●日米ともにチャート的には上げ一服か？
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＞2022年07月25日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
〇ドル・円
　・136円42銭へ弱含んだ後136円79銭まで上昇。
　　★6月シカゴ連銀全米活動指数
　　　・予想外に5月に続き2カ月連続の▲。
　　★7月ダラス連銀製造業活動指数
　　　・パンデミックによる経済封鎖直後の
　　　　20年5月来で最低。
　　→一時ドル売り優勢。
　　☆今週のFOMC
　　　・0.75%利上げを織込む債券売り強まる。
　　→利回り上昇に伴うドル買い…底堅い展開。
●ユーロ・ドル
　・1.0255ドルへ上昇後1.0204ドルへ下落。
　　☆ECB：ラトビア中銀総裁（タカ派）
　　　・9月の0.5％の利上げの思惑。
　　→一時ユーロ買い優勢。
　　★露…ノルドストリーム1での欧州向け
　　　天然ガス供給をさらに削減。
　　→景気減速懸念が強まりユーロ売り。
●ユーロ・円
　・140円07銭へ上昇後139円40銭へ反落。
●ポンド・ドル
　・1.2086ドルへ上昇後1.2025ドルまで反落。
◎ドル・スイス
　・0.9635フランから0.9658フランまで上昇。
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[経済指標：米国] 　
●6月シカゴ連銀全米活動指数
　発表：▲0.19＜予想　±0
　5月：▲0.19↓0.01
●7月ダラス連銀製造業活動指数
　発表：▲22.6＜予想：▲18.5
　6月：▲17.7
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【NY株式市場概況】25日（NY時間15:32）
＞引け前
●ダウ平均：31879.05
（▲20.24　▲0.06%）
●ナスダック：11723.39
（▲110.72　▲0.94%）
◎CME日経平均先物：27720
（大証終比：+20　+0.07%）
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●ダウ平均…小幅安横ばい。
　＞今週…重要イベント目白押し
　　・FOMCや主要企業の決算。
　　※決算
　　・IT株…先週のスナップ＜SNAP＞の失望的決算
　　　→広告収入の行方警戒。
　　　∴IT・ハイテク株軟調推移
　　　→ナスダックは下げ幅拡大。
　　※FOMC
　　・FRB
　　　・過去40年間で最も高いインフレに直面。
　　　→積極引締めに動く。
　　　・前回同様に0.75％利上げの見方強い。
　　　∴市場…利上げの景気後退への懸念強まる。
　　　・今回はFOMCメンバーの金利見通しや
　　　経済予測の発表無し。
　　　・パウエルFRB議長の会見が手掛かりに。
　　　・FRBが９月も0.75％の利上げに傾いている
　　　かどうかヒントを探る展開に。

　　※第2四半期：米ＧＤＰ速報値
　　・市場ではプラス成長を予想。
　　・一部…第1四半期同様に▲成長との見方も。
　　→テクニカル的な景気後退を警戒。
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