加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】一点痛打:20231103

●NYダウ・日経平均ともに「一点痛打」
ポイント直前で反発。
●高値を追う戦略ではないので痛手はないが
「買わせてくれないなぁ」との思いもある。
●雇用統計を待とう…
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【セミナーのお知らせ】
●「加藤の遺言・チャート編」
 ・マーケットをテクニカルに
 分析する「チャート」。
 「ローソク足」の実戦手法に
 解説を行います。
 ・A70となった加藤から…
 これからマーケットついてと関わっていく
 方への「遺言」の意味もこめて…
●前向き!!投信ゼミナール!!
 「現在の市場環境と投信動向」
 ・直近のマーケット動向と
 注目の投資信託について独特の
 俯瞰的視点から唸らせていただきます。
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>2023年12月16日(土)@新宿30
・11時半~13時
  SOBIZGATES(エスオービズゲイツ)B
  東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD. 2階
>2023年12月17日(日)@京都20
  ・13時~14時半
  ベーコンラボ京都駅
  京都府京都市下京区塩小路町520 
  三ツ林ビル
 ●受講料:1,500円/人
 ●お申込み・お問い合わせは…
  mstb2021139@goo.jp まで
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>2023年11月0日の海外市場動向
【米国経済指標】
◎7~9月期:非農業部門労働生産性速報値
 前期比年率:+4.7%>予想:+4.3%
 (4~6月期:+3.6%↑+3.5%)
◎同期:単位労働コスト速報値
 前期比年率:▲0.8%<予想:+0.3%
 (4~6月期:+3.2%↑+2.2%)
●先週分新規失業保険申請件数
 発表:21.7万件>予想:21.0万件
 前回:21.2万件↓21.0万件
●失業保険継続受給者数
 発表:181.8万人>予想:180.0万人
 前回:178.3万人↓179.0万人
◎9月製造業受注
 前月比:+2.8%>予想:+2.3%
 8月:+1.0%↓+1.2%
●9月耐久財受注改定値
 前月比:+4.6%<予想:+4.7%
 速報値:+4.7%
●9月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値
 前月比:+0.4%<予想:+0.5%
 速報値:+0.5%
●9月製造業出荷・資本財(非国防)改定値
 前月比:▲0.1%<速報値:0.0%
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【NY外為市場概況】
▼ドル・円△
 ・149円85銭へ下落後150円55銭へ上昇。
 ★FOMC…2会合連続で政策金利【据置】
 ★パウエル議長…タカ派姿勢弱める。
 →利上げ終了が近いとの見方強まる。
 ★経済指標軟調
  ▼米:7~9月期単位労働コスト速報値
   ・予想外のマイナス。
  ▼米先週分新規失業保険申請件数
   ・予想外に増加。
 →金利ピークアウトへの思惑強まる。
 ⇒長期金利低下に連れドル売りに拍車。
 ☆株高…リスク選好の円売りに下止まる。
△ユーロ・ドル▼
 ・1.0668へ上昇後1.0612ドルまで反落。
△ユーロ・円▼
 ・160円08銭へ上昇後159円67銭へ反落。
△ポンド・ドル▼
 ・1.2225へ上昇後1.2168ドルまで反落。
 ☆英中銀:金融政策決定会合
  ・市場の予想通り政策金利【据置】。
  ・3メンバーが利上げを支持。
 →タカ派的【据置】?
 ⇒ポンド買い強まる。
 ★英中銀の次の行動は利下げ→上昇も限定的。
▼ドル・スイス△
 ・0.9018へ下落後0.9068フランまで上昇。
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【NY株式市場概況】2日(NY時間16:24)
◎ダウ平均:33839.08
(+564.50 +1.70%)
◎S&P500:4317.78
(+79.92 +1.89%)
◎ナスダック:13294.19
(+232.72 +1.78%)
◎CME日経平均先物:32315
(大証終比:+435 +1.35%)
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◎ダウ平均は4日続伸。
 ☆米経済指標…賃金インフレの鈍化示唆。
 →米金融引締長期化警戒感和らぐ。
 →米長期金利低下。
 →株式の相対的な割高感薄れたとみた買い。
 ▽1日の上げ幅としては…
  ・6月上旬以来5カ月ぶりの大きさ。
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 ※米:経済指標
 ☆2023年7~9月期
  米労働生産性指数(速報値)
  ・単位労働コスト(企業の賃金負担示す)
   ・前期比年率:▲0.8%>予想:+0.7%
    ・3四半期ぶりの低下
  →賃金の上昇圧力緩和。
 ☆週間の新規失業保険申請件数
  ・21万7000件>予想:21万4000件
   ・前回分も上方修正した。
  →労働需給の逼迫が緩和。
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 ☆米国金融政策
  <FRB>:1日FOMC
   ・政策金利【据置】
   <パウエル議長>
    ・今後の政策決定…不確実性やリスク
    を踏まえ「注意深く進める」。
 →次回12月会合でも利上げ見送り?
  >市場
  「今の利上げサイクルが終了したという
  保証はないものの…今のところは選択肢
  から外れていることを好感した買い。」
  (インガルズ・アンド・スナイダーの
   ティモシー・グリスキー氏)
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 ▽米債券市場
  ・長期金利…4.6%台前半まで低下。
  ・米財務省(23年11月~24年1月の国債
  発行計画)<予想
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