加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210416

●確定申告のお手伝い終わり…
●しかし、最終日まで申告をせずに(大した理由もなく…)いたくせに
最終日になって「間に合わなかったらお前の責任!!」てのはないよな(笑)
●哀しい人だ…
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●株式市場に先行する為替の動きに注意!!
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>2021年04月15日の海外市場動向


【NY株式市場概況】:NY株式15日(NY時間16:23)引け値
〇ダウ平均:34035.99(+305.10 +0.90%)
〇S&P500:4170.42(+45.76 +1.11%)
〇ナスダック:14038.76(+180.92 +1.31%)
〇CME日経平均先物:29780(大証終比:+160 +0.54%)
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〇ダウ平均…300ドル超上昇→最高値を更新。
 ☆3月:米小売売上高…予想を大きく上回る強い内容。
  ・追加経済対策に伴う1400ドルの直接給付
  ・2月の寒波からの回復
  ・広範な経済再開
  →個人消費を活発化→経済再開本格化
   ・個人消費(GDP最大の構成要素)の力強さ
   →第2四半期まで持続
   →GDPの過去数十年で最高のペースの拡大を予感させる内容。


 >市場
  ・「米株は最高値圏に留まっており投資家はさらなる材料を
  めて決算に注目。」
  ・「今週の大手銀の決算は相場を支援している。」
  ・「さらに楽観的な見方が強まることも期待される。」
  ・「第2四半期に入ってから米国債利回り上昇が落ち着いている。」
  ・「FRBの低金利維持に対する安心感でIT・ハイテク株などの
    成長株に新たな需要が発生している。」


【NY外為市場概況】
●ドル・円:108円88銭へ上昇後108円61銭へ下落して引け。
 ☆3月:小売売上高>予想
 ☆4月:フィラデルフィアやNY連銀製造業景況指数>予想
 ☆週次新規失業保険申請件数…予想以上に減少
 →景気回復期待⇒いったんドル買い強まる。
 ★長期金利低下⇒ドル売り優勢に。
*ユーロ・ドル:1.1956ドルへ下落後1.1983ドルへ反発し引け。
●ユーロ・円:130円32銭から130円03銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3807ドルへ上昇後1.3771ドルまで下落。
*ドル・スイス:0.9245フランへ上昇後0.9207フランまで下落。


<経済指標:米国>
◎先週分新規失業保険申請件数
 ・発表:57.6万件<予想:70.0万件(前回:76.9万件↑74.4万件)
●失業保険継続受給者数
 ・発表:373.1万人>予想:370.0万人
  (前回:372.7万人↓373.4万人)
◎3月小売売上高
 >前月比 +9.8%>予想:+5.8%(2月:▲2.7%↑▲3.0%)
◎4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 ・発表:50.2>予想:41.5(3月:44.5↓51.8)
◎4月NY連銀製造業景気指数
 ・発表:26.3>予想:20.0(3月:17.4)
●3月鉱工業生産
 >前月比 +1.4%<予想:+2.5%(2月:▲2.6%↓▲2.2%)
●3月設備稼働率
 ・発表:74.4%<予想:75.6%(2月:73.4%↓73.8%)

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