加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220520

●買い手は「防戦」に必死だ。
●「防戦」すればするほど「咎め」の谷は
深くなる。
●掘っているのは「買い手」自身なのだが。
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●セミナー開催!!
 ☆前向き!!投信ゼミナール!!@新宿24
  ・6月11日(土)11時半~13時
  ・東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD
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  ・6月12日(日)13時~14時半
  ・京都府京都市南区東九条西山王町16-5
   Kyoto de meeting 4階 
 ★テーマ「現在の市場環境と投信動向」
  ・参加料:各1,500円/人
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>2022年05月19日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・128円00銭から127円03銭まで下落。
  ★ドル売り要因…経済指標低調
   ▼米5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
    ・20年5月来で最低。
   ▼4月中古住宅販売件数
    ・20年6月来で最低。
   ▼先週分新規失業保険申請件数増加。
   ▼4月景気先行指数…予想外のマイナス。
 →景気後退懸念強まる。
 ⇒金利低下に伴うドル売りに拍車。
   ▼リスク回避の円買いも加速。
◎ユーロ・ドル
 ・1.0515ドルから1.0607ドルまで上昇。
  ☆ECB議事録要旨&高官発言
  →7月の利上げ織込むユーロ買い強まる。
◎ユーロ・円
 ・134円00銭から135円40銭まで上昇。
◎ポンド・ドル
 ・1.2410ドルから1.2525ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・0.9766から0.9697フランまで下落。
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[経済指標:米国]
●5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 発表:2.6<予想:15.0(4月:17.6)
●先週分新規失業保険申請件数
 発表:21.8万件>予想:20.0万件
 前回:19.7万件↓20.3万件
○失業保険継続受給者数
 発表:131.7万人<予想:132.3人
 前回:134.2万人↓134.3万人
●4月中古住宅販売件数
 発表:561万戸<予想:564万戸
 3月:575万戸↓577万戸
●4月景気先行指数
 前月比 ▲0.3%<予想:0.0%
  3月:+0.1%↓+0.3%
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【NY株式市場概況】19日(NY時間15:33)
>引け前
●ダウ平均:31275.31
(▲214.76 ▲0.68%)
●ナスダック:11404.34
(▲13.81 ▲0.12%)
◎CME日経平均先物:26445
(大証終比:+75 +0.28%)
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●ダウ平均…続落。 
 ・終盤に入り一時プラスに転じる場面も。
  ∵リセッション(景気後退)への不透明感
  ⇔前日の急落で値ごろ感の買戻し。


 ★景気の先行き不透明感強まる。
  ▼前日のダウ平均
   ・2020年06月以降で最大の下げ幅に。
  ∵1:ウクライナ危機…インフレ圧力に拍車。
  ∵2:FRB
     ・積極利上げに着手。
     ・バランスシート縮小も6月から開始。
  ∵3:中国では19の工場が閉鎖
     ・中国経済の急減速も懸念。


 ※多くの投資家
  ●この乱高下はしばらく続くと予想。
  「値動きを見ると…混乱はまだ終わって
  いないようだ。」
  「金融政策の【引締】に加えボラティリティー
  と投資家の苛立ちというレシピがある。」


 ※米大手銀
  ●S&P500株価指数予想…再び下方修正。
   >2022年年末の予想
   ・4月下旬:▲200ポイント(引下げ)
   ・今回:更に▲300ポイント(下方修正)
  →クリスマスまでに4200~4400のレンジへ。
   ・現行水準(3,900台)比+12%(上昇)。
  ∵FRBの積極利上げ
   ★インフレ抑制よりも速いペースで経済を
   減速させる懸念。
   ・ウォール街の多くの金融機関も同懸念共有。
  →株式市場は景気後退入り確率は70%織込む。
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