□■前向き！！投信ゼミナール！！■□第３０５号
＊＊日記＊＊
＞11月02日
・個別指導の生徒さんがお子さんが熱を出したといううことで休講に。
・ママが働く・ママが勉強する…のは大変だとあらためて思う。お子さんお大事に。
・夕方、右足がつる。痛みに久しぶりに悲鳴。家内に親指を押してもらう。まだふくらはぎに痛み。
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※ご注意ください！！　
・本文中の情報は…
・信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
・今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。　
・＊Ｂはブルンバーグから＊ｎは日経電子版から＊Ｒはロイターからの引用コメントです.
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【テクニカル】
◎＜ドル円＞
■移動平均大循環理論■（5日‐25日‐75日移動平均ベース）
　　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
☆彡短期＞中期＞長期＝「天井圏」での波乱
＞＞：１ドル=103.50円を割込み102円台意識する動きへ…「ヒラリーデメリット」前倒し
＞＞：ヘッジ付外債はそのまま保有。
◎＜日経平均＞
■エリオットの波■：（月足）では…新しい「上げの鼓動」の上昇第一波に入った可能性大
・2016年5月31日の17251.36円を抜き「上昇波動」の復活の可能性可能性が強まった
＞＞：18500円を意識する動きになるか？
■移動平均大循環理論■（5日‐25日‐75日移動平均ベース）
　　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
☆短期＞中期＞長期＝「天井圏」での波乱…窓の空いた大陰線
…「ヒラリーデメリット」の前倒し…11月03日国内休場も不安高める…海外の日経平均先物が17000円を割れるか注目
■騰落レシオ■＞11月01日：（6日）＝９７．６３（25日）＝★１２３．０６（★10日=121.15・★15日＝138.07…★「過熱ゾーン」）
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[各国金融政策]
　【米国】：FRB政策金利　3日3:00
　・（据置）結果＋0.25-0.50％＝予想＋0.25-0.50%・現行＿＋0.25-0.50%
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＜＜お知らせ＞＞
　＞＞ 『前向き投信ゼミナール！！』： 2016年秋（年末から年始へ）
　　（１）開催日直近まだのトピックスからマーケットの大きな流れを解説
　　（２）チャート（移動平均線大循環理論）を基に当面の「日経平均」「ＮＹダウ」「ドル円」の動きを予測
　　（３）投資信託情報　など…
■新宿11月12日※詳細は一番最後に！！
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【１６１１０２のマーケットから】
＊国内株式市場＊：急反落
　＊ＴＯＰＩＸ＊：１３６８．４４（前日比▲24.75　▲1.8％）
　＊日経平均株価＊：１万7134.円68銭（前日比▲307円72銭　▲1.8％）

　※東証１部：（売買高）20億5634万株（売買代金）２兆2079億円

　▼米国大統領選挙の波乱警戒⇒リスク回避の売り優勢＋為替の円高推移も嫌気。

　＜三井住友アセットマネジメント：石山仁チーフストラテジスト＞：＊Ｂ
　　・「米国の政策が大きく転換する可能性のある共和党のトランプ候補はリスクの塊。」
　　・「12月利上げへの不透明感から為替が円高傾向…輸出企業の業績不安が高まり日本株にはリス　　　ク回避の売りが優勢になった。」

　＞＞：下げも唐突だ。高値圏で買う材料がどこにも無ければ売り…は当然だが…
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＞３１日
[経済指標]
【米国】
　・10月ADP全米雇用報告：前月比+１４．７万人＜予想：+16.5万人・9月：+20.2万人←+15.4万人
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★米国株式市場★：続落
　＞NY株式2日（NY時間16:24）
　・ダウ平均　　　17959.64（-77.46　-0.43%）
　・S&P500　　　　2097.94（-13.78　-0.65%）・・７営業日続落…過去5年で最長
　・ナスダック　　　5105.57（-48.01　-0.93%）
　・CME日経平均先物　17045（大証終比：-55　-0.32%）…17000台留まる

 　●ダウ平均：続落…再び１万８千ドル下回る。
　　　▼ＦＢＩによるクリントン氏のメール問題の再調査…市場は米大統領選への不透明感強る。
　　　…トランプ氏に対する支持率が高まっているとの調査も→トランプリスク意識

 　　　※ＦＯＭＣ＝予想通りに政策金利は据置
　　　　　（声明）「利上げの根拠は引き続き強まっていると判断。更なる進展をしばらく待つ。」
　　　　　　　　　　…９月のＦＯＭＣ声明の文言を踏襲
　　　　　　　　　　⇔１２月利上げに向け期待ほどの踏み込んだ表現なし…肩透かしの格好
　　　　⇒ＦＯＭＣ自体への株式市場の反応は限定的

　　　＜ジョーンズトレーディング・ＩＮＴＳ：グローバル市場ストラテジスト；ユーセフ・アッバシ＞：＊Ｂ
　　　　　・「ＦＯＭＣ声明は無難な内容で市場の予想通りだった。」
　　　　　・「唯一の実質的な変化は…反対が３人から２人となったことだ。」
　　　　　・「現在は…大統領選を控えた不透明感と動機付けの欠如が市場を支配している。」
　　　　　・「投資家はリスクを減らしており…様子見に回る向きもある。」
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★ＮＹ外為市場★：ドル反落
　＊ドル・円＊：１ドル＝103円02銭まで下落後→103円45銭へ反発⇒103円30銭で引け。
　　▼10月ADP全米雇用報告＜予想＋▼米連邦公開市場委員会（FOMC）…利上げ見送り決定
　　⇒ドル売りに拍車
　　▽ＦＯＭＣ声明：「引き続き利上げの根拠が強まった」
　　⇒年内の利上げを織り込むドル買いが再燃…下値は限定的
　＊ユーロ・ドル＊：１ユーロ＝1.1081ドルから1.1123ドルまで上昇し1.1090ドルへ戻して引け。
　　▽欧米金利差縮小⇒ユーロ買い・ドル売り
　＊ユーロ・円＊：１ユーロ＝114円36銭へ下落後114円85銭へ反発。
　　＞朝方　▼米国大統領選挙への不透明感⇒リスク回避の円買い
　　＞その後　▽世論調査結果…ヒラリー氏依然リード判明⇒円買い後退。
　＊ポンド・ドル＊：１ポンド＝1.2354ドルまで上昇後1.2280ドルへ反落。
　　▽英国：10月建設業PMI＞予想⇒ポンド買い
　　▽英国中央銀行の金融政策決定会合を控える⇒ポンドのショートカバー優勢。

　　＜ＣＩＢＣワールド・マーケッツ：外為・マクロ担当シニアストラテジスト；バイパン・ライ＞：＊Ｂ
　　　　・「大統領選挙投票日を前にユーロや円・スイス・フランに対してリスクはドル軟調に傾いている」
　　　　・「市場参加者は具体的な兆候を期待していた。」
　　　　・「当局は投票日１週間前にそうしたメッセージを発することをためらったようだ。」
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【懸念要因動向】 （■=更新）
■米国利上げ
　＞11月01日～02日
　　＜ＦＯＭＣ＞：定例会合…政策金利据置決定
　　※声明…インフレ率がやや上昇する中で利上げの論拠が強まってきたとの見方を示す
　　　　　　→12月の利上げ観測を後押しする格好に

　　＜ＦＯＭＣ声明＞
　　　・「フェデラルファンド（ＦＦ）金利引き上げの論拠は引き続き強まっていると判断している。」
　　　・「委員会の目標に向けて進展を続けていることを示す更に幾つかの証拠を当面待とを決めた。」
　　　・「決定は賛成８⇔反対２だった。」＊

　　　＊前回９月の会合での反対票＝３人
　　　　・今回…
　　　　★＜クリーブランド連銀・メスター総裁＞＆＜カンザスシティー連銀・ジョージ総裁＞
　　　　…反対票：0.25ポイントの利上げ求める
　　　　☆＜ボストン連銀・ローゼングレン総裁＞…今回は金利据置を支持。

　　　※インフレ率について
　　　◎目標の２％に向かっていることに自信を深めていることを示す。
　　　　・「今年のより早い時点から幾分か上昇してきている。」
　　　　・「市場に基づくインフレ調整指標は上昇した。」
　　　　…前回の声明にあった「インフレ率は短期的には低い状態が続く」との文言を削除
 
　　＜ルネサンス・マクロ・リサーチ：米経済責任者；ニール・ダッタ＞：＊Ｂ
　　　・「リスクが非対称であることを考慮すれば…最も早い機会であり…議長の記者会見がない11月の　　　　会合で利上げを実施する可能性はほとんどなかった。」
　　　・「大統領選挙はわたしの見解では二次的な留意事項だ。」
　　
■中国景気…成長率鈍化は明らか…人民元売り止まらず…今後の「売り」要因として注不気味
　●トランプリスク（米大統領選…共和党候補ドナルド・トランプ氏の優位(・・?）
　　・「中国製品に対する関税を大幅に引き上げる」

■原油価格…値ぶれ大きいが安定目指す（$４０～＄50/Ｂの安定目指す）
　＞161102：大幅続落…サプライズ減産合意(・・?前に戻る
　＊NY原油先物12月限（WTI）（終値）＊：1バレル＝４５．３４（▲1.33　▲2.85％）
　　▼米石油在庫…過去最大の増加→減産合意の実施を目指すＯＰＥＣへの圧力高まる。
　　＜マクロ・リスク・アドバイザーズ：エネルギー担当チーフストラテジスト；クリス・ケッテンマン＞：＊Ｂ
　　　・「市場環境が悪化し…相場は再び45ドルに下がった。」
　　　・「ＯＰＥＣ中核国にとっては…11月30日の会議までに減産合意を最終的にまとめるためのプレッ　　　　　シャーが高まった」

　　　【週間石油在庫統計】：EIA週間石油在庫統計（バレル・前週比）
 　　　　・原油在庫＋1442万：ガソリン▲220.7万：留出油▲182.8万
 　　　　（クッシング地区） 原油在庫＋8.9万

　＞＞：１バレル＄40～50近辺で動いていれば大騒ぎする必要はないだろう。
　
■欧州経済…英国EU離脱…長期戦へ＋欧州金融不安再燃
　【ユーロ圏】
　　＜独政府経済諮問委員会（５賢人委員会）＞：報告書…ECB金融政策について言及
　　　・ＥＣＢは国債購入のペースを緩めるべき⇒早めの終了を
　　　・ＥＣＢの政策は金融安定に対するリスク
　　　・景気回復を活用して構造改革を推進すべき
　　　・来年の独経済成長率は1.3％ペースダウン
　　[経済指標]
　　　＊ユーロ圏製造業PMI・確報値（10月）＊結果５３．５＞予想　53.3・前回　53.3
　　　＊独製造業PMI・確報値（10月）＊結果５５．０＜予想　55.1・前回　55.1
　　　＊独失業率（10月）＊結果６．０％＜予想　6.1%・前回　6.1%
　　　＊独失業者数（10月）＊結果▲１３千人＜予想▲1千人・前回＋1千人
　【英国】
　　[経済指標]
　　＊英建設業ＰＭＩ（10月）＊結果５２．６＞予想51.8・前回52.3…予想外の上昇
　　＊ネーションワイド住宅価格（10月）＊
　　　＞前月比：結果±０．０％＜予想＋0.2%・前回＋0.3%
　　　＞前年比： 結果＋４．６％＜予想＋4.9%・前回＋5.3%

□欧州金融不安…現れては消え、消えては現れる…潜在的リスク
　とくになし

■日銀追加緩和…政府経済対策をサポート(・・?
（ＥＴＦ買入状況）＊：１1月判明分 ：11月02日現在
　◎従来型ＥＴＦの買入実施 ：01日＝707億円 02日＝706億円
　●従来型ＥＴＦの買入実施せず ：なし
　
■ＢＲｉＣ’ｓ…更なる成長への挑戦 　
＞01日
　【ブラジル】：ボベスパ指数＝63326.42（前日比▲2.46％）…大幅反落
　　▼米大統領選挙の先行き不透明感
　　　※最新世論調査…クリントン（新興国経済に好影響）支持率＝45％＜トランプ支持率＝46％
　　▼ブラジル景気の回復が遅れているとの指摘
　【ロシア】：MICEX指数＝1996.87（前日比+0.36％）…続伸
　　▽10月：マークイット・ロシア製造業購買担当者指数（PMI）
　　　・結果５２．４＞前月51.1…4年ぶりの高水準⇒生産高や新規受注などの拡大が継続
　【インド】：SENSEX指数＝27876.61（前日比▲0.19％）…まちまち
　　●財政赤字拡大…格上げ期待後退
　　　＊4～9月の財政赤字＊
　　　　▼2016年度（17年3月まで1年間）計画の83.9％まで拡大…目標達成期待大幅後退
　　　　※政府目標…16年度の財政赤字＝同年度GDPの3.5％以下
　　⇒外国人投資家（FII）…前営業日28日までに6日連続の売り越し
　【中国本土】：上海総合指数＝3122.44（前日比+0.71％）…5日ぶり反発
　　◎中国景気回復示す指標
　　　＊10月：製造業購買担当者景気指数（PMI）＊
　　　・結果５１．２＞予想50.3・9月50.4…景況判断の分かれ目となる50を3カ月連続で上回る
 
■困った時の…【豪州】！！
　◎現在の水準：７９．０５円（11月03日午前09時10分）
 　 ※本日（161103）予測レンジは…78.45⇔79.60
　　※週間（161031‐1104）予測レンジは…77.35⇔81.75

　[経済指標]
　　＊住宅建設許可件数（9月）＊
　　　＞前月比：結果▲８．７％＜予想▲3.0%・前回▲1.8%
　　　＞前年比：結果▲６．４％＜予想＋2.1%・前回＋10.1%
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◆ETFおよびETN売買状況◆：02日
　・合計売買代金：２１８０億円（前日比＋51.8％）
　※日経平均株価に連動するETF（含　ベアETF・レバレッジETF）20銘柄の売買代金 ）
　・合計：１９４４億円（前日比＋54.7％）
　　※日経平均連動ETF （日経平均株価…急落＝▲307円）
　　　　『ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ』：売買代金１３０２億9600万円（東証全銘柄トップ）
　　　　★過去5営業日の平均799億7900万円を上回る
◆新規投信設定◆
　＞2016/11/02　なし
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＜加藤の予測＞
【当面見通し＆方針：1511末時点】 （追加（６）・…訂正（４）＆（３）…３回目）
（１）年初急落…持ち直しは年央以降…年末急伸
（２）日経平均は14000円（ちょい割れあり）から22000円
（３）ドル円は106円（ちょい割れあり）から125円（リスクは円高に）…160408
　　訂正前：ドル円は110円（ちょい割れあり）から125円（リスクは円高に）
　　訂正前：ドル円は113円（ちょい割れあり）から125円 （年央までなら120円）
　　★03月01日の時点で円高目処を112.30円→111.50円→110.90円 と算出…突破！！
　　★04月08日の時点で円高目処を108.00円→106.50円→105.20円と算出…突破 ！！
　　★06月17日の時点で円高目処を103.44円→103.06円→102.27円と算出…突破！！
　　★06月27日の時点で円高目処を101.40円→ 99.00円→　97.37円と算出
　　※現在の水準：１０３．３５円（11月03日午前09時10分）
 　 ※本日（161103）予測レンジは…102.50⇔103.80
　　※週間（161031‐1104）予測レンジは…102.50⇔106.50 （円高値修正）
　　★為替は苦手だぁ！！
（４）反発のきっかけは「インフラ公共投資」の国際協調による推進を相場が認めること
　　　　訂正前：「中国」の「本格的財政」出動を相場が認めること
（５）新興国関係は「腹を決めて」金利を取るに徹する（投信で言えば基準価額が２０％下がったら
買い下がる）
（６）買い下がったもので利益が出たものは１０％毎に利食い
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■加藤のセミナー『前向き！！投信ゼミナール！！』

＜11月は新宿です！！＞
＞11月12日（土）　11：15‐12：45　＠新宿４★（開場の都合で日程が変更になりましたm(__)m）
・会場：SOBIZGATES２階Ａ会議室
・住所：東京都新宿区新宿5-11-2　SOBLD
http://www.kaigi-room.com/build/access/c001346.php
・定員36名
★残席僅か！！

＜いつもの…小田原も＞ ：終了！！今回もいっぱいのお運びありがとうございました！！
＞10月23日（日）　13：30‐15：00　 ＠小田原７★（感無量…７回目です！！）
・会場：小田原（おだわら市民交流センターＵＭＥＣＯ…前回と同じです
・小田原ＦＰ事務所さんのご協力をいただいています
・次回は来年1月15日（「初心者向け講座」も新設！！）

＜ついに…関西進出！！＞ 盛況終了！！
＞10月29日（土）　13：00-14：30　＠大阪１★（今回新設！！）
・会場：ＮＳＥリアルエステート堂島淀屋橋店Ｃ－２会議室
・〒530-0047：大阪市北区西天満2-6-8 堂島ビルヂング（地下）
【アクセス】・ 地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」徒歩4分
・ 御堂筋に面した大阪市役所北向かいの大型ビル
・ 1階が「池田泉州銀行」「ドトールコーヒー」
http://www.nse-r.net/dojima/index.html
・定員：２５前（参加費：1000円）
★関西のみなさま！！ありがとうございました！！

※ご参加お申込み（お問い合わせも！！）は…ｍｓｔｂ2021139＠goo.jpまで

＞随時開講中
・新入銀行員のためのマーケット知識基礎講座
・ＦＰ２級・ＦＰ３級受験講座（短期間で効率よく合格へ！！）
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・日程・時間はいかようにもアレンジ可能です。おひとりでもグループ（割引あり）でもお受けします！！

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