●涼しくなった。
●雨はいやだな。
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●NY連中の頭には「買い」しかない。
●「買いたい弱気」が顔を出してきた…
●「最悪の9月」が幕を開けた。
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＞2021年09月01日の海外市場動向
●ドル・円
　・110円39銭から109円88銭まで下落。
　　★米8月ADP雇用統計＜予想
　　　・早期の金融緩和縮小観測が後退。
　　　→金利低下⇒ドル売りに拍車。
　　☆米8月ISM製造業景況指数
　　　・予想外に7月から上昇。
　　　→金利下げ止まり⇒ドル買戻し。
◎ユーロ・ドル
　・1.1813から1.1857ドルまで上昇。
　　☆バイトマン独中銀総裁
　　☆バスレ・スロベニア中銀総裁
　　　・インフレの上方リスクに言及。
　　　→ユーロ買い優勢に。
◎ユーロ・円
　・130円13銭から130円45銭へ上昇。
◎ポンド・ドル
　・1.3757から1.3798ドルへ上昇。
●ドル・スイス
　・0.9177から0.9139フランへ下落。

[経済指標：米国]
●8月ADP雇用統計
　発表：＋37.4万人＜予想：+62.5万人
　・7月：+32.6万人↓+33.0万人
＊8月製造業PMI改定値
　発表：61.1≒予想：61.2（速報値：61.2）
◎8月ISM製造業景況指数
　発表：59.9＞予想：58.5（7月：59.5）
◎7月建設支出
　＞前月比　＋0.3％＞予想：+0.2％
　・6月：+0.1％
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【NY株式市場概況】1日（NY時間15:25）
●ダウ平均：35340.75（▲19.98　▲0.06%）
◎ナスダック：15340.06（+80.82　+0.53%）
◎CME日経平均先物
　・28555（大証終比：+65　+0.23%）
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＊ダウ平均…横ばいでの推移。
　▼産業&小売り株の下げが圧迫。
　▽IT・ハイテク株…買い優勢→ナスダック上昇。
　＞きょうから９月相場入り
　　・８月相場も堅調に終了。
　　→９月相場も上昇への期待を高まる。
　　　※ADP雇用統計
　　　　▼予想を大きく下回る。
　　　　▽FRBの慎重姿勢を裏づける内容。
　　　　∴株式市場…ネガティブな反応なし。
　　★９月相場…歴史的に最悪の月多い。
　　　・昨年
　　　　・３月安値からの反転相場も９月は下落。
　　　▼直近の米経済指標は弱い内容が相次ぐ。
　　　→デルタ株の感染拡大…景気回復圧迫懸念。
　　　∴慎重に臨む必要があるとの声も。
　　　▽下げてもそれは一時的
　　　→下値は押し目買いのチャンスとの指摘も。