加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】一点痛打:20240215

●FRBの「調整」は続く。
●経済の「軟着陸」達成へ「頭イカレテル」
連中への牽制はまだまだ続く。
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●セミナーのご案内
>2024年03月02月(土)
 ・現在の市場環境と投信動向(@新宿31)
  ・時間:11時半~13時
  独特の俯瞰的視点から当面のマーケットを
  解説します。
  ・会場:SOBIZGATES
   東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD
   2階D会議室
   都営新宿線「新宿三丁目」駅徒歩1分
   JR山手線「新宿」駅徒歩5分
  ・受講料:1,500円/人
>2024年03月10日(日)
 ・現在の市場環境と投信動向(@京都21)
  ・時間:13時~14時半
  ・会場:ベーコンラボ京都駅   
   京都府京都市下京区塩小路町520
   三ツ林ビル
  ・受講料:1,500円/人
>2024年05月11日(土)2024小田原:春
 1:現在の市場環境と投信動向(@小田原32)
  13時半~15時 
 2:今、ここに注目!!「テーマと投資信託」
  15時15分~16時45分
  注目されるテーマと投資信託について
  解説します。
 ●会場
  小田原市民交流センターUMECO
 ●受講料:1及び2とも各1,000円/人
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 ●お申込み・お問い合わせは…
  mstb2021139@goo.jp まで
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>2024年02月14日の海外市場動向
【米国:経済指標】:特になし
【米国:要人発言】
<グールズビー・シカゴ連銀総裁>
 ・やや高めのインフレ指標が数カ月続いても
 2%目標となお整合。
 ・利下げはインフレが目標への軌道上を進ん
 でいるとの確信と結びつけられるべき。
 ・過去6カ月に見られたようなデータが増え
 れば…道筋が見えてくるが…恐らく厳しい。
 ・単月の数字で判断しないことが重要。
 ・2%目標はCPIではなくPCEデフレータに
 基づいている。
 ・2つの統計はやや異なることがある。
 〇インフレが2%に低下するまで利下げを
 待つことは支持しない。
 ・FOMCの現行スタンスはかなり抑制的。
【ユーロ圏:要人発言】
 <ナーゲル独連銀総裁>
 ・インフレは改善も満足にはまだ時間かかる。
 ・データは望むところにはない。
 ・遅くとも25年には目標を達成するだろう。
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【NY外為市場概況】
△ドル・円▼
 ・150円75銭へ上昇後150円35銭まで反落。
 △米利下げ先送り観測
 →長期金利上昇に伴うドル買い。
 ▼12月の生産者物価指数(PPI)
 ・下方修正。
 ▼米シカゴ連銀:グールズビー総裁
 ・インフレデータが若干高くなる可能性も
 あるが2%目標達成軌道に変わりはない。
 →利下げ観測再燃→金利低下⇒ドル売り。
◎ユーロ・ドル
 ・1.0705から1.0735ドルまで上昇。
◎ユーロ・円
 ・161円24銭から161円58銭まで上昇。
 △株式相場回復
 →リスク回避の円買い後退。
◎ポンド・ドル
 ・1.2540から1.2572ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・0.88750から0.8848フランへ下落。
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【NY株式市場概況】14日(NY時間15:09)
〇ダウ平均:38348.78
(+76.03 +0.20%)
◎ナスダック:15794.63
(+139.03 +0.89%)
〇CME日経平均先物:37955
(大証終比:+185 +0.49%)
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〇ダウ平均は反発。
 △ハイテク株や景気敏感株に押目買い。
 ▼1月:米消費者物価指数(CPI)>予想
  →FRBの早期利下げ観測後退。
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 <ダウ平均>
 ・寄付き直後に▲150ドル。
 ・投資家心理(サポート要因)
  ・米経済がソフトランディングできる
  との期待。
  ・米国株を取り巻くファンダメンタルズ
  の良さ。
 <シカゴ連銀:グールズビー総裁>
  ・インフレ減速に楽観示唆。
  ・インフレ率が目標の2%を達成する
  まで利下げ開始を待つのを支持せず。
 <米長期金利>:高水準推移
  ・4.2%台後半〜4.3%台
  (前日終値は4.31%)
  →株式の相対的な割高感意識。
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