【思考回路】つぶやき:20210827
●広島打線…卑怯者菅野を滅多打ち…痛快!!
●ここ数日の上げを消しただけ。
●デルタ株もテロも軽視されている。
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>2021年08月26日の海外市場動向
【金融政策:米国】
<カプラン・ダラス連銀総裁>
・自身の見通しに変化はない。
・9月FOMCでの資産購入ペース縮小の
アナウンスが好ましい。
・企業はデルタ株の影響があると言っている。
・広範囲なワクチン接種でより経済は回復すると予想。
・FRBの資産購入は需要を拡大させたが、問題はない。
・FRBの資産購入の意図しない影響を懸念。
・市場は資産購入ペース縮小開始の用意ができている。
・われわれは良くコミュニケーションを取った。
・資産購入ペース縮小と利上げとは切り離している。
・資産購入ペース縮小はすぐに開始し段階的な実施が
好ましい。
・8カ月程度での資産購入ペース縮小完了が好ましい。
【金融政策:ECB】
<ビルドワドガロー仏中銀総裁>
・ECBはサプライチェーンの問題は一時的と予想。
・ECBは回復に向けた支援を継続する。
【地政学リスク】
●アフガニスタンのカブール国際空港の周辺で2回の
爆発が発生。
・一部の報道では自爆テロとの見方も。
<米国防総省>:声明
・多数の米軍人が死亡したことを確認。
・11名の米海兵隊と海軍衛生兵が死亡?
・多くの人が傷の治療を受けている。
・多くのアフガニスタン人も犠牲になった。
・2件の自爆テロはISISと関連。
<オースティン米国防長官>
・米国がタスク(アフガン撤退)を思い留まる
ことはない。
<タリバン側>
・アフガン人13名が死亡。
・死傷者はさらに増加するかもしれない。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円23銭へ上昇後109円94銭へ下落。
☆FRBの数人の高官
・デルタ株感染の景気への影響が限定的。
・年内の資産購入縮小開始の必要性を主張。
→金利上昇に伴うドル買い強まる。
★アフガニスタンの空港での同時多発テロ。
・多数の米軍関係者の死亡報道。
→情勢悪化警戒…リスク回避の円買いが強まる。
●ユーロ・ドル:1.1776から1.1746ドルへ下落。
●ユーロ・円:129円64銭から129円23銭へ下落。
●ポンド・ドル:1.3736から1.3690ドルへ下落。
◎ドル・スイス:0.9160から0.9192フランへ上昇。
[経済指標:米国]
>4~6月期
・GDP改定値
>前期比年率 +6.6%<予想:+6.7%
・速報値:+6.5%
・個人消費改定値
>前期比年率 +11.9%<予想:+12.2%
・速報値:+11.8%
*先週分新規失業保険申請件数
発表:35.3万件。予想:35.0万件
前回:34.9万件↑34.8万件
●失業保険継続受給者数
発表:286.2万人>予想:277.2万人
前回:286.5万人↑282.0万人
◎8月カンザスシティ連銀製造業活動
発表:29>予想25(7月30)
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【NY株式市場概況】26日(NY時間16:20)引値
●ダウ平均:35213.12(▲192.38 ▲0.54%)
●S&P500:4469.92(▲26.27 ▲0.58%)
●ナスダック:14945.81(▲96.05 ▲0.64%)
●CME日経平均先物
・27635(大証終比:▲55 ▲0.20%)
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●ダウ平均は5日ぶりに反落。
★FRB:年次シンポジウムのパウエルFRB議長の
スピーチを控えて様子見気分が強い。
>市場
・雇用がパンデミック前の水準を未回復。
・足元のデルタ株の感染拡大の影響が不透明。
→FRB…かなり慎重な対応を示すとの見方。
⇔
<タカ派のFOMCメンバー>
・これまでと変わらずに早期の資産購入ペース
縮小開始を主張。
→株式市場も神経質に。
★アフガニスタンのカブールで2件の自爆テロが発生。
<米国防総省>
・自爆テロは2名のISISと関連。
・米国が攻撃の対象になると想定される。
→テロへの警戒が米株を圧迫していた模様。