加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:278】20180405

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡278


 ・「天気晴朗なれど波高し!!」
 ・「売ったらダメだよ、買いだよ!!」
 ・「高値に踊らず!! 安値にひるまず!!」
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【2018年第2回:前向き!!投信ゼミナール!!】 開催確定
 ◎新宿が5月19日・大阪は5月20日・小田原が6月3日。
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【注目】
 <リプトン国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事>:ブルームバーグTVインタビュ―
  ・「中国の貿易慣行に関する懸念は…米国だけでなく他の国も有している。」
  ・「中国高官も問題を認識しており…解決に向けて取り組む時が来た。」
  ・「中国にもグローバル化が必要だ。」
 >>:エースコックこそ自国ファーストの権化だよなぁ…
 <NHK>:財務省が森友学園側に口裏合わせ求めた疑い(国有地売却問題で)
  ☆会長が変わると少し「やる気」になったか(・・?
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【市場概況】:20180404


◎国内株式市場◎【小幅反発】
 *TOPIX*:終値=1706.13(前日比+2.33 +0.10%)
 *日経平均株価*:終値=2万1319円55銭 (前日比:+27円26銭 +0.10%)
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 ◎3営業日ぶり反発。
  ☆米国自動車販売の好調
  ☆為替のドル高・円安 が好感→自動車やゴム製品株上げる


 <三井住友アセットマネジメント:石山仁チーフストラテジスト>:*B
  ・「米国の自動車販売は同国経済の根幹。」
   …「その堅調さは依然景気が良好なことを示す。」
   →「日本企業にとっても安心感につながった。」
  ・「但し!!米中貿易摩擦を巡っては…中国から米国に輸出される完成品の部材は
   日本企業が作っている。」
   …「関税の引き上げ合戦になれば業績への悪影響が出てくる。」
  >>:だから「頭も重かったんだ」と納得できる良いコメントでした。


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
  <移動平均線循環分析>
    *日経平均:長期>中期>短期…陰線
    ★【大底圏】
    ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
    ★参加者の「気迷い」状態 は依然強いことも判明
     ▼「落ちるなら急落」は依然続く
      ※次のチックポイント:★1:20,000円⇒★2:18,750円
     ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
     ★トランプ政権の「保護貿易主義」…中間選挙対策 →対中強化で懸念拡大
     ★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も… 現状!!
     ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
     ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式4日終値
 ・英FT100  7034.01(+3.55 +0.05%)
 ・独DAX  11957.90(▲44.55 ▲0.37%)
 ・仏CAC40  5141.80(▲10.32 ▲0.20%)
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◎NY株式市場概況◎【大幅高】
 ・ダウ平均   24264.30(+230.94 +0.96%)
 ・S&P500    2644.69(+30.24 +1.16%)
 ・ナスダック   7042.11(+100.83 +1.45%)
 ・CME日経平均先物 21600(大証終比:+260 +1.21%)
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 ◎ダウ平均…大幅高。
  >序盤…リスク回避の雰囲気強まる。
   ★【中国】:大豆・自動車・化学製品・一部航空機・トウモロコシ製品など農産物を含む
   米輸入品106品目に対し25%の追加関税を課すと発表。
   …大豆・自動車・航空機が入るなど米中貿易戦争エスカレートへの懸念が強まる。
   →寄り付きは売り先行⇒ダウ平均は500ドル超下落して始まる
  ⇔
  >売り一巡後…IT・ハイテク株中心に買い戻し強まる。
   ☆米中貿易戦争懸念…市場は「慣れてきた」(・・?→意外に楽観的に(・・?
   ∵米中とも水面下での交渉も進める姿勢も示す。
   →無難な落とし処を探るのではとの楽観的な期待も。
   <USTR当局者>:「中国への関税発効の時期は決まっていない。」


  ※<フェイスブック>:情報不正使用問題
    ・「最大8700万人分のデータがケンブリッジ・アナリティカ社に不正共有。」


 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:09)
   ・スポット  20.06>20
          ※前日比:▲1.04 ▲4.93%


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
!!☆NYダウは「長期」>「中期」>「短期」…【大底圏】
   ⇒26500を目指す動きの前の調整続く
   ★トランプショックをどう調整するか
   ※この乱高下はまだまだ続くだろう
   ※NYダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
   >>:今度は夏→秋か(・・?…
   ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
 *ドル・円*:1ドル=106円12銭から106円82銭まで上昇…106円80銭で引け。
  ☆米国:3月ADP雇用統計>予想
  ☆米中貿易摩擦問題
   <ロス米商務長官>&<クドロー米国家経済会議(NEC)委員長>
    ・最終的には交渉で解決するとの見方示す
  ☆北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉協議…暫定合意近いとの観測強まる。
  →貿易戦争への懸念緩和。
  ☆米債利回り上昇に伴うドル買い+☆株高に連れたリスク選好の円売り…再燃
 *ユーロ・ドル*
   ・1ユーロ=1.2271ドルから1.2310ドルの往って来い相場…1.2260ドルで引た。
 *ユーロ・円*:1ユーロ=130円28銭から131円19銭まで上昇。
  ☆リスク選好の円売りが再燃。
 *ポンド・ドル*:1ポンド=1.4015ドルから1.4089ドルまで上昇。
  ☆利上げを織り込むポンド買いが優勢に・
 *ドル・スイス*:1ドル=0.9580フランから0.9610フランまでした。 


 [経済指標:米国]
  *ADP雇用統計(3月)*
   >前月比:結果」+24.1万人>予想:+21.0万人・2月:+24.6万人←+23.5万人
  *サービス業PMI改定値(3月)*:結果:54.0<予想:54.2・速報値:54.1
  *総合PMI改定値(3月)*:結果:54.2<速報値:54.3
  *ISM非製造業総合景況指数(3月)*:結果:58.8<予想:59.0・2月:59.5
    ・詳細  総合:58.8(59.5)(前回)
      ・事業活動 60.6(62.8) ・新規受注 59.5(64.8)
      ・雇用    56.6(55.0) ・入荷水準 58.5(55.5)
      ・仕入価格 61.5(61.0) ・輸出    58.0(59.5) ・輸入  55.0(50.0)
  *耐久財受注改定値(2月)*:前月比:+3.0%<速報値:+3.1%
  *製造業受注(2月)*:前月比:+1.2%<予想:+1.7%・1月:▲1.3%←▲1.4%


 【チャート】  https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
  ・長期(75日)>短期(05日)>中期(25日)
   ※【上昇トレンドへの移行期】 入り(要経過観察)
   ★再び大きなペナント形成へ…下値のペナントは・・・ やはり下へ?…あれれ
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   >現在値:106.75(+0.15)
     ※本日予想レンジ=106.15円⇔107.20円
     ※今週予想レンジ=104.90円⇔107.20円


     ※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
     ※市場のコンセンサス
     (1)企業決算堅調の変化注目
     (2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を
      見極めるスタンス維持…現状は米中貿易戦争懸念材料
     (3)「地政学的リスク」への懸念 …現状↓
     (4)「トランプリスク」
      ★現状「保護貿易主義」抬頭…中間選挙対策…次第に沈静化?
      ★相手を中国としたために危機感増大…これは中間選挙対策を飛び越す恐れあり
      ★人事政策懸念…継接ぎ人事による国力衰退
   
   *豪ドル円*:景気押し上げ期待で買い先行
     現在値=82.45(+0.45)
      ※本日予想レンジ=81.85円⇔82.90円
      ※今週予想レンジ=79.50円⇔82.90円 (↑)
    [金融政策]
    [経済指標]
     *小売売上高(2月)*
      >前月比 結果:+0.6%>予想:+0.3%・前回:+0.1%
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<各国金融政策>
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
  <トランプ米大統領>
   ・中国と貿易戦争の状態となってはいない。
   ・本日…移民政策に関する行動を発表する。
  <USTR当局者>☆
   ・中国が貿易と知財に関して行動を改めることを期待。
   ・中国が500億ドル規模の米輸入品に関税を課す法的根拠はない
      ・中国の農産物に対する関税はWTOのルールに適合しない
   ・米国は中国に変化の機会を与えている。
   ・中国への関税発効の時期は決まっていない。
  <クドロー米NEC委員長>★
   ・中国は非難されるべきでトランプ大統領は緊張を望んではいない。
   ・トランプ大統領は中国の不正取引に関して他国に先駆けて実施いる。
 ■金融政策
  <ブラード・セントルイス連銀総裁>
   ・追加利上げは必要ない。
   ・現在の金融政策は中立に近づいた。
   ・インフレは目標にやや近くなった。
 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■貿易問題
  <王・中国財政次官>
   ・「トランプ大統領の1000億ドル赤字削減要求は受け入れられない。」
   ・「中国は貿易戦争を望まず。」
  <中国外務省>:米国との通商交渉の門戸は引き続き開かれている
  <米政府>:3日
   ・知的財産権の侵害を理由に…
   ・通商法301条(スーパー301条)に基づき追加関税を課す中国製品のリスト案公表
  ⇔
  <中国商務部報道官>
   ・直ちに世界貿易機関(WTO)へ提訴する意向を表明。
  <商務部と財政部の幹部:連名>
   ・「本日夕方に対抗措置を公表する。」
  <中国政府>
   ・106品目の米製品に追加報復関税(25%)を課す
   ・米製品への相互関税計画は500億ドル規模に
 ■金融政策
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆)
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(4)石米油価格動向
 >04月04日 【小反落】
 ●NY原油先物05月限(WTI)(終値)●=63.37(▲0.14 ▲0.22%)
  ★米中貿易戦争警戒…売りが強まる場面も
  ☆米エネルギー情報局(EIA)週報…原油在庫減少
  ☆米株式市場上昇  ⇒下げ幅削る


  *EIA週間石油在庫統計:バレル・前週比:(在庫総量)
   ・原油:▲461.7万(4億2533万) ・ガソリン:▲111.6万(2億3848万)
   ・留出油:+53.7万(1億2949万)
   (クッシング地区) 原油:+366.6万(3489万)


 >>:$40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
  ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台容認か?
 >>:どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意) …ここだよ!!
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■経済全般
 ■BREXIT
 ■金融政策
 ■経済指標
  *ユーロ圏失業率(2月)*:結果 8.5%=予想 8.5%・前回 8.6%
  *ユーロ圏消費者物価指数・速報値(3月)*
   >前年比 結果:+1.4%=予想:+1.4%・前回:+1.1%(+1.2%から修正)
   >同コア   結果:+1.0%<予想:+1.1%・前回:+1.0%
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(6)英国動向
 ■BREXIT
 ■金融政策 :<中銀政策金利>:+0.50% <資産買入枠>:4350億ポンド
 ■経済指標
  *英建設業PMI(3月)*
    ・結果:47.0<予想:51.0・前回:51.4
     ▼50割れ…景気見通しの悪化が優勢である状況。
     ▼3月の数字…2016年7月の45.9に次ぐ低水準。
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(7)国内動向
 ■金融政策 (日銀政策金利:▲0.1%)
  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は20兆3千億円を超えている!!
    >2018年04月04日
    ・従来型ETF=714億円(04月購入02回・総額1428億円)
    ・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
     (04月購入03回=計36億円)
    ・J-REIT=0億円(04月購入00回=0億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】
 【ロシア】 <ロシア中銀>:政策金利:+7.25%
 【インド】
  ◎財政収支改善期待高まる
   ☆直接税の徴収増加率…予想以上の伸び
    *2017年度(18年3月まで1年間):直接税徴収額*
     >前年度比 +17%>目標
   ☆政府…ガソリンなど燃料価格の急騰について関連対策を検討
     →インフレ加速懸念弱める
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(9)仮想通貨対応
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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※随時受付中…
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