【思考回路】つぶやき:20210526
●「調整局面終了」という言葉が台頭。
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
かなり無理している感は否めないが…
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
こっちの方が「素直」な感じか(笑)
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>2021年05月26日の海外市場動向
【金融政策:米国】
<エバンス・シカゴ連銀総裁>
・FRBのスタンス変更を支持する事は何もない。
・最近のインフレ上昇は持続的になる先触れを見せていない。
<クオールズFRB副議長>
・FRBの分析は主義主張と一線を画すべき。
・大半のインフレ圧力は一時的な可能性。
・FRBは高過ぎるインフレ圧力に対応する手段を持っている。
・金融安定のリスクは安定。
<クラリダFRB副議長>
・今後の会合で資産購入ペース縮小を協議する時が来るかもしれない。
・4月の消費者物価指数(CPI)は歓迎せざる驚きだった。
・経済見通しは非常に非常にポジティブ。
・2021年の成長は6%を予想。7%の可能性も。
・インフレ圧力は概ね一時的。
・必要なら高過ぎるインフレは管理するために行動する。
・労働市場改善のペースは上昇を見込む。
・米経済は上下どちらもリスクが存在する。
【金融政策:英国】
<テンレイロ英中銀委員>
・FRBは何年間も緩和的な政策を続けている。
・FRBはインフレ上昇は一時的とみているのかもしれない。
・利上げは予想していない。
【要人発言】
<ゲオルギエバIMF専務理事>
・すべての地域でワクチン展開を加速させる必要。
・500億ドルのワクチン投資は世界的利益によって小さく見える。
・世界的にワクチン接種が迅速化しないことに大きく懸念。
・FRBはインフレが持続する場合の手段を備えていると全幅の信頼。
・22年~23年の金利上昇に懸念。
・世界経済は依然として困難から脱出していない。
・課題はまだある
・気候変動は経済的および金融安定に対し危機。
・世界的なデジタル課税は成長を加速させる。
【米露対立】
>6月15日~16日
・米ロ首脳会談がスイスのジュネーブで開催。
【NY株式市場概況】(NY時間15:59)引け前
●ダウ平均:34314.72(▲79.26 ▲0.23%)
●ナスダック:13660.22(▲0.95 ▲0.01%)
●CME日経平均先物:28390(大証終比:▲210 ▲0.74%)
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●ダウ平均…4日ぶりに反落。
★市場のインフレ期待は依然として強い。
☆FRB…慎重姿勢を堅持。米国債利回りも下げが続いている状況。
→5月に入ってからの株式市場の調整も一服しつつある。
∴IT・ハイテク株をはじめとした成長株に再び資金が流入。
>本日
▼直近の市場のけん引役のビットコインが反落。
▼ここ数日の連騰から戻り売り。
▽上値期待も復活…下押しする動きまでは出ず。
>市場の一部
「5月以降の調整局面は底を一旦打った。」
「上値には慎重なアプローチが続いている状況。」
【NY外為市場概況】
・ドル・円:109円07銭へ上昇後108円70銭まで下落して引け。
☆米国の住宅価格指数の上振れ…長期金利上昇→ドル買い先行。
★米国:4月新築住宅販売件数や5月消費者信頼感指数…下振れ。
★2年債入札の順調な結果→長期金利低下。
⇒ドル売りに転じる。
・ユーロ・ドル:1.2266ドルへ上昇後1.2227ドルまで下落して引け。
☆独・5月IFO企業景況感指数…予想を上回る上昇→ユーロ買い先行。
★利益確定売り。
・ユーロ・円:133円61銭へ上昇後133円17銭へ下落。
・ポンド・ドル:1.4172ドルから一時1.4116ドルまで下落。
・ドル・スイスフラン:0.8951フランから0.8975フランの揉み合い。
[経済指標:米国]
◎3月FHFA住宅価格指数
>前月比 +1.4%>予想:+1.0%(2月:+1.1%←+0.9%)
◎3月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
>前年比 +13.27%>予想:+12.55%(2月:+12.00%↑+11.94%)
●4月新築住宅販売件数:86.3万戸<予想:95.0万戸
・3月:91.7万戸↓102.1万戸
●5月消費者信頼感指数:117.2<予想:118.8(4月:117.5←121.7)
●5月リッチモンド連銀製造業指数:18<予想:19(4月:17)