加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路」つぶやき:20200711

今日は、真珠の日。ミキモトの養殖真珠の

成功を記念した日らしい。

●なにごとも先達の発想&努力には感心させられる

ことが多い。

●その上に僕たちの生活は成り立っている。



>石油関連

<国際エネルギー機関(IEA)月報>

◎世界の石油需要に対する新型ウイルス

の影響は最悪期を脱した。

●影響はしばらく残る。


・今年上半期の世界の石油需要

>昨年比 日量:1075万バレル減少。

・今年下半期の世界の石油需要

>昨年比 日量:510万バレル縮小。

∵4月は世界人口の約3分の2が

経済封鎖下に。

現在…

☆一部地域解除→経済活動回復。

★ 米州などいくつかの地域

・感染第2波拡大→再び制限措置

⇒見通しに暗い影を落とす。


<ベーカー・ヒューズ>

・米大手石油ガス開発

●掘削装置(リグ)稼働数(07/10)

・米国内の原油&天然ガス

・258基(先週比▲5)

⇒現場は需要増に依然慎重。


≪基本≫

●石油価格は産油国の談合の産物。

● サウジとロシアを中心に米国シェール

オイルの動向を睨んで落とし所を決定。

●現在は、ほぼ40~60ドル/バレル

●産油国は石油が売れなくては財政が

苦しくなる…を忘れないように★



>NY為替概況(07/10)

●為替は一歩先を行く★


■ドル・円

・106円65銭へ下落し106円95銭へ上昇。

▼米6月生産者物価指数<予想

・FRB…緩和策維持との見方強まる。

⇒ドル売りに拍車。

▽ウイルス治療薬に期待した株高

<ギリアド・サイエンシズ>

・新型ウイルス向け治療薬

「レムデシビル」:最新データ公表

▽投薬した患者の74.4%

→14日目までに回復。

→死亡率=7.6%

標準的治療

→59%が回復(死亡率=12.6%)

⇒リスク選好の円売り。

□ユーロ・ドル

・1.1274ドルから1.1324ドルまで上昇。

▽伊や仏の5月鉱工業生産>予想

・ポジティブサプライズ

→景気見通し改善⇒ユーロ買い。

▼<独外務次官>

・英国EU離脱は最悪のケースに

備える必要がある。

→警戒感からユーロ買い後退。

□ユーロ・円

・120円43銭から120円88銭まで上昇。

□ポンド・ドル

・1.2585ドルから1.2664ドルまで上昇。

■ドル・スイス

・0.9425フランから0.9385フランへ下落。


[経済指標:米国]

●6月生産者物価指数

>前月比 ▲0.2%<予想:+0.4%

・5月:+0.4%

>前年比 ▲0.8%<予想:▲0.2%

・5月:▲0.8%

●6月生産者物価コア指数

>前月比 ▲0.3%<予想:+0.1%

・5月:▲0.1%

>前年比 +0.1%<予想:+0.4%

・5月:+0.3%

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