＞2021年09月09日の海外市場動向
●09月09日は「重陽の節句」。
●「菊の節句」とも呼ばれ…菊酒を飲んだり
栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願う。
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●取り敢えず「下げて」の超週。
●この我慢が来週どうでるか…
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●新宿セミナー　9月25日　11時半～13時
●京都セミナー　9月19日　13時～⒕時半
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
　・109円95銭から109円62銭まで下落。
　★米30年債入札が強い結果。
　→長期金利低下に伴うドル売り優勢。
●ユーロ・ドル
　・1.1841へ上昇後1.1805ドルまで下落。
　☆ECB：定例理事会
　　・市場の予想通り政策金利【据置】。
　　・景気回復に伴う今後3カ月の緩和措置
　　微調整開始
　　→パンデミック資産購入プロブラム
　（PEPP）のペース減速を決定。
　　⇒ユーロ買いに拍車。
　★ラガルド総裁：理事会後
　　・「テーパリングではない。」
　　→ハト派姿勢を強調。
　　⇒ユーロ売りが強まる。
●ユーロ・円
　・130円15銭へ上昇後129円67銭へ下落。
◎ポンド・ドル
　・1.3820から1.3863ドルまで上昇。
●ドル・スイス
　・0.9196から0.9161フランへ下落。

[経済指標：米国]
◎先週分新規失業保険申請件数
　発表：31万件＜予想：33.5万件
　前回：34.5万件↑34.0万件
●失業保険継続受給者数
　発表：278.3万人↑予想：274万人
　前回：280.5万人↑274.8万人
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【NY株式市場概況】9日（NY時間15:39）
＞引け前
●ダウ平均：34934.67（▲96.40　▲0.28%）
◎ナスダック：15287.46（+0.82　+0.01%）
◎CME日経平均先物：29980
　（大証終比：+180　+0.60%）
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●ダウ平均は４日続落。
　▽序盤は買いが先行。
　　・一時＋168ドルまで上昇。
　　☆米新規失業保険申請件数
　　　・2020年３月以来の低水準。
　▼上げ一巡後
　　・上値での戻り売り圧力強まる。
　　★デルタ株の感染拡大
　　→景気回復鈍化への根強い懸念。

　※今週の株式市場
　　・下げ圧力脱出に苦労。
　　　★直近の経済指標
　　　　・回復鈍化の兆候示唆。
　　　　・先週の米雇用統計も弱い内容。
　　　★FRBの資産購入ペース縮小の
　　　タイムラインに対する不確実性
　　　→投資家のセンチメントは低下。