加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケット:150826】

【昨日のマーケット:150826】それぞれの晩夏
・TOPIX    1478.97(+46.32 +3.23%)
・日経平均  18376.83(+570.13 +3.20%)
・東証マザーズ    772.25(+52.22 +7.25%)
・ジャスダック    106.35(+3.95 +3.86%)
・東証REIT指数    1590.56(-5.09 -0.32%)
>日経225はやりすぎだろう(笑)
>ただ、チャート的には反発しやすい状況だったのは確か…
>「上げ」「下げ」については素直に反省しよう
>「咎め」のすまないままの上げは今後に不安を残すが…
<損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント:上野賢司シニア・インベストメントマネジャー>
「中国の利下げを受けた一定の安心感はきょうの相場に出ている」?
「次の財政関連の施策などにも期待が集まる」◇◇◇!!
「国内では…一定程度下がったところで買う<公的年金>の買いなどがある」◆
⇒全体としては「真っ当」な意見だろうな
<大和住銀投信投資顧問:門司総一郎経済調査部部長>
「中国発の政策支援がないこと自体が株安要因だったが…上海総合指数が高く安心感が広がった」× 「今晩の米国株も一日ラグがあって利下げの効果が効いてくるのではないか」×
「中国の利下げはタイミングが良かった」×
「6・7月はいろいろ支援策をやってかえって市場の混乱を招いたが…学習効果があった」×
⇒こういうのを「典型的後出しジャンケン」というんだけどなぁ…
>NYは「とばっちり」を受けてキチンと下値固めをしたってことかな
>素直に16500割れを拾ったってことだろう
>NY株式26日(NY時間16:22)
・ダウ平均   16285.51(+619.07 +3.95%)
・S&P500    1940.51(+72.90 +3.90%)
・ナスダック   4697.54(+191.05 +4.24%)
・CME日経平均先物 18700(大証終比:+260 +1.41%)
>これもあったか…
*ダドリーNY連銀総裁
◎「9月利上げの見通しは数週間前よりも低下」
◎「国際金融市場の動向は利上げ時期の検討に影響」
●「国際情勢は米経済への下振れリスク高めた」
・「国際金融市場の混乱は<米雇用>見通しに影響する恐れ」
・「ドル高と原油安の動向が<インフレ>に影響」
◎「FRBが国際金融市場に過剰反応しないことが重要」
・「利上げは経済指標次第」…「更に指標を確認したい」
◎「中国政府はなお手段を保有している」
<スタイフェル・ニコラウス:運用担当者;チャド・モーガンランダー>
「最近の弱さを考えると…この程度の短期的な上昇はあまり意外ではない」◇
「しかし投資家は世界経済の成長予測を修正しており…それは長期的には悪影響が出るだろう」?
「状況の展開が速く…投資家は神経質になっている」◇
>NY外為市場も行ったり来たりになった
*ドル・円* ▽119円92銭へ上昇後*1→118円92銭まで反落*2⇒119円75銭で引け*3
*1:予想外のプラスに改善した米国の7月耐久財受注を好感しドル買いが優勢
*耐久財受注(7月)21:30:前月比
結果:+2.0%
予想:▲0.4%
前回:+4.1%(3.4%から修正)
*同コア(輸送除く)
結果:+0.6%
予想:+0.3%
前回:+1.0%(0.8%から修正)
*2:ダドリーNY連銀総裁:
「数週間前に比べ9月の利上げの切実さは減った」  
「国際的な事象はリスクを高め、利上げのタイミングに影響を与える」 →ドル売り再燃
*3:引けにかけて米国株が上げ幅を拡大…米ドル下げ止まる
*ユーロ・ドル* ▼1.1438ドルから1.1323ドルまで下落して1.1330ドルで引け
∵(1)<プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事>
 ◆量的緩和(QE)の拡大の可能性を示唆…ユーロ売りが加速
∵(2)米国株式相場の上昇や低調な米国の5年債入札
 …債券売りが強まり利回り上昇
 …米ドル買いに拍車
*ユーロ・円*:136円54銭から135円47銭へ下落
*ポンド・ドル*:1.5593ドルから1.5465ドルまで下落
* ドル・スイス*:0.9438フランから0.9538フランまで上昇
⇒為替市場が一番冷静なのかも知れない

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