【思考回路】一点痛打:20230803
●「頭イカレテル」連中にはちょうどいい
売り材料だろう。
●金曜日の雇用統計待ちか…
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>2023年08月02日の海外市場動向
【経済指標:米国】
◎7月ADP雇用統計:+32.4万人
>予想:+19.0万人
6月:+45.5万人↓+49.7万人
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・142円72銭から143円47銭へ上昇。
☆米7月ADP雇用統計>予想
☆米財務省:四半期定例入札規模拡大。
→更なる入札規模拡大の可能性指摘、
☆格付会社フィッチ
・米国格付引き下げ。
→米国債相場下落。
⇒長期金利上昇に伴うドル買いに拍車。
<イエレン財務長官>
・フィッチ・レーティングス
・米国の格付けを最上級の「AAA」
から引き下げ。
「欠陥があり」&「まったく不当」と
非難。
「われわれが目にしている米経済の
強さを踏まえるとフィッチの決定は
不可解だ」。
●ユーロ・ドル
・1.0989ドルから1.0918ドルへ下落。
●ユーロ・円
・157円10銭へ上昇後156円53銭へ反落。
●ポンド・ドル
・1.2773ドルから1.2681ドルへ下落。
●ドル・スイス
・0.8806へ上昇後0.8758フランへ反落。
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【NY株式市場概況】2日(NY時間16:20)
●ダウ平均:35282.52
(▲348.16 ▲0.98%)
●S&P500:4513.39
(▲63.34 ▲1.38%)
●ナスダック:13973.45
(▲310.46 ▲2.17%)
●CME日経平均先物:32365
(大証終比:▲245 ▲0.76%)
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●ダウ平均は反落(一時▲400ドル超)。
●ナスダックも大幅安。
★フィッチ・レーティングス
・米国格付【引下げ】。
▼本日の株式市場…世界的に売り強まる。
⇔
▽米国債の値動きに混乱なし。
▽為替市場でもドル買われる。
「今回の米国の格下げは長期的に米国の
一流の地位を損なうものではない。」
「ソフトランディングへの期待で楽観的に
なっていた米株式市場も高値警戒感が
出ていたところにちょうど良い利益確定
売りの口実を与えた。」
「今回の格下げの影響は限定的なものに
留まるだろう。」
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