●金融不安はボディブローのように景気を
を弱める。
●それを市場はわかり始めた感じも…
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●セミナーのお知らせ
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＞20230322日の海外市場動向
【金融政策：英】
　＜英中銀＞
　・政策金利＝4.25％（＋0.25％）
　「インフレ持続の兆しがあれば更なる
　　利上げ必要。」
　「7対2で25BPの利上げ決定。」
　「2人は据置支持。」
　「英国の銀行システムは底堅い。」
　＜ベイリー英中銀総裁＞
　「インフレは夏までに急速に鈍化予想。」
　「インフレはピークに達した兆候も依然
　　高すぎる。」
　「銀行の混乱は2008年の金融危機の再燃
　　ではない。」
　「英国の規制は2008年に比べ改善。」
　「銀行は強まった。」
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［経済指標：米国］
●10～12月期経常収支：億ドル
　発表：▲2068＞予想：▲2133
　07～09月期：▲2190↓▲-2171
●2月シカゴ連銀全米活動指数
　発表：▲0.19＜予想：0.10
　1月：0.23
◎先週分新規失業保険申請件数：19.1万件
　＜予想：19.7万件（前回：19.2万件）
●失業保険継続受給者数：169.4万人
　＞予想：169万人
　　前回：168万人↓168.4万人
●2月新築住宅販売件数：64万戸
　＜予想：65.0万戸
　　1月：63.3万戸↓67.0万戸
◎3月カンザスシティ連銀製造業活動：0
　＞予想：▲2（2月：0）
［経済指標：ユーロ圏］
●3月消費者信頼感指数速報値：▲19.2
　＜予想：▲18.2
　　2月：▲19.1↓▲19.0
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＞20230323の海外市場動向
【NY外為市場概況】
▼ドル・円
　・131円60銭へ上昇後130円62銭へ下落。
　☆買い要因
　　・米先週分新規失業保険申請件数＜予想
　　→追加利上げ観測
　★売り要因
　　・2月新築住宅販売件数＜予想
　　・FOMC：利上げ継続必要性表明せず。
　　→利上げ停止が近いとの見方。
　　→金利低下
▼ユーロ・ドル
　・1.0908へ上昇後1.0861ドルへ反落。
　☆買い要因
　　・ECBの追加利上げを織込み。
　★売り要因
　　・ユーロ圏：3月消費者信頼感指数
　　速報値…予想外に悪化。
●ユーロ・円
　・143円20銭から141円82銭まで下落。
▼ポンド・ドル
　・1.2337へ上昇後1.2265ドルへ下落。
　☆買い要因
　　・英中銀：政策金利引きげ＝予想
　　・【据置】支持＝２人＜予想：３人
　　→タカ派スタンス？
　★売り要因
　　・ベイリー総裁：インタビュー
　　「インフレは夏までに急速に鈍化。」
●ドル・スイス
　・0.9170から0.9127フランまで下落。
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【NY株式市場概況】23日（NY時間16:20）
◎ダウ平均：32105.25
（+75.14　+0.23%）
◎S＆P500：3948.72
（+11.75　+0.30%）
◎ナスダック：11787.40
（+117.44　+1.01%）
●CME日経平均先物：27110
（大証終比：▲10　▲0.04%）
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●ダウ平均は小幅反発。
　▼終盤にかけて急速に伸悩む展開。
　　・序盤は反発（一時＋480ドル超）。
　　＜イエレン米財務長官＞議会証言
　　　・事前原稿
　　　「正当化されるなら預金保護で追加
　　　　措置を準備。」
　　　→前日の発言から変化。
　　⇒買戻し強まる。
　　・銀行株：上げを維持できず。
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