加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20230217

●FRBは「頭イカレテル」連中を牽制。
●本気の売りではないだろう。
●チャートが微妙。あるなら急落。
https://us.kabutan.jp/indexes/%5EDJI/chart
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>20230216の海外市場動向
[経済指標:米国]
●1月住宅着工件数:130.9万戸
 <予想:135.6万戸
  12月:137.1万戸↓138.2万戸
●1月住宅建設許可件数:133.9万戸
 <予想:135.0万戸(12月:133.7万戸)
●2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 発表:▲24.3<予想:▲7.5(1月:▲8.9)
◎先週分新規失業保険申請件数:19.4万件
 <予想:20.0万件
  前回:19.5万戸↓19.6万件
〇失業保険継続受給者数:169.6万人
 =予想:169.6万人
 前回:168万人↓168.9万人
◎1月生産者物価指数:
 前月比 +0.7%>予想:+0.4%
 12月:▲0.2%↑▲0.4%
 前年比 +6.0%>予想:+5.4%
 12月:+6.5%↑+6.2%
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・134円46銭へ上昇後133円69銭へ反落。
 ☆米週次新規失業保険申請件数
  ・予想外に減少…労働市場逼迫継続証明。
 ☆米1月生産者物価指数(PPI)>予想
 ☆クリーブランド連銀:メスター総裁
  ※FOMCで本年の投票権持たない
 ・前回会合で50BPの利上げを支持。
 →FRBの利上げ長期化の思惑強まる。
 ⇒ドル買いに拍車。その後、リスク回避の円買いに押された。
  ※参考:2023年FOMC投票権保有連銀総裁
   ・シカゴ:フィラデルフィア:ダラス
    :ミネアポリス
●ユーロ・ドル
 ・1.0710ドルから1.0655ドルまで下落。
●ユーロ・円
 ・143円44銭へ上昇後142円99銭まで下落。
 ★株安に連れリスク回避の円買い優勢に。
●ポンド・ドル
 ・1.2049ドルから1.1966ドルまで下落。
 ★英国の景気後退入り懸念。
 →ポンド売り優勢に。
◎ドル・スイス
 ・0.9224から0.9272フランまで上昇。
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【NY株式市場概況】16日(NY時間16:23)
●ダウ平均:33696.85
(▲431.20 ▲1.26%)
●S&P500:4090.41
(▲57.19 ▲1.38%)
●ナスダック:11855.84
(▲214.75 ▲1.78%)
●CME日経平均先物:27505
(大証終比:▲165 ▲0.60%)
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●ダウ平均は▲400ドル超(反落)。
 ★1月:米生産者物価指数(PPI)
 ・予想以上の上昇。
 ★ブラード・セントルイス連銀総裁(タカ派)
 ・3月FOMCで0.50%の利上げ支持の可能性を
  排除しない。
 ・前回のFOMCでも0.50%利上げを主張。
  
 >市場
 ・インフレ指標はインフレの粘りを示唆。
 ・本日のPPIはFRBのインフレとの闘いは
  終わっていないことを示している。
 ・投資家はインフレが多くの人が望むほど
  早く通常に戻るとは限らないことを認識
  すべき。
 ・ボラティリティも高まる可能性がある。


 >中盤
 ・買戻し…下げ渋る場面も。
 ∵このところの強い米経済指標
  ▼粘り強いインフレを示唆。
  ▽米経済の底堅さも示唆。
  →景気後退を回避できる可能性示唆?

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