加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220601

●5月も終了。
●6月から新しい仕事へ。
●今度は国交省関係…なかなか面白そう。
●新しい学びは楽しい…
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●NY株は上げ一服。
●上げる理由をつけるのがだんだん難しくなって
いる。
●忘れて欲しくないこと
 ☆誰も奈落の底に堕ちたくない。
 ☆だから世界は協調する。
 ☆当面は米国に投資しておけば
 安心。
 ☆世界の中央銀行の中で緩和策を
 継続しているのは「日銀」だけ。
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●セミナー開催!!
 ☆前向き!!投信ゼミナール!!@新宿24
  ・6月11日(土)11時半~13時
  ・東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD
 ☆前向き!!投信ゼミナール!!@京都14
  ・6月12日(日)13時~14時半
  ・京都市下京区塩小路町520 三ツ林ビル
   3階302号室
 ★テーマ「現在の市場環境と投信動向」
  ・参加料:各1,500円/人
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>2022年05月31日の海外市場動向
【要人発言】
<米国:バイデン大統領>
 ・パウエルFRB議長&イエレン米財務長官と
  ・インフレで協議。
 ・FRBを尊重し彼らの仕事に介入しない。
 ・FRBは物価上昇対応へ政策手段を用いる。
<ラウズCEA委員長>
 ・大統領はできる限りのインフレ緩和を検討。
 ・大統領は関税に関する行動を検討中。
  ・関税緩和はインフレ緩和を支援。
 ・今後数カ月でインフレは低下すると予測。
  ・インフレ低下は直線的または安定的では
  ないかもしれない。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・128円19銭から128円89銭まで上昇。
 ☆ドル買い要因
  ▽米大統領・FRB議長・財務長官の会談を控え
  長期金利上昇。
  ▽5月:シカゴ購買部協会景気指数>予想
  ▽5月消費者信頼感指数…底堅い結果
 ★ドル売り要因
  ▼5月ダラス連銀製造業活動指数…▲落込み
○ユーロ・ドル
 ・1.0679ドルへ下落後1.0747ドルまで上昇。
◎ユーロ・円
 ・137円28銭から138円21銭まで上昇。
 ☆ユーロ買い要因
  ▽ユーロ圏・5月消費者物価指数速報値
   …伸び拡大。
○ポンド・ドル
 ・1.2561へ下落後1.2630ドルまで上昇。
●ドル・スイスフラン
 ・0.9620へ上昇後0.9568フランまで下落。
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[経済指標:米国]
●3月FHFA住宅価格指数
 前月比:+1.5%<予想:+2.0%
 2月:+1.9%↓+2.1%
◎3月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
 前年比:+21.17%>予想:+20.00%
 2月:+20.26%↑+20.20%
◎5月シカゴ購買部協会景気指数
 発表:60.3>予想:55.0(4月:56.4)
◎5月消費者信頼感指数
 発表:106.4>予想:103.6
 4月:108.6↑107.3
●5月ダラス連銀製造業活動指数
 発表:▲7.3<予想:1.5(4月:1.1)
[経済指標:カナダ]
●1~3月期GDP
 前期比年率:+3.1%<予想:+5.2%
 10~12月期:+6.6%↓+6.7%
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【NY株式市場概況】31日(NY時間16:21)
●ダウ平均:32990.12
(▲222.84 ▲0.67%)
●S&P500:4132.15
(▲26.09 ▲0.63%)
●ナスダック:12081.39
(▲49.74 ▲0.41%)
●CME日経平均先物:27210
(大証終比:▲50 ▲0.18%)
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●ダウ平均は7日ぶりに反落(一時▲400ドル超)。
 ▼先週の買戻しのモメンタム一服。
 ★<ウォラーFRB理事>:タカ派コメント
  ・必要な限り0.50%の利上げが好ましい。
  ・FRBが9月利上げ実施後に一旦様子を見るとの
  期待が後退。
 ▽後半にかけて下げを取戻す動き(一時プラスに)。
 ☆中国:上海市のロックダウンが明日解除。
 ☆小売セクターの堅調な業績。
 ☆インフレのピークアウトへの期待。


 ●米国&世界のインフレが成長を鈍化させるとの
 懸念は根強い。
 →底打ちへの疑問も多い。
 ●インフレと成長鈍化…市場のコンセンサス。
  ▼現行の株価が完全に織込んだわけではない。
  ▼株価の上昇はFRBがよりタカ派的になる要因。
 →弱気相場の構築はプロセスがあり更に下落する
 可能性もあるとの声も。
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