【思考回路】つぶやき:20211028(再送)
●2021年10月23日:小田原
「投資の窓口」YouTube配信
https://youtu.be/6GCPNg7M3gs
※何回観ても姿勢と滑舌が悪いです。
※小田原FP事務所 大野所長
ありがとうございました!!
※高評価お願いします!!
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>2021年10月27日の海外市場動向
【金融政策:カナダ】
<中銀政策金利>:23:00
結果 0.25%=予想=現行
<中銀声明>
・量的緩和(QE)を終了。
・償還債券の再投資へ移行。
・利上げの時期の可能性を早める。
・インフレは来年にかけ上昇。
・来年終盤に緩和見込む。
・サプライチェーン問題で成長見通し
を下方修正。
・需給ギャップは来年第2四半期に
縮小見込む。
・第4四半期のインフレ見通しは4.8%。
<マクレム・カナダ中銀総裁>
・再投資のフェーズは利上げまで続く
・再投資のフェーズは当面続く。
・インフレ鈍化にはしばらく時間がかかる。
・インフレは目標に戻ると確信。
・インフレが持続しないとの確信にコミット。
【石油関連】
・米週間石油在庫統計:バレル・前週比
(在庫総量)
・原油:+426.8万(4億3081万)
・ガソリン:▲199.3万(2億1575万)
・留出油 :▲43.2万(1億2496万)
(クッシング地区)
・原油:▲389.9万(2733万)
【核合意】
<イラン側の交渉責任者:アリ・バゲリ・カニ>
>Twitter
・イランとEUは2015年の核合意の復活に
関する交渉を11月末までに再開で合意。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・113円39銭まで下落後113円85銭まで上昇。
★金利低下に伴うドル売り。
↓
☆米9月耐久財受注速報値・卸売在庫速報値
>予想…ドル売り後退。
☆カナダ中銀:金融政策決定会合
・量的緩和(QE)終了発表。
→早期利上げの可能性示唆。
→カナダ円絡みの買いにドル円も反発。
●ユーロ・ドル
・1.1626へ上昇後1.1588ドルまで反落。
*ECB定例理事会控え売り買い交錯。
*ユーロ・円
・131円73銭から132円20銭の上下に振れる。
◎ポンド・ドル
・1.3710まで下落後1.3760ドルまで反発。
☆インフレの上昇。
→英中銀の早期利上げ観測。
→根強いポンド買いで底堅く推移。
●ドル・スイス
・0.9194から0.9165フランまで下落。
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[経済指標:米国]
◎9月耐久財受注速報値
・前月比 ▲0.4%<予想:▲1.1%
・8月:+1.3%↓+1.8%
◎9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)
速報値:前月比 +1.4%>予想:+0.5%
8月:+0.6%↓+0.8%
◎9月卸売在庫速報値
前月比 +1.1%>予想:+1.0%(8月:+1.2%)
●9月前渡商品貿易収支
発表:▲963億ドル<予想 ▲883億ドル
8月:▲882億ドル
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【NY株式市場概況】27日(NY時間15:34)
>引け前
●ダウ平均:35576.27(▲180.61 ▲0.51%)
◎ナスダック:15284.34(+48.63 +0.32%)
●CME日経平均先物:28750
(大証終比:▲250 ▲0.87%)
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●ダウ平均…4日ぶりに反落。
▼月末接近…決算発表の勢いも一服。
▽IT・ハイテク株への買いは継続
・ナスダックは続伸。
・マイクロソフトやアルファベットやAMD
の決算が好調。
▽インフレやサプライチェーン問題
および労働力不足などのコストを米消費者
は吸収?
※企業決算
・S&P企業の500の38%が決算発表終了。
・純利益:83%>予想
・売上高:79%>予想を
▽年末にかけての株価上昇が期待できる決算。
・季節的な追い風。
・デルタ株のピークアウトの兆候。
→年末へ株価押上げとの楽観的な見方も。
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●依然「高値に踊らず」だ…
●石油価格の高止まりが雰囲気的に嫌だ。