●反発サインを出しながら下げるNYダウ。
●「咎め」はこれからだ…
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＞20230228の海外市場動向
［経済指標：米国］
●1月前渡商品貿易収支：▲915億ドル
　＜予想 ▲910億ドル（12月 ▲897億ドル）
▼12月S&PコアロジックCS20都市住宅
　価格指数
　前年比：＋4.65％＜予想：+4.80％
　11月：＋6.76％↓+6.77％
▼12月FHFA住宅価格指数：前月比：▲0.1％
　＞予想：▲0.2％（11月：▲0.1％）
●2月リッチモンド連銀製造業指数：▲16
　＜予想：▲5（1月：▲11）
●2月消費者信頼感指数：102.9
　＜予想：108.5（1月：106.0↓107.1）
●2月シカゴ購買部協会景気指数：43.6
　＜予想：45.3（1月：44.3）
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【NY外為市場概況】
▼ドル・円
　・136円92銭へ上昇後135円74銭へ反落。
　☆インフレ加速を受けた欧州債券市場動向
　　→米金利上昇に伴うドル買い優勢に。
　★景気指標低調
　　・米2月シカゴ購買部協会景気指数（PMI）
　　・消費者信頼感指数
　　・リッチモンド連銀製造業指数
　→軒並み改善予想に反し悪化。
　⇒FRBの利上げ長期化思惑のドル買い後退。
　★日銀の金融緩和維持受けた円売後退。
▼ユーロ・ドル
　・1.0645へ上昇後1.0590ドルへ反落。
　☆仏・西のインフレが予想外に加速。
　　→ECBのピーク金利予想上昇。
　⇒ユーロ買いに拍車。
▼ユーロ・円
　・145円47銭へ上昇後143円88銭へ反落。
▼ポンド・ドル
　・1.2143へ上昇後1.2067ドルへ反落。
▽ドル・スイス
　・0.9342まで下落後0.9391フランへ上昇。
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【NY株式市場概況】NY時間15:50
＞引け前
●ダウ平均：32665.84
（▲223.25　▲0.68%）
●ナスダック：11465.49
（▲1.49　▲0.01%）
●CME日経平均先物：27430
（大証終比：▲40　▲0.15%）
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●ダウ平均は反落。
　・年初は堅調なスタート
　　・１月：SP500 ＋６％超
　▼2月は月足で３カ月ぶりのマイナス。
　∵今月発表の米経済指標…強い内容相次ぐ。
　⇒FRBのタカ派姿勢を再認識。
　　・ターミナルレート予想…上方修正。
　　・年内利下げ期待も後退
　⇒高金利長期化観測へ。

　★10-12月期決算
　　・警戒ほどは悪くはなかった。
　　・今後の行方には不透明感が残る内容。

　＞市場
　　・大半の投資家は米10年債が４％を
　　超えると予想。
　　・４％が３月の株式市場の回復を支援
　　する利回りの上限と見ている。
　　・インフレは和らいではいるが昨年６月
　　の9.1％から直線的に下がっていない。
　　・1月の投資家の持たざるリスクに対する
　　意識の高まりに対して2月はFB主導で市場
　　は意図的にバックペダルを踏んだ。
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