加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】一点痛打:20240104

●明けましておめでとうございます。
●本日から再開いたします。
++++++++++++++++++++++++++
●セミナーのご案内
>2024年01月20日(土)2024小田原:冬
 1:「チャートの見方」加藤の遺言(3)
  13時半~15時
  トレンド分析・フォーメーション分析を
  使った相場の読み方「実戦編」です。
  ※作図をするので定規をお持ちください。
 2:現在の市場環境と投信動向(@小田原31)
  15時15分~16時45分
  独特の俯瞰的視点から当面のマーケットを
  解説します。
 ●会場
  小田原市民交流センターUMECO
 ●受講料:1及び2とも各1,000円/人
 ●お申込み・お問い合わせは…
  mstb2021139@goo.jp まで
++++++++++++++++++++++++++
>2024年01月04日の海外市場動向
【米国:経済指標】
◎MBA住宅ローン申請指数
 (12/16 ~ 12/22)
 前週比:+1.4%>前回:▲1.5%
〇ISM製造業景気指数(12月)
 結果:47.4>予想:47.2(前回:46.7)
●JOLTS求人件数(11月)
 結果:879.0万人<予想:885.0万人
 前回:885.2万人(873.3万人から修正)
【米国:金融政策】
<FOMC議事録要旨>
 ・一部は金利は予想よりも長くピークに
 留まる可能性との見方。
 ・政策金利は当面の間、制限的な水準に
 留まると見ている。
 ・今年末までの利下げを予測。
++++++++++++++++++++++++++
【NY外為市場概況】4時
◎ドル円は底堅い:143.55円
 ▼米10年債利回り
  ・一時4.00%台へ上昇後3.91%へ低下。
 ⇔ドル円の下げ幅は限定的。
 ※FOMC議事要旨公表を前に値動き狭まる。
●ユーロドルは上値が重い:1.0905ドル
 ・ドル円同様に米金利の動向に連れず。
 ▼日通し安値が視野に入る範囲での取引。
*ユーロ円はもみ合い:156.52円
++++++++++++++++++++++++++
※本日これまでの参考レンジ
・ドル円:141.86円~143.73円
・ユーロドル:1.0898ドル~1.0965ドル
・ユーロ円:155.26円~156.79円
++++++++++++++++++++++++++
【NY株式市場概況】3日(NY時間14:47)
●ダウ平均:37586.30
(▼128.74 ▲0.34%)
●ナスダック:14663.64
(▲102.30 ▲0.69%)
●CME日経平均先物:33220
(大証終比:▲230 ▲0.69%)
++++++++++++++++++++++++++
●ダウ平均は反落。
 ▼昨年末にかけて急ピッチの上昇後…
 景気敏感株や消費関連株などに利益確定や
 持ち高調整の売り。
 ▼米長期金利上昇場面で株式の相対的な
 割高感も意識。
 ●一時:▲300ドル超。
************
 <ダウ平均>
  ・前日に過去最高値更新。
   ・9週連続で上昇。
  ▼短期的な過熱感や割高感意識。
   ・主力銘柄には売り先行。
  ▼外為市場…主要通貨に対しドル買い。
   ・米企業の海外売上高押下げ嫌気。
************
 <FOMC:議事要旨>
 (2023年12月12~13日開催分)
  ・参加者が政策金利が今回の引締局面で
  「ピークに達したか近い」との見方判明。
  ・継続的なインフレの鈍化が確認できる
  まで「引締的な金融政策維持が適切」。
***********
 ◎インフレ減速と雇用の伸び鈍化継続
 →FRBが利下げに動きやすくなるとの見方
 は相場を支える。
  ・23年11月の米雇用動態調査(JOLTS)
   ・求人件数が3カ月続けて減少。
   ・21年3月以来の低水準。
  ・23年12月のISM製造業景況感指数
   ・上昇も好不況の境目50を下回る。
++++++++++++++++++++++++++

×

非ログインユーザーとして返信する