「思考回路:つぶやき」20210226
●今夜は関内でSG横浜馬車道の勉強会。
●久しぶりに「仲間」と会える。
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●一瞬反省したように見えて直ぐに忘れるのが米国投資家…
●今夜、買い戻しが入らなければ反省の度合いは強いが
コメントを見ても「利益確定」という言葉が多く、売ったら
買いたくなる気持ちはまだ強いだろう。
>2021年02月25日の海外市場動向
【NY株式市場概況】:NY株式25日(NY時間15:32)引け前
●ダウ平均:31353.68(▲608.18 ▲1.90%)
●ナスダック:13108.81(▲489.15 ▲3.60%)
●CME日経平均先物:29570(大証終比:▲620 ▲2.09%)
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●5日ぶりに大幅反…600ドル超の下げ幅に。
★米国債利回り急上昇
・10年債利回り…一時1.49%台まで上昇(2020年2月以来)。
●S&P500企業の配当利回りを上回る。
→株式保有の利点を一掃。
・10年物インフレ連動債(インフレで調整した実質金利を示す)
…▲0.72%まで上昇(米大統領選挙後の高水準を上回る)。
<パウエルFRB議長>:議会証言
・インフレと雇用の目標に向けて実質的な進展が見られるまで
緩和策を維持。
・インフレが目標の2%に達するまでに3年以上かかる可能性。
●市場が注目していた長期金利の急上昇については特に対応する
可能性を示唆せず。
∴市場…米国債が売り(利回り上昇)易くなっているとの声も。
<ジョージ・カンザスシティー連銀総裁>
「見通しを考慮すれば10年債利回りの上昇は適切。」
<ブラード・セントルイス連銀総裁>
「長期金利上昇は金融政策の対応を正当化しない。」
※米新規失業保険申請件数…予想を大きく下回る。
・寒波や15日の祝日が影響…うのみにしない方が良いとの見方も。
→株式市場の反応も限定的となっている。
●IT・ハイテク中心に成長株に利益確定売りが強まる。
●循環株にも売り。
【NY外為市場概況】
〇ドル・円:106円40銭へ上昇後106円00銭へ反落して引け。
☆予想を上回った米1月耐久財受注速報値。
☆予想以上に減少した先週分新規失業保険申請件。
☆7年債入札の悲惨な結果→米国債利回り急伸。
⇒ドル買いに拍車。
★株安を警戒したリスク回避の円買いに反落。
〇ユーロ・ドル:1.2243ドルへ上昇後1.2156ドルへ下落して引け。
☆ユーロ圏2月景況感指数の予想以上の改善。
→域内の金利上昇に伴うユーロ買いが優勢に。
●ユーロ・円:129円98銭へ上昇後129円00銭まで反落。
★良好なユーロ圏経済指標を受けたユーロ買いが優勢。
★株安を嫌ったリスク回避の円買い再燃。
*ポンド・ドルは1.4182ドルへ上昇後1.4000ドルへ下落。
*ドル・スイス:0.9072フランから0.9028フランまで下落。
[経済指標:米国]
◎1月耐久財受注速報値
>前月比 +3.4%>予想:+1.1%(12月:+1.2%↑+0.5%)
◎1月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値
>前月比 +2.1%>予想:+0.6%(12月:+1.0%↑+0.7%)
*20/4Q:GDP改定値
>前期比年率+4.1%<予想:+4.2%(速報値:+4.0%)
*20/4Q:個人消費改定値
>前期比年率+2.4%<予想:+2.5%(速報値:+2.5%)
◎先週分新規失業保険申請件数
・発表:73万件<予想:82.5万件(前回:84.1万件↓86.1万件)
◎失業保険継続受給者数
・発表:441.9万人<予想:446.0万人(前回:452万人↓449.4万人)
●1月中古住宅販売成約指数
>前月比 ▲2.8%<予想:0.0%(12月:+0.5%↑▲0.3%)
◎2月カンザスシティ連銀製造業活動:24>予想15(1月17)