加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20210406

●昨日の夕方は寒かった。
●大手町から地下に潜って東京駅まで歩いた。
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●強い経済指標は、新しい生活の普及への期待か?
●それにしても…依然として釈然としない…
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>2021年04月05日の海外市場動向


【NY株式市場概況】:NY株式5日(NY時間15:40)引け前
〇ダウ平均:33529.93(+376.72 +1.14%)
〇ナスダック:13691.72(+211.61 +1.57%)
〇CME日経平均先物:30165(大証終比:+85 +0.28%)
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〇ダウ平均…本日の高値圏での推移(最高値更新)。
 ▽上げ幅は一時+400ドル超。
 ▽IT・ハイテク株にも買戻し→ナスダックも大幅に3日続伸。


 >先週金曜日
 ☆3月:米雇用統計…予想以上に強い内容。
  ・非農業部門雇用者数(NFP)…2020年8月以来の+91.6万人
  ・失業率…6%まで低下。
  →リフレ(緩やかな物価上昇)取引への期待高まる。


 >本日発表
 ☆3月:ISN非製造業景気指数…予想を大きく上回る。
  ・1997年の統計開始以来の高水準。
   ・新規受注が大きく上昇。 ・雇用も上昇。
   ・感染拡大で落ち込んでいたサービス業…封鎖措置解除や
    巨額の財政刺激策でセンチメントが改善を示唆する内容。


 >市場
 ☆封鎖措置解除やワクチン展開の強化。
 ☆バイデン大統領の巨額な財政刺激策。
 ⇒IT・ハイテク株など成長株中心に買いが膨らむ。


 ★バイデン大統領の2兆ドル規模のインフラ計画
  ・共和党の反対に直面。
   ・一部の共和党上院議員
    ・規模を6,150億ドル程度に減額
    →道路や空港などの物理的インフラに集中するよう主張。
  ∴1.9兆ドルの追加経済対策ほどはスムーズに通過できない可能性も。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円54銭から109円96銭まで下落して引け。
 ★米金利先物市場でのFRBの早期利上げ確率が行き過ぎとの見方。
 →長期金利低下⇒ドル売り優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.1760ドルから1.1820ドルまで上昇して引け。
●ユーロ・円:130円16銭へ上昇後129円86銭まで反落。
〇ポンド・ドル:1.3861ドルから1.3913ドルまで上昇。
 ☆<英国:ジョンソン首相>
   ・パンデミック感染拡大の抑制を目指した規制を12日から
   緩和開始する計画を明らかに。
 ⇒回復の遅れを警戒したポンド売りが後退。
●ドル・スイス:0.9427フランから9354フランまで下落。


[経済指標:米国]
*3月サービス業PMI改定値:60.4>予想:60.2(速報値:60.0)
*3月総合PMI改定値:59.7>速報値:59.1
◎3月ISM非製造業景況指数:63.7>予想:59.0(2月:55.3)
●2月製造業受注
 >前月比 ▲0.8%<予想:▲0.5%(1月:+2.7%↑+2.6%)
●2月耐久財受注改定値
 >前月比 ▲1.2%<予想:▲1.1%(速報値:▲1.1%)

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