加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20210507

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●あくまでも「買う」か…
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>2021年05月06日の海外市場動


【NY株式市場概況】(NY時間15:51)引け前
〇ダウ平均:34507.32(+276.98 +0.81%)
〇ナスダック:13602.91(+20.49 +0.15%)
〇CME日経平均先物:29330(大証終比:+20 +0.07%)
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〇ダウ平均…上げ幅を拡大(一時+300ドル超上昇)。
 ▽ダウ平均は最高値更新。
  ・景気回復への期待
   ・パンデミックで圧迫されていたセクター中心に買戻し。
   ・ITおよびハイテク株など成長株にも買戻し。


  ※ワクチン株下落。
   <バイデン政権>
    ・ワクチンの特許放棄が世界貿易機構(WTO)で承認されれば
    支持するとの姿勢打ち出す。
    ∴ファイザーやモデルナなど関連株が下落。
   <市場の一部>
    ・西側諸国からの反発も予想されることから簡単ではない。
    ・独メルケル首相は反対の意向示す。


  ※米新規失業保険申請件数<予想
   ・明日は米雇用統計発表。
    ・非農業部門雇用者数(NFP)の予想…+100万人
    ・雇用保険のデータからそれ以上に強い内容も見込む?
   ・強い内容…FRBの早期出口戦略着手への期待も高まる。
   ∴素直な反応が出るかは未知数。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円40銭まで上昇後109円04銭まで反落し引け。
 ☆米週次新規失業保険申請件数…前週から予想以上に減少。
  ・パンデミック下で初めて50万件を下回る。
 ⇒労働市場回復期待にドル買い優勢に。
 ★対欧州通貨でのドル売り。
 ★FRB…当面大規模緩和を維持するとの見方
 →長期金利⇒低下に転じドル売り強まる。
〇ユーロ・ドル:1.2072ドルから1.2044ドルへ反落して引け。
 ☆独製造業受注の伸び>予想
 ⇒ユーロの買戻しに拍車。
〇ユーロ・円:131円85銭へ上昇後131円43銭へ反落。
●ポンド・ドル:1.3930ドルから1.3862ドルまで反落。
 ☆<英国中央銀行:金融政策決定会合>
  ・政策金利や債券購入プログラム規模の目標【据置】決定。
   ・決定が8対1と別れる。
  ・週間の債券買い入れペース減速発表。
 ⇒ポンド買いが一時優勢。
 ★<ベイリー英中銀総裁>
  ・本日の決定が金融緩和縮小の決定ではない。
  ・景気回復の明確な証拠が表れるまで引き締めの意図ない。
 ⇒ポンドの売り戻し強まる。
*ドル・スイス:0.9071フランへ下落後0.9100フランまで反発。


[経済指標:米国]
◎先週分新規失業保険申請件数
 ・発表:49.8万件予想<53.8万件(前回:59万件↑55.3万件)
●失業保険継続受給者数:369万人>予想:362.0万人
 ・前回:365.3万人↓366.0万人

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