●NYダウは25MVAとの乖離率が10％へ
●「割高」に慣れてしまった昨今だが
マーケットは忘れたころに修正を開始する。
●保有資産の評価益増加を糧に静観。
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＞2024年01月20日（土）2024小田原：春
　1：「チャートの見方」加藤の遺言（３）
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＞2023年12月19日の海外市場動向
【米国：経済指標】
◎11月住宅着工件数
　発表：156.0万戸＞予想：136.0万戸
　（10月：135.9万戸↓137.2万戸）
●11月住宅建設許可件数
　発表：146.0万戸＜予想：146.5万戸
　（10月：149.8万戸）
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【NY外為市場概況】
△ドル・円▼
　・144円46銭へ上昇後143円53銭へ下落。
　▽米国：11月住宅着工件数…大幅増加。
　▼米リッチモンド連銀：バーキン総裁
　　・インフレ鈍化継続で利下げ実施示唆。
　▽米アトランタ連銀：ボスティック総裁
　　・緩やかなペースでの利下げ予想。
▼ユーロ・ドル△
　・1.0954へ下落後1.0987ドルまで上昇。
●ユーロ・円
　・158円34銭から157円60銭まで下落。
△ポンド・ドル▼
　・1.2762へ上昇後1.2722ドルへ下落。
△ドル・スイスフラン▼
　・0.8647へ上昇後0.8593フランへ下落。
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【NY株式市場概況】19日（NY時間15:24）
＞引け前
〇ダウ平均：37490.37
（+184.35　+0.49%）
◎ナスダック：14979.41
（+74.22　+0.50%）
◎CME日経平均先物：33375
（大証終比：+245　+0.74%）
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◎ダウ平均…9日続伸。
　▽FRBが2024年の早期に利下げへ。
　→米経済をサポートとの見方。
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　▽サンフランシスコ連銀：デイリー総裁
　＞WSJ：インタビュー
　「来年に3回利下げしたとしても（政策金利は）
　かなり引き締め的になるだろう。」
　「我々は将来を見据え…物価の安定をもたらし
　つつ雇用を奪わないようにする必要がある。」
　⇒景気に配慮しながら利下げ転換を支持。
　▽リッチモンド連銀：バーキン総裁
　「物価や雇用の現状を「我々は良い位置」に
　いると思う。」
　▼アトランタ連銀：ボスティック総裁
　「我々が引き締めスタンスを緩めることへの
　緊急性はない。」と語った。
　●一部のFRB高官
　・市場の早期利下げ観測をけん制発言。
　「13日のFOMCのパウエル議長のハト派的
　発言を押し戻すほどではない」
　（マーフィー＆シルヴェストWM：ポール
　・ノルティ氏）
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