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「思考回路」つぶやき:20200619

英国】

<英中銀政策金利>

・結果 0.10%【据置】=予想

<英中銀>

・資産買入枠=7450億円(1000億円増額)

・第2四半期の落ち込みは想定ほど

悪化しない可能

・景気支援のため必要であれば一段の

行動をとる用意。

・5月以降に成長回復が始まった可能性。

・原油急落がインフレ減速に直接影響。

<ベイリー英中銀総裁>

・英中銀はすべての手段を排除しない。

・労働市場からのニュースはどちらかと

言えばネガティブ。

・量的緩和(QE)のペースについては

柔軟性を維持。


※やんちゃな首相を相手に世界最古の中央銀行

は常に冷静だ。


【米国】

●新規失業保険申請件数(06/07 - 06/13)

前週比 150.8万件>予想 129.0万件

 前回 156.6万件(154.2万件から修正)

◎フィラデルフィア連銀景況指数(6月)

結果 27.5>予想▲21.4(前回▲43.1)


※米国景気は最悪期を脱したものの

回復ペースはゆるやかだ。


<メスター・クリーブランド連銀総裁>

★2月水準まで回復には長時間がかかる。

・20年末のGDPは19年末から▲6%

を見込む。

・パンデミック前の水準に戻すには

1年~2年かかる。

☆長期的潜在成長見込みは2%付近維持。

☆大幅な緩和措置が必要。

<ブラード・セントルイス連銀総裁>

☆米国の回復は金融危機後よりも早い。

・4月が最悪。そこから抜け出している

ことを望む。

★米経済は依然困難から脱していない。

<トランプ大統領>

★中国は新型ウイルスの拡散を促した

可能性。

☆米国のパンデミックは終わりに近づい

ている。


●為替の頭が重い。

●ドル円は110円台トライに失敗して

以来、買い方の疲れが見えた。

●前回安値の106円台ブレイクに動くと

株価にも影響は大だろう。

●下げのタイミングは突然やってくる。

●前回高値で売却した人は売却値から

20%下落を買い戻しターゲットに。

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