加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210715

●市ヶ谷のビジネス教育出版さんで午前・午後各180分の
セミナー講師。合計6時間!!まだまだいけるか(笑)
●明日は関内でSGの勉強会講師。頑張ろう。
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●パウエルFRB議長も自らの率いるFRBの金融政策の
 正当化に必死だな。(てか鼻から見直す気はないのだろう)
●ボルカー元FRB議長は
 ・FRBの仕事はパーティーが最高潮を迎える前に水を
  ぶっかけることだ。
 …と言い
●あのマエストロといわれたグリーンスパーンでさえ…
 ・インフレはいつもそこにある。
 …と言った。
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>2021年07月14日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円47銭から109円95銭まで下落し引け。
 *消費者物価指数に続き米6月生産者物価指数(PPI)>予想
 ★パウエルFRB議長:下院金融サービス委員会での証言
  「インフレの上昇が一時的。」
  「経済が緩和縮小の条件を満たすのは程遠い。」
  →ハト派姿勢を維持→長期金利低下⇒ドル売り優勢に。
◎ユーロ・ドル:1.1803ドルから1.1836ドルまで上昇して引け。
 ☆シュナーベルECB専務理事
  「最悪期を通過し強い回復を予想している。」
  →楽観的な見通しを示しユーロ買い優勢に。
●ユーロ・円:130円47銭から130円02銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3892ドルへ上昇後1.3848ドルへ反落。
 ☆英国のインフレが中銀の目標以上に上昇。
  →ポンド買いが優勢に。
●ドル・スイス:0.9185フランから0.9143フランまで下落。


[経済指標:米国]
◎6月生産者物価指数
 >前月比 +1.0%>予想:+0.6%(5月:+0.8%)
 >前年比 +7.3%>予想:+6.7%(5月:+6.6%)
◎6月生産者物価コア指数
 >前月比 +1.0%>予想:+0.5%(5月:+0.7%)
 >前年比 +5.6%>予想:+5.1%(5月:+4.8%)
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【NY株式市場概況】14日(NY時間15:42)引け前
◎ダウ平均:34923.71(+34.92 +0.10%)
●ナスダック:14665.27(▲12.38 ▲0.08%)
◎CME日経平均先物:28555(大証終比:+15 +0.05%)
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◎ダウ平均…小幅高での推移。
 ※パウエルFRB議長:議会証言
  ・米経済の回復…FRBが資産購入ペース縮小を開始できるだけの
   進展はまだ見せていない。
  ・インフレ…向こう数カ月高い水準が続いた後に鈍化する可能性
   が高い。
 ※銀行株下落
  ・パウエルFRB議長の証言内容…米国債利回り急低下。
 >市場の関心
  ・今後本格化する4~6月期(第2Q)決算にシフト
  ・S&P500企業…前年同期比+66%(増益)見込。
   ・2020年第2Q=▲30.6%(減益)

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