【思考回路:238】20180208
文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡238
・読み通り!!
・昨年10月22日→23日の「窓空け」21,500円割れで反発。
・一昨日からは小幅な反発だったので昨日も少し買ってみたが…
・当面、なかなか面白い相場付きになりそうだ。
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【新春第1回:前向き!!投信ゼミナール!!】お申込み受付中!!
◎新宿・大阪…大盛況終了!!…ありがとうございました!!
◎ラスト小田原は17日!!今後の動向も読む!!
「天気晴朗なれど波高し」
・2018年の相場を表す言葉でしょう。
・2017年04月に強気転換して8カ月…
・じりじりと上げてきた株式市場は
「リスク」の荒波に揉まれそうです。
・再度のチャート分析も含め、新年「初唸り」です!!
☆前向き!!投信ゼミナール!!@小田原12…2018年02月17日(土)
…午前中に入門編「投資の窓口」5あり
場所:おだわら市民交流センター UMECO
〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
TEL:0465-24-6611
最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
<1>投資の窓口@小田原5…「投資のリスク」・「代表的なアノマリー」
※知っておきたい「リスク」と知っておくと便利な相場の「ジンクス」
時間:10時半~12時
<2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原12
時間:13時半~15時
受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
>>:お申込み・お問合せは…mstb2021139@goo.jpまで
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【注目】
<ニッセイアセットマネジメント:久保功株式ストラテジスト>
●VIXが過去に40を超えた場合は…
▼株価はいったん戻ってから再度二番底へと向かう動きになっている。
▼V字反発にはなりにくい。
>>:つまり…買い場はもう一回あるということになる…
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【市場概況】:20180207
◎国内株式市場◎【4日ぶり小反発】
*TOPIX*:終値=1749.91(前日比:+6.50 +0.40%)
*日経平均株価*:終値=2万1645円37銭 (前日比:+35円13銭 +0.20%)
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☆米国株の下げ止まりやボラティリティーの低下で過度なリスク警戒が和らぐ
<ニッセイアセットマネジメント:久保功株式ストラテジスト>:*B
・「米国株が当面の底を付けた動きとなって日本株も戻りを試す展開となった。」
・「米国でインフレが加速しているわけでもなく…本格的な引き締めで景気後退になるとも
思えない。」
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
※移動平均線循環分析
*日経平均:中期>長期>短期…陰線 (上ひげ)
★【下降トレンド】突入
★29日の三羽烏…下落相場への転換となる
⇒【節分天井・彼岸底】の前倒し
★思わぬ円高⇔「円安なき株高」へのチャレンジは失敗に
★ここに来て米長期金利上昇が「適温相場」の終了懸念へ
⇒市場はパウエル新FRB議長にこの件への対処を問うている!!
★参加者の「気迷い」状態 は依然強いことも判明
※「落ちるなら急落」:下値は直近「窓空き」の21,500円…的中!!
※「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
☆余りにも「飛びすぎ」…戻りは早いぞ!!
★「北朝鮮」動向は依然要注意
※米国景気堅調との両天秤が続く …今後はピークアウト焦点
☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も…
◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう…
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●NY株式市場概況●【一時上昇も小幅安】
・ダウ平均 24893.35(▲19.42 ▲0.08%)
・S&P500 2681.66(▲13.48 ▲0.50%)
・ナスダック 7051.98(▲63.90 ▲0.90%)
・CME日経平均先物 21850(大証終比:+240 +1.09%)
●ダウ平均反落…引け間際に戻り売り強まる。(一時381ドル高まで上昇)
※次第に落ち着きを取り戻しつつあるものの…まだ不安定な相場が続く。
◎インフレや長期金利上昇への警戒感はあるものの…足元の米経済は好調で
景気拡大期待は根強い→落ち着けば再び上値を目指すとの期待感は高い。
【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:09)
・スポット 27.73(▲2.25 ▲7.51%)
※急落以降…一時50ポイントまで高まっていた。
※27ポイントはまだ高い水準。
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
★NYダウは「中期」>「長期」>「短期」…【下降トレンド】へ
※NYダウはどこかで調整するのでは(・・? …下値=21830目処
>>:まだまだ下値はあるかなぁ…
◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●NY外為市場概況● ■為替が一歩先に行く
<ノボトニー・オーストリア中銀総裁>
・二つの大きな驚きがある。
・米財務省は意図的にドル押し下げを試みている。
・トランプ大統領の側近に好影響を与える人材がいない
*ドル円*:一時1ドル=109.70円付近まで上昇し109.35円の引け
●東京時間には円高が強まり108円台に下落する場面も。
★前日の米株高にもかかわらず日経平均の戻りが鈍い
…リスク回避の雰囲気を呼び込んでいた模様。
⇔NY時間…米株が引け間際まではプラス圏で推移→ドル円も買い安心感
*ユーロドル*:利益確定売りが強まり1月24日以来の1.22ドル台半ばまで下落。
★ユーロへのモメンタムが次第に後退している様子。
*英ポンドドル*:戻り売り継続:一時1.3850ドル付近まで下落。
※明日は英中銀金融政策委員会(MPC)と四半期インフレ報告の発表
…いわゆるスーパーサーズデーが予定
※5月利上げが焦点…市場は利上げ確率を半々で見ている。
[経済指標:米国]
特になし
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
・長期(75日)>中期(25日)>短期(05日)
【大底圏突入】 …反発の兆しから再び円高へ
★下値のペナントは「下抜け」か…!?
>現在値:109.30
※本日予想レンジ=108.85円⇔109.75円
※今週予想レンジ=108.00円⇔110.85円
※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
※市場のコンセンサス
(1)企業決算堅調も下支え材料に
(2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を
見極めるスタンス維持
(3)「地政学的リスク」への懸念
(4)「トランプリスク」
★「トランポリン相場」は続くだろう。
*豪ドル円*:利上げ慎重の見方で買いづらい
現在値=85.45
※本日予想レンジ=85.00円⇔86.00円
※今週予想レンジ=85.00円⇔88.00円
[経済指標]
*貿易収支(12月)*
・結果:▲13.58億豪ドル<予想▲2.00億豪ドル・前回▲6.28億豪ドル
*小売売上高(12月)*
>前月比 結果▲0.5%<予想▲0.2%・前回+1.2%
*小売売上高(第4四半期)*
>前期比 結果+0.9%<予想+1.0%・前回+0.1%
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<各国金融政策>
【インド】
<インド中銀政策金利>:結果+6.00%【据置】=予想&現行
【ブラジル】
<ブラジル中銀政策金利>:結果+6.75%【引下げ】=予想+6.75%・現行+7.00%
【NZ】
<NZ中銀政策金利>:結果+1.75%【据置】=予想&現行
<NZ中銀声明>
・政策は相当な期間緩和的。
・多くの不確実性残り、政策は調整必要な可能性。
・世界的なインフレからの圧力の兆候。
・インフレ率は20年第3四半期に目標の2%に達すると予想(従来は18年第2四半期)。
・第1四半期の成長見通し下方修正。
・利上げは19年第2四半期の予想維持。
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
■国会運営
<米上院指導部>:2年間の予算で超党派合意を発表
■金融政策
<ダドリーNY連銀総裁>
・FRBは市場のフィードバック・ループに注目。
・株式相場の急変は景気見通しに影響与えない。
・株下落はまだ中央銀行が重視する話ではない。
・全体的に市場機能は健全。
・全体的に流動性も健全。
・流動性の規制の影響について研究を継続。
<エバンス・シカゴ連銀総裁>
・インフレ上向けば、追加利上げを支持。
・現在のデータは年央までの据え置きを正当化。
・失業率は2020年末までに3.5%に低下。
・米経済は全てのシリンダーで火がついている。
・12月に利上げに反対したのはぎりぎりの判断。
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(2)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆)
<日本:安倍首相>:ペンス米副大統領と北朝鮮問題で意見交換
・日米が100%ともにあることを確認
・核武装した北朝鮮は受け入れられない
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(3)中国動向
■景気動向
■金融政策
●金融面での監督管理強化に対する懸念が再燃
<中国人民銀行(中央銀行)>:6日
・2日間にわたる年次工作会議の終了後に内容を報告…金融リスク抑制方針を再表明
※2018年の優先項目リスト
・「金融の安定」(例年より上位にランク付け)
・「影の銀行(シャドーバンキング)」や「不動産向け融資」に対する引き締め強化
…中国の一部商業銀行…不動産デベロッパーへの融資の引き締めへ
・「金融理財商品(高利回り金融商品)」の投資リスク警戒
■市場活性化
■経済指標
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※主な「国家戦略」
(1)稼働中…「国有企業改革」・「供給サイド改革」
※「混合所有制改革」…国有企業改革
(中国聯合網絡通信集団(聯通集団)) (国有資産監督管理委員会)
※河北省の「雄安新区」設立
…治水インフラ整備費⇒1000億人民元の予算投入
※「健康中国…国民の健康促進を目指す国家戦略 ※
(2)繰上げ見込み
「軍民融合発展」…軍事技術の民生利用と民間技術の軍事転用を計る
※市場対策
「国家隊」…政府系の機関
>今年第2四半期(4~6月)
…深セン証券取引所のベンチャー企業向け市場「創業板」に大口資金投入
「養老保険基金(年金基金)」(新規定)…運用スタート
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(4)石米油価格動向
>02月07日 【続落】
●NY原油先物03月限(WTI)(終値)●=61.79(▲1.60 ▲2.52%)
☆米石油協会(API)週間石油在庫統計…原油在庫は予想外に減少→上昇する場面も
★米エネルギー情報局(EIA)週報…米原油在庫は2週連続で増加
※米原油生産量…統計開始以来初の日量1000万バレルの大台超え
★ドル高も嫌気。
*EIA週間石油在庫統計*(在庫総量)
・原油:+189.5万(4億2025万) ・ガソリン:+341.4万(2億4547万)
・留出油:+392.6万(1億4183万)
(クッシング地区)・原油:▲71.1万(3631万)
>:$40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
>>:どこかで調整が入る(米シェールの増産注意)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
■景気
<EU>
◎今年の成長予想を2.3%に引き上げ(従来2.1%)
☆個人消費・企業投資が成長を牽引
☆欧州圏内の失業率低下・世界経済の拡大もプラス材料
★リスク資産が調整局面を迎える可能性・英EU離脱・保護主義などがマイナス材料
・2019年成長予想は2.0%
■独政局
<独SPD>:連立協議で合意に達した
・財務相にSPDのショルツ氏が就任する予定。
・今後はSPDの党員投票で承認される必要あり。
★まだ流動的な面も残っている。
■金融政策
■経済指標
*独鉱工業生産(12月)*
>前月比:結果▲0.6%>予想▲0.7%・前回+3.1%(+3.4%から修正)
>前年比:結果+6.5%<予想+6.8%・前回+5.5%(+5.6%から修正)
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(6)英国動向
■メイ政権
■BREXIT
<英政府高官>
・メイ英内閣はEU離脱プランを週内に承認できない見通し
・EU側が望むある程度の明確さを今週中に示すことはできない見込み
・移行期間の条件をめぐる3月の合意期限については楽観的
■金融政策
■経済指標
*英ハリファックス住宅価格:1月*
>前月比 結果:▲0.6%>12月:▲0.8%
●2ケ月連続の低下///連続低下は2016年7~8月以来。
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(7)国内動向
■景気動向
■金融政策
<ETF購入>
>2018年02月07日
・従来型ETF=0億円(02月購入03回・総額2197億円)
・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
(02月購入05回=計60億円)
・J-REIT=0億円(02月購入03回=36億円)
※日銀のETF保有時価は20兆3千億円を超えている!!
■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定
【ロシア】
*サービス業購買担当者指数(PMI):12月*:結果:55.1<前月:56.8
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(9)仮想通貨対応
<国際決済銀行(BIS):アグスティン・カルステンス総支配人>:ゲーテ大学講演
●各国の中央銀行と金融当局は仮想通貨に関して対応を準備する必要がある。
★仮想通貨は通貨として適さない。
∵仮想通貨……消費者と投資家に関する懸念を引き起こす恐れがある。
∴金融当局…消費者と投資家の保護に向けて対応を準備する必要がある。
▽基準を満たした取引所や商品のみを銀行や決済サービスとしてアクセス可とすべき
●ビットコイン=「バブルと詐欺行為と環境破壊の組み合わせ」と厳しく批判。
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