表する可能性がある。


>>各国とも感染リスクが減少したことを

認識。

>>経済への影響は数字上はこれから明確に

なることを示唆して市場への落ち着いた

対応を呼び掛け。

>>米中対立の回避が最優先。


>>為替の動きからは株式市場はもうひと押し

あるように感じる。

>>今は、動かず。

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