加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20230225

●インフレの根強さが示された。
●バラ狙いの連中は笑っているだろう。
●「咎め」はまだ動かない。
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●セミナーのお知らせ
<前向き!!投信ゼミナール!!>
 ・@新宿27 2023年03月11日(土)
  11時半~13時 1,500円
  SOBIZGATES(エスオービズゲイツ)A
  東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD. 2階
 ・@京都17 2023年03月12日(日)
  13時~14時半 1,500円
  京都府京都市南区東九条西山王町16-5
  4階 arch way H・C
 ・@小田原29 2023年04月15日(土)
  15時15分~16時45分 1,000円
  UMECO(小田原市民交流センター)
  小田原市栄町1-1-27
<相続に備える>
 ・相続税改正
 ・贈与税の特例と家族信託
  13時半~15時 1,000円
  UMECO(小田原市民交流センター)
  小田原市栄町1-1-27


 ※お申込み・お問い合わせは…
 mstb2021139@goo.jp
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>20230224の海外市場動向
[経済指標:米国]
◎1月コアPCE価格指数:前年比 +4.7%
 >予想:+4.3%
  12月:+4.6%↑+4.4%
▼1月個人所得:前月比 +0.6%
 <予想:+1.0%
  12月:+0.3%↑+0.2%
▽1月個人支出:前月比 +1.8%
 >予想+1.4%
  12月 ▲0.1%↑▲0.2%
▽2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
 発表:67.0>予想:66.4
 速報値:66.4
▼同1年期待インフレ率確報値:4.1%
 <予想4.2%(速報値:4.2%)
*同5~10年期待インフレ率確報値:2.9%
 =予想2.9%(速報値:2.9%)
▽1月新築住宅販売件数:67万戸
 >予想:62.0万戸
 12月:62.5万戸↑61.6万戸
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・135円30銭から136円52銭まで上昇。
 ☆1月コアPCE価格指数
  ・前年比で鈍化予想に反し拡大。
  ※FRB…インフレ指標として注目。
 →インフレの鈍化が容易ではない証に。
 ☆1月個人支出
  ・3カ月ぶりプラス…予想以上に改善。
 ☆2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
 ☆1月新築住宅販売件数
  ・予想外に改善する良好な結果。
 →FRBの長期利上げ観測強まる。
 →米国債相場反落。
 ⇒長期金利上昇に伴うドル買い加速。
 ☆日銀
  ・新体制でも緩和策が維持?
 ⇒円売り継続。
●ユーロ・ドル
 ・1.0574ドルから1.0536ドルまで下落。
◎ユーロ・円
 ・143円11銭から144円01銭まで上昇。
 ☆日銀の緩和継続の思惑。
 ⇒円売り加速。
●ポンド・ドル
 ・1.1988ドルから1.1929ドルまで下落。
◎ドル・スイス
 ・0.9360から0.9407フランまで上昇。
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【NY株式市場概況】24日(NY時間15:29)
>引け前
●ダウ平均:32883.38
(▲270.53 ▲0.82%)
●ナスダック:11389.21
(▲201.19 ▲1.74%)
●CME日経平均先物:27350
(大証終比:▲30 ▲0.11%)
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●ダウ平均は反落(一時▲500ドル超)。
 ▼終盤に買戻しもマイナス圏で推移。
 ★タカ派なFRBへの警戒感強まる。
 ・米PCEデフレータ…その懸念に拍車。
  ・総合指数:前月比 +0.6%
   ・6月以来の高水準
  ・コア(除:食品とエネルギー):同+0.6%
 →FRBのタカ派姿勢を正当化。
 ●昨年末に市場に広がっていたハト派な雰囲気
 は今月発表の1月のデータを経てほぼ消滅。
 →今後3回のFOMCで0.25%ずつ利上げ実施?
 ∴ターミナルレート(最終到達点)予想も上昇。


 ●堅調な個人消費と頑強なインフレ
 ・FRBの物価と需要安定への道のり
  ・昨年後半のデータが示していた以上に
  凸凹で長いことを示唆。
  ・借入コストを予想以上に引上げ、より
  長く維持するFRBの決意を後押しの可能性。
  ・景気後退のリスクも高める可能性も。


 ●米株式市場…矛盾する経済指標に直面。
 ・インフレが高止まりする一方で個人消費
 は力強さを示し続けている。
 ∴方向感に迷いが出ている様子。
 ・依然として消費者が力を持ち続けている
  のかどうか&企業収益がどうなるかを把握
  できていない。
 ・そのような中で株式市場は過度に楽観的。


 ●様々な要因が投資環境を複雑に
 ・成長鈍化
 ・企業業績の低迷
 ・地政学的リスク
  ・ウクライナ:米中:北朝鮮…
 「米経済の予想外の好調と中国経済の着実な
  回復が更なるインフレを促進し…
  FRBがより積極的な引締めサイクルを追求
  するのではないかと心配している。」
 「先行指標は引続き景気後退を示唆も遅行性
  の強い指標は弱気の兆しを見せず。」
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