加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20210529

●更新されています。
 https://www.youtube.com/watch?v=3j1IWwT-xr4&t=68s
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●今後、加藤のスタンスなどを順次公開していきます。
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>2021年05月28日の海外市場動向
【財政政策:米国】
 <バイデン大統領>:就任後初の予算案公表
  ・2022会計年度の歳出…6兆ドル超。
  ・企業や富裕層に対する大幅増税発表。
   <米財務省>
    ・今回の増税案は10年で税収を3.6兆ドル引き上げるとの
    試算を発表。
 <議会:共和党>
  ・ほぼ全員一致して支出案の大半と増税案の全てに反対を表明。
 ●成立は難航するとみられる。


【米中対立】
 <バイデン大統領>
  「習主席は中国が2035年に「米国を所有」すると考えている。」


【G7財務相・中央銀行総裁会議】:オンライン形式で開催。】
 <麻生財務相>
  ・G7財務相は世界経済やデジタル決済を議論。
  ・日本は税制での協調が重要だと強調。
  ・国際的な税制合意に向け来週に最終調整見込む。


【企業提携】
 <クレディ・スイス>:ブルームバーグ(関係者の話)
  ●ソフトバンクグループとの関係を断ち切る。
   ・英グリーンシル・キャピタル(破綻)
    ・サプライチェーンファイナンス(SCF)ファンド問題
   ・グリーンシルの主要支援者であるソフトバンクグループと
   距離を置く。
  ●今後ソフトバンクグループと新たなビジネスを行わない。
   ・ソフトバンクG…数多くの案件を手掛けるディールメーカ。
  ⇒クレディ・スイスの投資銀行事業全般に影響を与える可能性。


【石油関連】:米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズ
  <米国内:原油・天然ガスを合わせた掘削装置(リグ)稼動数>
   >先週比 +2基(総数+457基)


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:110円20銭へ上昇後109円74銭まで下落して引け。
 ☆米国:4月コアPCE価格指数(FRBが重要視するインフレ指標)
  ・伸び急拡大→金利先高感⇒ドル買い先行。
 ★3連休を控えた利益確定⇒ドル売り優勢。
 ※米10年債利回り…1.619%に上昇後1.575%まで低下。
●ユーロ・ドル:1.2133ドルへ下落後1.2205ドルまで上昇して引け。
〇ユーロ・円:133円61銭へ下落後134円00銭まで上昇。
〇ポンド・ドル:1.4136ドルへ下落後1.42000ドルへ上昇。
●ドル・スイスフラン:0.9030フランへ上昇後0.8990フランへ下落。


[経済指標:米国]
◎4月コアPCE価格指数
 >前年比 +3.1%>予想:+2.9%(3月:+1.9%↑+1.8%)
●4月個人所得
 >前月比 ▲13.1%>予想:▲14.2%(3月:+20.9%↓+21.1%)
*4月個人消費支出(PCE)
 >前月比 +0.5%=予想:+0.5%(3月:+4.7%↑+4.2%)
◎5月シカゴ購買部協会景気指数:75.2>予想:68.0(4月:72.1)


【NY株式市場概況】(NY時間16:24)引値
〇ダウ平均:34529.45(+64.81 +0.19%)
〇S&P500:4204.11(+3.23 +0.08%)
〇ナスダック:13748.74(+12.46 +0.09%)
●CME日経平均先物:29020(大証終比:▲100 ▲0.34%)
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〇ダウ平均…小幅に3日続伸。
 <セールスフォース>
  ・好決算受け買い集中…ダウ平均を80ポイント押し上げ。


 ※4月:PCEデフレ―タ…予想を若干上回る。
  ・インフレ懸念示唆…株式市場は落ち着いた反応。
  ・経済活動再開による消費者の繰延需要が消費者物価を押し上げ。
  >市場のコンセンサス
   「FRBの「インフレ上昇は一時的」とのスタンスに変化を与える
   ことはない。」


 ※米国債利回りも低下…IT・ハイテク株など成長株に買い継続。

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