【思考回路】一点痛打:20231005
●雇用統計控えてのポジュション調整だろう。
●雇用統計の内容をどう理解するかを検討中
だろう。
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【セミナーのお知らせ】
>2023年10月07日(土)
>小田原市民交流センター:UMECO
〒250-0011
神奈川県小田原市栄町1丁目1-27
>1部:14時15分~15時45分
●投資の窓口
「加藤の遺言・為替編」
・マーケットの変動要因の
「為替市場」の解説を行います。
・A70となった加藤から…
これからマーケットと関わっていく方へ
の「遺言」の意味もこめて…
>2部:15時55分~17時25分
●前向き!!投信ゼミナール!!
「現在の市場環境と投信動向」
@小田原30
・直近のマーケット動向と
注目の投資信託について独特の
俯瞰的視点から唸らせていただきます
※受講料:各1,000円/人
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>2023年10月03日の海外市場動向
【米国経済指標】
●9月ADP雇用統計:+8.9万人
<予想:+15.0万人
(8月:+18万人↑+17.7万人)
●9月サービス業PMI改定値:50.1
<予想:50.2(速報値:50.2)
○9月総合PMI改定値:50.2
>予想:50.1(速報値:50.1)
○9月ISM非製造業景況指数:53.6
>予想:53.5(8月:54.5)
◎8月製造業受注:前月比+1.2%
>予想:+0.3%(7月:▲2.1%)
●8月耐久財受注改定値:前月比+0.1%
<予想:+0.2%(速報値:+0.2%)
○同(輸送用機器除く)改定値
前月比:+0.4%=予想=速報値
○8月製造業出荷・資本財(非国防)改定値
前月比:+0.7%=速報値
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【NY外為市場概況】
▼ドル・円△
・148円76銭へ下落後149円13銭へ上昇。
★米9月ADP雇用統計の伸び
・予想以上に鈍化…21年1月来で最小
→追加利上げ観測後退
⇒金利低下に伴うドル売り優勢。
☆9月ISM非製造業景況指数
・予想程悪化せず
→下げ止まる。
△ユーロ・ドル▼
・1.0532へ上昇後1.0483ドルまで反落。
☆欧州サービス業PMI改定値上方修正
→ユーロ買い優勢。
△ユーロ・円▼
・156円77銭へ上昇後156円27銭へ反落。
△ポンド・ドル▼
・1.2177へ上昇後1.2106ドルまで下落。
☆英サービス業PMI改定値
・予想外に上方修正
→ポンド買い優勢。
▼ドル・スイス△
・0.9144へ下落後0.9196フランへ上昇。
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【NY株式市場概況】4日(NY時間16:23)
○ダウ平均:33129.55
(+127.17 +0.39%)
○S&P500:4263.75
(+34.30 +0.81%)
◎ナスダック:13236.01
(+176.54 +1.35%)
◎CME日経平均先物:30710
(大証終比:+310 +1.01%)
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◎ダウ平均…反発。
◎Nasdaq…大幅高:IT・ハイテク株に買戻し
☆9月:米ADP雇用統計<予想
→労働市場鈍化可能性示唆。
→米国債利回りも低下
⇒米株式市場…前日の急落一服。
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●ダウ平均…年初来の下げへ
<一部アナリスト>
「FRBのタカ派姿勢が強まるとの見方が
米10年債利回りを5%に向かわせリスク
資産への世界的な需要は引続き低迷。」
「そのような中で前日の予想外に強い
雇用指標はパニックを引き起こした。」
「FRBは高金利を長く続けるだけでなく
最終的には追加利上げを余儀なくされる
だろう。」
「残念ながら世界の金融市場にとっては
悲惨なシナリオである。」
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●金曜日の米雇用統計の反応確認へ。
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