【思考回路】つぶやき:20230513
●「複合汚染」ってやつか?
●恐怖指数が低水準なのが「投資家」の
スタンスを不明にさせる。
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>2023年05月12日の海外市場動向
【経済指標:米国】
◎4月輸入物価指数
前月比:+0.4%>予想:+0.3%
3月:▲0.8%↓▲0.6%
●5月ミシガン大学消費者信頼感指数
速報値:57.7<予想:63.0(4月:63.5)
◎同1年期待インフレ率
速報値:4.5%>予想:4.4%
4月:4.6%
・同5~10年期待インフレ率
速報値:3.2%>予想:2.9%
4月:3.0%
【NY外為市場概況】
▽ドル・円
・134円72銭へ弱含んだ後135円75銭へ
上昇。
★米:5月ミシガン大学消費者信頼感指数
速報値…前月から予想以上に低下。
⇒ドル売りが一時優勢。
☆同:5~10年期待インフレ率>予想
・2011年以降12年ぶり最高。
☆ボウマンFRB理事
・最近の雇用やインフレ指標は著しい
インフレ改善の証拠になっていない。
・物価高や労働市場のひっ迫が継続した
場合追加利上げが必要。
→追加利上げの可能性再燃。
⇒ドル買い強まる。
▼ユーロ・ドル
・1.0897へ上昇後1.0849ドルへ下落。
▽ユーロ・円
・146円67銭へ下落後147円37銭へ上昇。
●ポンド・ドル
・1.2520から1.2449ドルまで下落。
◎ドル・スイス
・0.8928から0.8986フランまで上昇。
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【NY株式市場概況】:12日
●ダウ工業株30種平均…小幅に5日続落。
速報値:3万3300.62(▲8.89)
★米:5月ミシガン大学消費者信頼感指数
速報値…前月から予想以上に低下。
★同:5~10年期待インフレ率>予想
・2011年以降12年ぶり最高。
→消費者の景況感悪化の中でインフレの
高止まりを背景にFRBの金融引締長期化
⇒景気を冷やすとの懸念高まる。
★米連邦政府の債務上限を巡る不透明感。
・バイデン米大統領と野党・共和党の
マッカーシー下院議長協議の協議
→来週に持ち越し。
<ボケ・キャピタル・パートナーズ
キム・フォレスト>
「問題解決に至るまで投資家を不安に。」
▼景気敏感株への売り
・一時▲200ドル近くも。
・米長期金利上昇
・相対的な割高感があった高PER
のハイテク株も売りが優勢。
※前日までの4日間で360ドル超下落
∴主力銘柄の一角には押し目買いも。
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