●昨日の売りも本日の買いも「本気」ではない。
●久しぶりに「ジャクソンホール」が舞台に…
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「前向き！！投信ゼミナール！！」
　・現在の市場環境と投信動向
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　　11時半～13時
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　上か下か…横ばいか？
　年末に向けてのリスク要因はなにか？
　独自の俯瞰的分析から市場環境と
　投信動向について唸ります！！
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＞2022年08月23日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・136円54銭から137円24銭まで上昇。
　☆7月：米耐久財受注統計堅調
　　・除航空機：非国防資本財（コア）受注
　　　・設備投資の先行指標
　　・同出荷
　　　・国内総生産（GDP）算出に使用
　　→予想を上回る伸び。
　　→成長減速への懸念緩和。
　☆米5年国債入札低調→債券利回り上昇。
　⇒ドル買い強まる。
〇ユーロ・ドル
　・0.9910ドルへ下落後0.9999ドルまで反発。
◎ユーロ・円
　・135円68銭から136円78銭まで上昇。
　☆景気減速懸念に伴うリスク回避の円買い後退。
〇ポンド・ドル
　・1.1756ドルへ下落後1.1826ドルまで上昇。
〇ドル・スイス
　・0.9632フランから0.9688フランまで上昇。
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[経済指標：米国]
●7月耐久財受注速報値
　前月比：0％＜予想：+0.8％
　6月：＋2.2％↑+2.0％
◎7月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値
　前月比：＋0.3％＞予想：+0.2％
　6月：＋0.3％↓+0.4％
◎7月製造業出荷・資本財(除：航空機・非国防)速報値
　前月比：＋0.7％＞予想：+0.5％
　6月：＋0.8％↑+0.7％
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【NY株式市場概況】24日（NY時間15:40）
＞引け前
◎ダウ平均：33026.56
（+116.97　+0.36%）
◎ナスダック：12466.50
（+85.20　+0.69%）
◎CME日経平均先物：28465
（大証終比：+145　+0.51%）
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◎ダウ平均は反発。
　・明日からのジャクソンホールでのFRBの年次総会
　　待ちの雰囲気が強い。
　・26日金曜日にはパウエル議長スピーチ。
　⇒警戒感広がる。
　★FRBによる積極引締めへの懸念再燃。
　　→サマーラリー一段落。
　★米10年債利回りも3％台に上昇。
　　→IT・ハイテクなどの成長株に戻売り。
　⇒直近のFOMC委員の発言からパウエル議長も
　　タカ派姿勢を再確認すると市場は予想？
　「金曜日のパウエル議長の講演まで金融市場は
　　不安定な状態が続くだろう。」
　「ただ…議長は引締めで景気後退を誘発しても
　　構わないということを市場に納得させるのに
　　苦労するかもしれない。」
　「景気は明らかに減速しているがFRBが引締め
　　姿勢を緩めるにはまだ早過ぎる。」
　「市場はタカ派なFRBを恐れてエクスポージャー
　　の引き上げに消極的になっている。」
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