●「咎め」？
●単なる「ポジュション調整」だろう…
●「咎め」があるならこれからだ…
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＞2022年08月23日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
　・137円64銭から135円82銭まで反落。
　★米8月製造業PMI速報値＜予想
　★同サービス業PMI速報値…予想外に悪化。
　★米7月新築住宅販売件数
　　・2016年1月来の低水準。
　→成長減速懸念…長期金利の低下。
　⇒ドル売り加速。
　▽押し目買い
　☆ジャクソンホール会合
　　・FRBの積極的利上げ観測。
　☆2年債入札不調
　　・米国債相場下落…長期金利上昇
　⇒ドル買い再燃…底堅い展開に。
◎ユーロ・ドル
　・0.9914ドルから1.0018ドルまで上昇。
　☆ユーロ圏8月消費者信頼感指数速報値
　　・予想外に改善。
　★燃料危機深刻化を受けた景気後退懸念
　→上値も限定的に。
●ユーロ・円
　・137円06銭へ上昇後135円88銭まで反落。
◎ポンド・ドル
　・1.1749ドルから1.1878ドルまで上昇。
●ドル・スイス
　・0.9693まで上昇後0.9604フランまで反落。
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[経済指標：米国]
●8月製造業PMI速報値
　発表：51.3＜予想：51.8（7月：52.2）
●8月サービス業PMI速報値
　発表：44.1＜予想：49.80（7月：47.3）
●8月総合PMI速報値
　発表：45.0（7月：47.7）
●8月リッチモンド連銀製造業指数
　発表：▲8＜予想：▲2（7月：0）
●7月新築住宅販売件数
　発表：51.1万戸＜予想：57.5万戸
　6月：58.5万戸↓59.0万戸
●ユーロ圏・8月消費者信頼感指数速報値
　発表：▲24.9＞予想：▲28.0
　7月：▲27.0
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【NY株式市場概況】23日（NY時間15:29）
＞引け前
●ダウ平均：32949.18
（▲114.43　▲0.35%）
◎ナスダック：12408.63
（+27.06　+0.22%）
◎CME日経平均先物：28475
（大証終比：+85　+0.30%）
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●ダウ平均は続落（2日間で▲900ドル以上）。
　▽インフレ鈍化期待…株式市場の下値サポート。
　　・米サービス業景況感…予想以上に低下。
　　・新築住宅販売件数…2016年1月以来の低水準。
　▼パウエルFRB議長のスピーチへの警戒感根強い。
　　・今週末のジャクソンホール。
　　・9月FOMC…0.50％と0.75％で見解分かれる。

　※株式市場
　　▽6月からリバウンド相場加速。
　　　・インフレピークアウトとの見方。
　　▼直近…FRBによる積極引締め懸念再燃。
　　　・サマーラリーは一段落。
　　　・米10年債利回り…3％台に上昇。
　　　　→IT・ハイテクなどの成長株に戻売り。
　　「市場はインフレと高まる景気後退リスク…
　　　そしていつかは下方修正しなければならない
　　　企業収益への警戒を過小評価している。」
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