【思考回路】つぶやき:20221026
●「脆い期待」でどこまで上げるのか…
●32,500までは仕方ないか…
●入念なマッサージで右半身が少し楽に
なった。
+++++++++++++++++++++
>2022年10月25日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
・148円93銭から147円52銭まで下落。
★米経済指標低調<予想
・8月:住宅価格指数
・10月リッチモンド連銀製造業指数
・10月消費者信頼感指数が
→FRBの利上げペース減速思惑強まる。
⇒長期金利低下に伴うドル売り優勢。
☆2年債入札低調
→長期金利下止り。
⇒ドル売り一段落。
◎ユーロ・ドル
・0.9860ドルから0.9977ドルまで上昇。
〇ユーロ・円
・146円64銭へ下落後147円46銭へ上昇。
◎ポンド・ドル
・1.1304ドルから1.1499ドルまで上昇。
☆英国のスナク首相が正式に就任。
・ハント財務相再指名。
<スナク英首相>
・債務問題を次世代に残してはならない。
・英経済にとって困難な決定に迫られる
だろう。
・これまでの間違いを是正する。
・全てのレベルでプロフェッショナリズム
とアカウンタビリティを実現する。
・EU離脱の機会を最大限に活用する経済
を構築する。
・国民のニーズを優先させる。
→政局安定期待にポンド買い優勢。
●ドル・スイス
・1.0032から0.9940フランまで下落。
+++++++++++++++++++++
[経済指標:米国]
●8月S&PコアロジックCS20
都市住宅価格指数
前年比:+13.08%<予想:+14.00%
7月:+16.01%↓+16.06%
●8月FHFA住宅価格指数
前月比:▲0.7%<予想:▲0.6%
7月:▲0.6%
●10月リッチモンド連銀製造業指数
発表:▲10<予想:▲5(9月:0)
●10月消費者信頼感指数
発表:102.5<予想:105.9
9月:107.8↓108.0
*********************
【NY株式市場概況】25日(NY時間15:37)
◎ダウ平均:31844.18
(+344.56 +1.09%)
◎ナスダック:11199.48
(+246.87 +2.25%)
◎CME日経平均先物:27550
(大証終比:+290 +1.05%)
+++++++++++++++++++++
◎ダウ平均は3日続伸。
☆米国債利回り急低下。
▽IT・ハイテク株への買いが上げ主導。
☆FRBが利上げペースを緩めるのではとの
思惑拡大。
∵直近発表の米経済指標…弱い内容多い。
※11月1~2日:FOMC開催
▽株式市場は一旦買い戻しの流れ。
▼FRBのタカ派政策緩和には時期尚早。
∵高インフレ抑制を危うくするリスク。
※企業決算発表
・概ねまちまちの内容。
→方向感はまだ掴みづらい状況。
▽SP500企業の1/4が決算発表終了。
・半数以上が予想を上回る。
▼景気減速の影響がさらに先まで及ぶ
ことを懸念している状況。
・好業績のサプライズは持続的な
上昇につながる可能性は低い?
・持続的上昇は総需要を抑制へ金融を
引締めているFRBの行動に反する。
+++++++++++++++++++++