【思考回路】一点痛打:20230817
●FRB・FOMCは粛々と仕事を遂行する。
●「頭イカレテル」連中はそれが分からない。
●なぜか?
●手元に「資金」があるからだ…
●つまり…本当に怖い【引締】はこれから…
●長い「祭り」の終焉は一瞬にして訪れる。
●「一点痛打」のタイミング待ち。
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【セミナーのお知らせ】
●前向き!!投信ゼミナール!!
「現在の市場環境と投信動向」
(「加藤の遺言・為替編」)
・今回はマーケットの変動要因の
「為替市場」の解説も行います。
・A70となった加藤から…
これからマーケットと関わっていく方へ
の「遺言」の意味もこめて…
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>2023年08月16日の海外市場動向
【経済指標:米国】
〇7月住宅着工件数:145.2万戸
>予想:145.0万戸
5月:139.8万戸↓143.4万戸
●7月住宅建設許可件数:144.2万戸
<予想:146.8万戸(6月:144.1万戸)
〇7月設備稼働率:79.3%>予想:79.1%
6月:78.6%↓78.9%
〇7月鉱工業生産
・前月比:+1.0%>予想:+0.3%
6月:▲0.8%↓▲0.5%
〇7月NY連銀サービス業活動:0.6
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【NY外為市場概況】
〇ドル・円
・145円65銭から146円24銭まで上昇。
☆7月経済指標堅調
・住宅着工件数…予想以上に増加。
・7月鉱工業生産>予想
→金利上昇⇒ドル買い優勢。
☆FOMC(7月25-26日会合分)議事録
・追加引締めの可能性指摘。
⇒ドル買い一段と加速。
●ユーロ・ドル
・1.0923から1.0878ドルまで下落。
▼ユーロ・円△
・158円84銭へ下落後159円26銭へ上昇。
▼ポンド・ドル△
・1.2720まで下落後1.2760ドルへ上昇。
☆英国:消費者物価指数(CPI)>予想
→英中銀の追加利上げペース加速観測。
⇒底堅く推移。
△ドル・スイス▼
・0.8814まで上昇後0.8781フランへ反落。
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【NY株式市場概況】16日(NY時間15:47)
>引け前
●ダウ平均:34803.39
(▲143.00 ▲0.41%)
●ナスダック:13502.84
(▲128.21 ▲0.94%)
●CME日経平均先物:31720
(大証終比:▲10 ▲0.03%)
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●ダウ平均は続落。
★FOMC議事録
「インフレリスクは一段の引締めを必要と
する可能性。」
「大半のFOMC委員はインフレに重大な
上昇リスクがあると見ている。」
→追加利上げの可能性示唆。
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▼IT・ハイテク株…本日も売り優勢。
●Nasdaqも続落。
★米国債利回りの上げが圧迫要因。
>8月に入ってからの米株式市場
●年初からの楽観的な雰囲気が後退。
→本格的調整入りか注目の局面に。
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