加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210605

●YouTube配信 更新されています。
 「金融マーケットを読み解く基礎知識④」
 「世界の中央銀行」
 https://www.youtube.com/watch?v=fx_5zaVpUVs&t=84s
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●セミナーのご案内
 マーケットはやや膠着状態です。
 Covid19との闘いが続く中で
 明暗の見通しが交錯します。
 どんな点に注目しておくべきか?
 保有投信の注意点はなにか?
 いつものように独自の切り口で
 唸らせていただきます。
 >東京会場
  @新宿20…2021年06月19日(土)
  ・会場:SOBIZGATES 2F
  E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
  SOBLD)予定
  ・都営新宿線「新宿三丁目」&都営副都心線「新宿三丁目」徒歩1分
  ・JR山手線「新宿」徒歩5分
  ・定員:20名(参加費:1500円)
  ・時間:11:15-12:45
 >京都会場
  @京都8…2021年06月月20日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
  YIC京都工科自動車大学校 予定
  ・定員:25名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30


  お申し込み・ご質問は
  mstb2021139@goo.jp まで
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●強くなかった「米国雇用統計」…それでも「良い」ほうへ解釈する市場。
●相変わらず為替は「真っ当」に動いている。
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>2021年06月04日の海外市場動向
【米国景気】
 <バイデン大統領>
  ・米雇用統計は経済にとって素晴らしいニュース。
  ・米経済はこの100年で最悪の危機から脱しつつある。
  ・米経済は回復に向けて急成長を遂げるだろう。
 <メスター・クリーブランド連銀総裁>
  ・健康や育児の問題が人々を労働市場から遠ざけている。
  ・賃金上昇が拡大しているとは言えない。
  ・資産購入の変更に関しては忍耐強くありたい。
  ・米雇用統計では更なる進展を見たい。
  ・市場ではバブルは見られない。安定を維持している。
  ・経済雇用の更なる進展を期待。
【英国景気】
 <カンリフ英中銀副総裁>
  ・経済に非常に力強い反転がみられている。
  ・一部の企業には労働力不足がみられている。
  ・企業は力強い需要の回復を見込んでいる。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円13銭から109円37銭まで下落して引け。
 ★米5月雇用統計
  ・非農業部門雇用者数の伸びは4月から拡大もの予想下回る。
   →景気や雇用の過熱示されず。
  ∴FRBの長期にわたる大規模緩和維持正当化
   →米国債利回りが低下⇒ドル売り優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.2110ドルから1.2185ドルへ上昇して引け。
●ユーロ・円:133円70銭から133円14銭まで下落。
〇ポンド・ドル:1.4125ドルから1.4200ドルまで上昇。
 ☆<英国中央銀行:カンリフ副総裁副総裁>
   ・BBCとのインタビュー
   「経済にかなり強い反動が見られる。」
   →景気に楽観的見解⇒ポンド買い優勢に。
●ドル・スイス:0.9040フランから0.8982フランまで下落。


【経済指標:米国】
〇5月失業率:5.8%<予想:5.9%(4月:6.1%)
●5月非農業部門雇用者数
 >前月比 +55.9万人<予想:+67.5万人
  ・4月 +27.8万人↑+26.6万人
 ●5月民間部門雇用者数
  >前月比 +49.2万人<予想+61万人
   ・4月 +21.9万人↑+21.8万人)
 〇5月平均時給
  >前年比 +2.0%>予想:+1.6%
   ・4月: +0.4%↑+0.3%
 ●5月労働参加率:61.6%<予想61.8%(4月61.7%)


【NY株式市場概況】(NY時間16:22)引値
〇ダウ平均:34756.39(+179.35 +0.52%)
〇S&P500:4229.89(+37.04 +0.88%)
〇ナスダック:13814.49(+199.98 +1.47%)
〇CME日経平均先物:29125(大証終比:+195 +0.67%)
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〇ダウ平均は反発。
 ☆米雇用統計の発表を受けて買いが優勢に。
  ・非農業部門雇用者数(NFP)…+55.9万人
   ・前回の驚きの低い数字からは回復も予想は下回る。
  ・失業率…5.8%(労働参加率の低下)
 >市場…FRBの出口戦略への期待を大きく後退。
  →株式市場にとってはフォロー。
 ☆G7財務相会議:ロンドン
  「G7財務相は世界の法人税率を最低15%とすることで
  合意に近づく。」
  >来週末…G7首脳会議→最低税率15%で合意?
  <バイデン大統領>
   「法人税の28%引き上げを見送。」
   「会計上の利益に最低15%を課税する仕組みを支持する
    可能性がある。」

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