【思考回路】つぶやき:20221110
●スピード調整か?
●「咎め」ではない。
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>2022年11月10日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・145円80銭から146円48銭へ上昇。
☆10月米消費者物価指数(CPI)発表警戒感
☆10年債入札低調…長期金利上昇
⇒ドル買い再燃。
●ユーロ・ドル
・1.0086ドルへ上昇後1.0006ドルへ下落。
☆露ショイク国防相
・ウクライナ南部へルソン州撤退命令?
→ロシア軍の弱体化。
⇒ユーロ買い。
★ロシア側からの発表への疑惑
⇒ユーロ売り再開。
★米長期金利上昇
⇒ドル買いに押される。
*ユーロ・円
・146円49銭から147円10銭のレンジ。
●ポンド・ドル
・1.1463ドルから1.1334ドルまで下落。
★ハント財務相計画の財政策
・かなり景気に厳しいものに?
⇒ポンド売り優勢に。
◎ドル・スイス
・0.9801へ下落後0.9862フランへ上昇。
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[経済指標:米国]
●9月卸売在庫改定値
前月比:+0.6%<予想:+0.8%=速報値
●9月卸売売上高
前月比:+0.4%<予想:+0.5%
8月:+0.1%
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【NY株式市場概況】9日(NY時間15:37)
●ダウ平均:32595.97
(▲564.86 ▲1.70%)
●ナスダック:10390.56
(▲225.64 ▲2.13%)
●CME日経平均先物:27540
(大証終比:▲110 ▲0.40%)
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●ダウ平均は大幅反落(一時▲600ドル超)
▼取引開始直後から戻り売りが先行。
※米中間選挙
・上院は拮抗。
・下院は予想通りに共和党優勢。
・民主党も善戦…予想ほど差ひらかず。
・米財政政策や金融政策に重大な影響
を与えることはないとの見解も。
・共和党勝利でも新たな法案については
膠着状態が続く?
・米経済や世界市場の見通しを大きく
変えることもない。
∴FRBはインフレ抑制へ利上げ継続。
→米経済を景気後退に追い込む可能性
が高い。
「結果はまだ不明だがモデルや投資家の
期待ほど共和党の赤い波は実現せず。」
「短期的には既に高まっているボラティ
リティに拍車をかけるだろう。」
※米消費者物価指数(CPI)
・FRB…前回FOMC
・今後利上げペース縮小の可能性示唆。
・最終着地点)は9月時点の予想より
も高いとの認識を強調。
・今回のCPI
・12月FOMCまでに発表の最後のCPI。
・市場コンセンサス
・12月FOMCでは0.50%の利上げに
留まる?
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