加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】一点痛打:20230907

●久しぶりに原油価格が主役に…
●世界経済が低調ならば石油需要が減り
産油国は減産は当然のこと…
●インフレ警戒という意味では効果ありか?
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【セミナーのお知らせ】
●前向き!!投信ゼミナール!!
 「現在の市場環境と投信動向」
 (「加藤の遺言・為替編」)
 ・今回はマーケットの変動要因の
 「為替市場」の解説も行います。
 ・A70となった加藤から…
 これからマーケットと関わっていく方へ
 の「遺言」の意味もこめて…
 ※受講料:1,500円/人
 >2023年09月10日(日)@京都19
  ・13時~14時半
  ベーコンラボ京都駅
  京都府京都市下京区塩小路町520 
  三ツ林ビル
 ●お申込み・お問い合わせは…
  mstb2021139@goo.jp まで
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>2023年09月06日の海外市場動向
【米国経済指標】
●7月貿易収支
 発表:▲650億ドル>予想:▲680億ドル
 6月:▲637億ドル>▲655億ドル
◎8月ISM非製造業景況指数:54.5
 >予想:52.5(7月:52.7)
●8月サービス業PMI改定値:50.5
 <予想:51.0(速報値:51.0)
●8月総合PMI改定値:50.2<速報値:50.4
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【NY外為市場概況】
▼ドル・円△
 ・147円17銭へ下落後147円72銭へ上昇。
 ☆米8月ISM非製造業景況指数>予想
  ・2月来最高。
 →FRBの年内の追加利上げ観測強まる。
 →長期金利上昇に伴うドル買い優勢。
 ★米地区連銀経済報告(ベージュブック)
  ・経済活動の伸びが緩慢。
  ・雇用の伸びもピーク到達可能性示唆。
 →金利伸び悩み。
 ⇒ドル買い一段落。
△ユーロ・ドル▼
 ・1.0745へ強含んだ後1.0703ドルへ下落。
 ★独経済指標軟調。
 ⇒ユーロ売りに押される。
▼ユーロ・円△
 ・157円96銭へ下落後158円43銭へ上昇。
●ポンド・ドル
 ・1.2568から1.2482ドルまで下落。
 ★英中銀:ベイリー総裁:証言
  「インフレの鈍化が継続する。」
 →利上げ観測後退。
 ⇒ポンド売りに拍車。
◎ドル・スイス
 ・0.8900から0.8945フランまで上昇。
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【NY株式市場概況】6日(NY時間15:30)
>引け前
●ダウ平均:34450.42
(▲191.55 ▲0.55%)
●ナスダック:13842.66
(▲178.29 ▲1.27%)
●CME日経平均先物:32955
(大証終比:▲285 ▲0.86%)
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●ダウ平均は続落(一時▲350ドル超)
 ★最近の原油高騰…インフレ懸念再燃。
 →米株式市場を圧迫。
 ※NY原油先物10月限(WTI)(終値)
 1バレル=87.54(+0.85 +0.98%)
 ★ISM非製造業景気指数>予想
  ・6カ月ぶりの高水準に上昇。
 →米国債利回り…再上昇。
 →IT・ハイテク株中心に戻売り強まる。
 ★8月からの市場の弱気心理は持続
  ・本格的な上昇の兆しはまだ見えず。
  ・原油価格の上昇…現在のインフレ環境
  に目をつぶってきた中銀や金融市場に
  とって難題であることを証明?
  「米国債利回りの上昇が短期的な米株式
   市場の売り圧力を生む可能性がある。」
  ⇔
  「現時点で9月に深刻な下落が起こるとは
   想定していない。」
  「前日のS&P500は終値ベースで数日前
   の安値まで下落したことで今週はもう
   少し下げ幅を拡大するかもしれない。」
  「月半ばにはサポートを見つけて上昇に
   転じる可能性が高い。」
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