文責：☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡２８３

　・水曜日は午後横浜・夜新宿でＦＰ２級講座講師…昨日はバテました(笑)

　・「天気晴朗なれど波高し！！」
　・「売ったらダメだよ、買いだよ！！」
　・「高値に踊らず！！　安値にひるまず！！」
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【2018年第２回：前向き！！投信ゼミナール！！】 開催確定
　◎新宿が5月19日・大阪は5月20日・小田原が6月3日。
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【注目】
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【市場概況】：２０１８０４１１

●国内株式市場●【小反落】
　＊ＴＯＰＩＸ＊：終値＝１７２５．３０（前日比：▲6.64　▼0.40％）
　＊日経平均株価＊：終値＝２万1687円10銭 （前日比：▲107円22銭　▲0.50％）
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　●３日ぶり反落
　　★百貨店のＪ．フロント リテイリング決算への失望
　　　…小売がＴＯＰＩＸの下落寄与度トップに

　＜三井住友アセットマネジメント株式運用Ｇ：平川康彦ヘッド＞：＊Ｂ
　　・「これまで売られていたシクリカル（変動）の戻りは限定的な一方で買われていた
　　　内需・ディフェンシブ関連は昨日からの売りが加速して総崩れの状況。」
　　・「全体的に新規資金が流入しにくい要因として…安心感があると想定して投資家が
　　　ポジションを傾けていた小売決算が人件費・物流費などのコスト増もあり期待ほど
　　　ではなかった。」
　　・「今後本格化する決算で市場の失望を誘う可能性がある。」

　【チャート】　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
　　＜移動平均線循環分析＞
 　　　＊日経平均：長期＞短期＞中期…陰線
　　　　☆【上昇トレンドへの移行期】 継続
　　　　☆基調（長期的）は「買い」に変更なし
　　　　★参加者の「気迷い」状態 は依然強いことも判明
　　　　　▼「落ちるなら急落」は依然続く
　　　　　　※次のチックポイント：★１：20,000円⇒★２：18,750円
　　　　　▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
　　　　　★トランプ政権の「保護貿易主義」…中間選挙対策 →対中強化で懸念拡大
　　　　　★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も… 現状！！
　　　　　☆下げたら買い変わらず （目処18850円）
　　　　　◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下！！
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＞欧州株式11日終値
 ・英FT100　 7257.14（▲9.61　▲0.13%）
 ・独DAX　　12293.97（▲103.35　▲0.83%）
 ・仏CAC40　 5277.94（▲29.62　▲0.56%）
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●ＮＹ株式市場概況●【中東情勢懸念】
　・ダウ平均　　　24189.45（▲218.55　▲0.90%）
　・S&P500　　　　2642.19（▲14.68　▲0.55%）
　・ナスダック　　　7069.03（▲25.27　▲0.36%）
　・CME日経平均先物　21680（大証終比：+10　+0.05%）
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　●ダウ平均…反落。
　　＞市場の関心
　　　★ファンダメンタルズよりも貿易問題や地政学的リスクなど政治へ

　　　▽米中貿易戦争懸念…小康状態。
　　　⇔
　　　★シリア情勢緊迫化→米国とロシアの対立で上値重い。
　　　…ロシアへの制裁強化予想→市場…その影響に警戒感強める。

　　※ＦＯＭＣ議事録（３月）
　　　・インフレ上昇に自信示す…追加利上げも示唆
　　　⇔利上げは漸進的
　　　・貿易戦争への下振れリスクにも言及
　　　⇒株式市場の反応は限定的。

　　※米消費者物価指数（ＣＰＩ）コア指数…前年比＋２．１％
　　　・昨年第１四半期以来の２％台回復
　　　　…携帯電話の値下げ一服
　　　⇒きょうのところは反応は限定的。
　
　【恐怖指数】ＶＩＸスポット（NY時間：16:09）
　　　・スポット　　２０．２４＞20
　　　　　　　　　　※前日比：▲0.23　▲1.12％

　【チャート】　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
！！☆NYダウは「長期」＞「中期」＞「短期」…【大底圏】
　　　⇒26500を目指す動きの前の調整続く
　　　★トランプショックをどう調整するか…次々と「喧嘩相手」を捜してくる…
　　　※この乱高下はまだまだ続くだろう
　　　※ＮＹダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
　　　＞＞：今度は夏→秋か(・・?…
　　　◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●ＮＹ外為市場概況●　■為替が一歩先に行く
　＊ドル・円＊：１ドル＝106円65銭から107円06銭まで上昇し106円90銭で引け。
　　★シリア情勢の緊迫化で地政学的リスクが上昇
　　→リスク回避のドル売り・円買いの動きが優勢に
　　☆FOMC議事録…タカ派色を強める→ドル売り後退
　＊ユーロ・ドル＊：１ユーロ＝1.2396ドルへ上昇後1.2347ドルへ反落し1.2365ドルで引け。
　＊ユーロ・円＊：１ユーロ＝132円40銭から132円07銭まで下落。
　　★地政学的リスクの上昇を警戒したリスク回避の円買いが優勢に
　＊ポンド・ドル＊：１ポンド＝1.4220ドルへ上昇後1.4161ドルへ反落。
　＊ドル・スイス＊：１ドル＝0.9559フランから0.9597フランまで上昇。　

　[経済指標：米国]
　　＊消費者物価指数（３月）＊
　　　＞前年比　・結果：＋2.4％＝予想：＋2.4％・2月：+2.2％
　　　＞同 コア　・結果：＋2.1％＝予想：＋2.1％・2月：+1.8％
　　　＞前月比　・結果：▲0.1％＜予想：±0.0％・2月：+0.2％
　　　＞同コア　 ・結果：＋0.2％＝予想：＋0.2％・1月：+0.2％
　　＊財政収支（３月）＊
　　　　・結果：▲2087億ドル＜予想：▲1860億ドル・17年3月：▲1762.32億ドル

　　【チャート】　 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
　　・長期（75日）＞短期（05日）＞中期（25日）
　　　※【上昇トレンドへの移行期】 継続
　　　★再び大きなペナント形成へ…下値のペナントは・・・ やはり下へ？…あれれ
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　　　＞現在値：１０６．８０
　　　　　※本日予想レンジ＝106.20円⇔107.25円
　　　　　※今週予想レンジ＝105.80円⇔107.80円

 　　　　※米国利上げは下支えながら更なる１１５円超のドル買いには新規材料必要
 　　　　※市場のコンセンサス
　　　　　（１）企業決算堅調の変化注目
　　　　　（２）経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を
　　　　　　見極めるスタンス維持
　　　　　（３）「地政学的リスク」への懸念 …現状★（中東情勢→対ロ関係緊迫化）
　　　　　（４）「トランプリスク」 ↑
　　　　　　★現状「保護貿易主義」抬頭…中間選挙対策…次第に沈静化？
　　　　　　★相手を中国としたために危機感増大…これは中間選挙対策を飛び越す恐れあり
　　　　　　★人事政策懸念…継接ぎ人事による国力衰退
　　　
 　　＊豪ドル円＊：中国インフレ鈍化で売り
　　　　　現在値=８２．８５（▲0.35）
　　　　　　※本日予想レンジ＝82.20円⇔83.30円
　　　　　　※今週予想レンジ＝80.75円⇔83.60円 （↑↑）
　　　　[金融政策]
　　　　[経済指標]
　　　　　＊Westpac消費者信頼感指数（4月）＊
　　　　　　＞前月比　・結果：▲0.6%＜前回：＋0.2%
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　★各国中銀★
　　＜ポーランド中銀＞：政策金利を１．５０％に据置＝予想通り
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【現在の懸念材料】
（１）米国動向
　■トランプ政権
　　＜ムニューシン米財務長官＞
　　　・中国との貿易問題は紛争。
　　　・一帯一路構想に伴う融資に懸念。
　　　・トランプ大統領は輸出入銀行が機能することを要望。
　　　・仮想通貨の違法な動きを避ける必要。
　■金融政策
　■経済指標
　　＜ＦＯＭＣ議事録＞
　　　・この先数年…財政政策が成長を大きく促進。
　　　・貿易戦争は下振れリスク。★
　　　　…鉄鋼・アルミ関税は単独なら大きな影響なし。
　　　・見通しは利上げ加速を正当化。
　　　　…漸進的な利上げが適切。
　　　・インフレはこの先数ヵ月で上昇。
　　　　…インフレが２％に達する可能性が高まった。
　　　　…中期的には追加利上げが適切。
　　　・数名は据え置きを主張。インフレを確認したい。
　　　・一時的要因が後退…３月のインフレは上昇見込む。
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（２）中国動向
　■市場活性化
　　＜中国証券監督管理委員会＞＆＜香港証券先物委員会＞：11日
　　　☆両市場間の「相互乗り入れ」（両株式市場の相互取引）制度について
　　　　▽1日当たりの投資枠の拡大を発表
　　　　…今年6月からMSCI主要指数に中国A株が組み込まれるのを見越した措置
　　　　…投資枠を拡大→域外からより多くの資金を呼び込む狙い
　■貿易問題
　■金融政策
　　＜易人民銀行総裁＞
　　　・金融セクターを大きく開放する
　　　・外資出資制限を撤廃する
　　　・外資系銀行による中国での活動を大きく拡大する
　　　・金融セクターへの海外からの投資を促していく
　　　・内資と外資の取り扱いを公平にする
　■経済指標
　　＊生産者物価指数（3月）＊
　　　＞前年比　・結果：＋3.1%＜予想：＋3.3%・前回：＋3.7%
　　＊消費者物価指数（3月）＊
　　　＞前年比　・結果：＋2.1%＜予想：＋2.6%・前回：＋2.9%
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（３）地政学的リスク（ＩＳ国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆）
　　＜プーチン露大統領＞
　　　・イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談
　　　・「シリア情勢を一段と不安定にするいかなる行動も許容しない。」
　　＜米サンダース報道官＞
　　　・「シリアへの最終的な対応策はまだ決まっていない。」
　　　・「数多くの選択肢がテーブルの上に登っている。」
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（４）石米油価格動向
　＞04月11日 【大幅続伸】
　◎NY原油先物０５月限（WTI）（終値）◎＝６６．８２（＋1.31　＋2.00％）
　　　☆＜トランプ米大統領＞：シリアへのミサイル発射を警告
　　　☆＜ロシア＞：シリアへの米軍のミサイルをすべて撃ち落とす公言
　　　⇒シリアを巡って米露関係緊迫化
　　　☆＜サウジアラビア＞：イエメンからイスラム教シーア派武装組織「フーシ派」が発射
　　　したミサイルを迎撃…中東の地政学的なリスク高める。
　　　・「イランがフーシ派を支援していると。」と繰り返し非難

　＊EIA週間石油在庫統計：バレル・前週比：（在庫総量）
　　・原油：＋330.6万（4億2864万）　・ガソリン：＋45.8万（2億3894万）
　　・留出油：▲104.4万（1億2845万）
　 （クッシング地区）・原油：＋112.9万（3602万）

　＞＞：$40～50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない！！ （どうせ談合市場だ）
　　※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから＄60/バレル台容認か？
　＞＞：どこかで調整が入る（★米シェールの増産注意） …ここだよ！！
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（５）欧州動向 （含　欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾）
　■経済全般
　■ＢＲＥＸＩＴ
　■金融政策
　　＜ノボトニー・オーストリア中銀総裁＞
　　　・ＱＥは年内に終了する見込み
　　　・利上げ時期について語るのは時期尚早
　　　・最初のステップは預金金利の引き上げから
　　 ＜ＥＣＢ＞
　　　・ノボトニー・オーストリア中銀総裁の見解を個人的な考え。
　■経済指標
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（６）英国動向
　■BREXIT
　■金融政策 ：＜中銀政策金利＞：＋0.50%　＜資産買入枠＞：4350億ポンド
　■経済指標
　　＊鉱工業生産（2月）＊
　　　＞前月比　・結果：＋0.1%＜予想：＋0.4%・前回；＋1.3%
　　　＞前年比　・結果：＋2.2%＜予想：＋2.9%・前回：＋1.2%（＋1.6%から修正）
　　＊製造業生産高（2月）＊
　　　＞前月比　・結果：▲0.2%＜予想：＋0.2%・前回：＋0.1%
　　　＞前年比　・結果：＋2.5%＜予想：＋3.3%・前回：＋2.2%（＋2.7%から修正）
　　＊商品貿易収支（2月）＊：ポンド
　　　　・結果：▲102.03億＞予想：▲119.00億・前回：▲122.28億（▲123.25億から修正）
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（７）国内動向
　■金融政策 （日銀政策金利：▲0.1%）
　　＜ＥＴＦ購入＞　※日銀のＥＴＦ保有時価は20兆3千億円を超えている！！
 　　　＞2018年04月11日
 　　　・従来型ETF＝０億円（04月購入02回・総額１４２８億円）
 　　　・設備・人材投資企業支援関連ＥＴＦ＝１２億円購入
 　　　　（04月購入08回＝計９６億円）
 　　　・Ｊ－ＲＥＩＴ＝１２億円（04月購入02回=２４億円）
　■経済指標
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（８）新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
　※全体としての…☆サポート材料　★懸念材料
　☆中国経済指標堅調　★★米トランプ大統領保護主義的通商政策　☆石油価格安定

　【ブラジル】
　　＜米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス＞：最新リポート
　　　☆ブラジル格付け見通し【引上げ】
　　　　・「ネガティブ（弱含み）」⇒「ステーブル（安定的）」に引上げ。
　　　　　▽ブラジルの構造改革案…大統領の選挙結果に関らず可決されるとの見方
　【ロシア】 ＜中銀政策金利＞：＋７．２５％
　【インド】 ＜中銀政策金利＞：＋６．００%
　　　◎財政赤字縮小観測
　　　　＞2017年度（18年3月まで1年間）財政赤字
　　　　　…当初予想の5兆9500億ルピー（約10兆1150億円）を下回る
　　　◎外貨準備高増加
　　　　＞3月30日時点　・18億2800万米ドル（約1956億円）に拡大（過去最高水準）
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（９）仮想通貨対応
　　＜豪準備銀行(RBA：豪中央銀行)：ロウ総裁＞：パースでの講演
　　　・＠ビットコインは支払いの中でも質が悪い方法で投機熱狂。」
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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※随時受付中…
◎「受かるぞ！！ＦＰ」…２級・３級講座（個別指導&グループ指導）：回数・費用はご相談
◎「受かるぞ！！証券外務員」…１種・２種（個別指導&グループ指導）：回数・費用はご相談
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