加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:582】20190808

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:582


☆08/07 久しぶりに1日6時間セミナーでしゃべる。(3時間×2)
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【米国】
 <トランプ米大統領>
  ・FRBは馬鹿げた量的な引き締めを停止すべき。
  ・FRBは利下げをより大幅かつ迅速に行うべき。
  ・FRBの無能ぶりは見るに堪えない。
  ・米国は他国と競っている。
  ・いずれの国も米国の犠牲のもとで成功したいと考えている。
  ・金融政策当局はそれを理解しなかったし今もしていない。
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【米中通商協議】
>米国
 <米商務省>
  ●中国産の木製キャビネット(約4700億円)について対中関税の対象リスト入りを
  発表。
   ・米税関国境管理局(CBP)に対して同キャビネット輸入業者から相殺関税の
   預託金徴収を求めることを発表。
   ・関税率は最大229%に及ぶ補助金率に基づくもの。
   ・これは先日の対中関税第4弾などの知的財産権侵害に対する制裁関税とは
   違い…補助金に対応するもので関税率が大きく異なる。
   ・今回の決定は仮決定で、12月に最終決定となる予定。
>中国
 >香港英字紙サウスチャイナモーニングポスト
  <魏元商務次官>
   ・9月のワシントンでの貿易協議が予定通り行われる可能性が高い。
   ・協議の実行はいくつかの面で緊張の若干の緩和に報じている。
  <匿名当局者筋情報
   ・9月協議の前段階として8月中にビデオ会議の予定。。
 <人民日報:中国共産党の機関紙>:7日の論説
  >米中貿易戦争に絡んで中国経済の堅調さを主張。
   ・中国経済は落ち着いており金融動向も安定している。
   ・米国内の一部が為替操作国認定で中国の抑圧を狙っているが
   この認定は役に立たず。
   ・中国はあらゆる種類の攻撃に耐えられると主張している。
   ・米国には市場のルールと事実を尊重し合理的かつ客観的な軌道に
   戻るように求める。
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
  @新宿11…2019年09月07日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  @京都3…2019年09月08日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
       YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
  @小田原18…2019年10月22日(火) …休日:即位礼正殿の儀の行われる日
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原11…テーマ「未定」
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原18
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
   ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで
 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆08月14日 BKS 「顧客の年齢別資産運用提案法」…大山FPと
  ☆08月14日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:6」
  ☆09月16日 小田原市生涯教育セミナー 「女性のための生き方セミナー」…大野FPと
  ☆09月19日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:7」
  ☆09月26日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線」
  ☆10月03日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:8」
  ☆10月03日 BKS 「女性のための生き方セミナー」…大野FPと
  ☆10月24日 BKS 「金融市場環境を読み解く基礎知識:2}


  ☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 08/07)
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1657円:+14円・評価 +463円 )
  ・分配金:18/08/17~07/16:15日/月=5円(口数:837万口)(総計:12回:80円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:24568円:▲82円 評価+1408円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:11068円:+178円・評価+1589円)
 (4)オージーボンド(50万円:01/04購入)
  ・購入価格:4935円 (時価:4574円:+24円・評価▲361円)
  ・分配金:19/01/21~07/22:20日/月=40円(口数:102万口)
  (総計:7回:330円) ※再び割安ゾーン突入
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☆今朝のリバイバル 193<青葉城恋歌>:佐藤宗幸
  仙台七夕祭り 本日最終日
  https://www.youtube.com/watch?v=u-GYBCktieU
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20190807
●東京株式市場●【急落】
 *TOPIX*:終値=1499.93(前日比:+0.70 +0.05%)
 *日経平均株価*:終値=2万0516円56銭 (前日比:▲68.75 ▲0.30%)
 *ドル建て日経平均* 終値=193.17ドル(前日比:+0.06 +0.03%)
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 ◎TOPIX…小幅に反発。
  ☆米中貿易協議継続の見通し…やや警戒感後退。
   ▽<クドローNEC委員長>トランプ政権は中国側との貿易協議継続を希望。
  ☆前日までの短期的な売られ過ぎから押し目買い優勢に。


 <三井住友DSアセットマネジメント:市川雅浩シニアストラテジスト>:*B
  ・「米中貿易協議が継続される見通しであることに加え…中国人民元の中心
  レートが大幅な元安設定とならなかったことから…両国の対立激化が回避
  されるとの安心感につながった。」
 <丸三証券の服部誠常務執行役員>
  ・「米中の貿易問題からハイテク分野の覇権争いに拡大したように…次は
  通貨戦争に陥るかをマーケットは見極めている段階。」


  【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
  <移動平均線循環分析>:日経平均225
   >08/07…「はらみ線」…通常なら「買い」サインだが…
    ■中期(25日)>長期(75日)>短期(05日)
     ・【下降変化期2】(下降相場の入口)へ循環 !!
     ・短期線急反発注意
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 <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高) ◎割安圏突入
  ・6日:40.91↓☆ 10日:64.88↓☆ 15日:79.62↓☆ 25日:81.29↓
 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
   ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★18,750円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式7日終値
 ・英FT100  7198.70(+27.01 +0.38%)
 ・独DAX  11650.15(+82.19 +0.71%)
 ・仏CAC40  5266.51(+31.86 +0.61%)
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▼NY株式市場概況▽【まちまち】
>NY株式7日(NY時間16:22)
 ・ダウ平均   26007.07(▲22.45 ▲0.09%)
 ・S&P500    2883.98(+2.21 +0.08%)
 ・ナスダック   7862.82(+29.56 +0.38%)
 ・CME日経平均先物 20600(大証終比:+130 +0.63%)
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット 19.58(▲0.59 ▲2.93%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
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 >前半…世界的景気後退リスク意識し下げる。
  ★中国人民銀行…基準レートを設置後に人民元が再び下落
  →米中対立への懸念高まる。
  ★ニュージーランドやインドが予想外の利下げを実施。
  →、各国中銀が緩和へ→各国の国債市場で利回りが低下。
 ⇒寄り付き直後…ダウ平均▲589ドルまで下げ幅を拡大する場面も。
 ⇔
 >売り一巡後…IT・ハイテク株中心に買い戻し活発(一時プラスに転じる場面も)
 ∵景気後退への懸念⇔今月のFOMCでの0.5%の大幅利下げ期待も高まる。


  ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
  ※この乱高下はまだまだ続くだろう
  ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●米国債利回り(NY時間16:34)  ★株下げ渋り
 >02年債:1.593(+0.010%) >10年債:1.714(+0.012%) >30年債:2.236(+0.003%)
 ※2⇔10年債の利回り格差…12bp(前日12bp)
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◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
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>ドル・円…105円50銭まで下落後106円26銭まで上昇して引け。
 ★世界経済景気後退入りの警戒感…追加利下げ観測を受けたドル売り。
 ★リスク回避の円買いに一段と拍車。
 ☆米中対立が激化する中でも9月の貿易協議が依然開催される予定(・・?
  →警戒感後退。
>ユーロ・ドル…1.1191ドルから1.1242ドルまで上昇して引けた。
>ユーロ・円…118円44銭まで下落後、119円10銭まで上昇。
>ポンド・ドル…1.2121ドルから1.2168ドルまで上昇。
>ドル・スイス…0.9766フランから0.9693フランまで下落。
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【経済指標:米国】
 ●6月消費者信用残高:億ドル
  ・結果:+145.96<予想:+161.00(5月:+177.93↑+170.86)
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 *米ドル円* :
     現在値=106.12円
      ※本日予想レンジ=105.38円⇔106.81円
      ※今週予想レンジ=105.38円⇔110.00円


 【チャート】 :東京終了時点 
  >08/07・・・「はらみ線」とみれば反発サイン
  ■長期(75日)>中期(25日)>短期(05日)
   【安定下降機】(大底圏)へ循環!!
   ※急転換注意


  ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=71.75円
      ※本日予想レンジ=70.64円⇔72.56円
      ※今週予想レンジ=70.64円⇔76.70円
   <金融政策>:政策金利:+1.00%【引下げ】(07/02)(従来:+1.25%)
   <経済指標>
    ●住宅ローン指数(6月)10:30
     >前年比 ・結果:+0.4%<予想:+0.5%(前回:▲0.1%)
    ◎投資貸し出し(6月)
     ・結果:+0.5%=予想:+0.5%(前回:▲1.7%)
   <経済指標>
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★各国中銀★ :08/07
 <タイ中銀:政策金利>:+1.50%【引下げ】(従来:+1.75%…市場予想【据置】)
 <インド中銀政策金利(8月)>
  ・結果:+5.40%【引下げ】<予想:;5.50%(従来:+5.75%)
 <NZ中銀:オア総裁>:NZ議会歳出特別委員会
  ・グローバルな自然利子率は現時点で1%程度。
  ・景気刺激には金利を低下させる必要がある。
  ・マイナス金利について可能性として起こりうる。
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
  <エスパー米国防長官>」訪日して行った安倍首相との会談
   ・「中国の軍事的行動や略奪的な経済的行動が国際的なルールを脅かしている。」
 ■米国経済
 ■貿易問題
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>:+2.00⇔+2.25% (19/07/31)【利下げ】  
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  < エバンス・シカゴ連銀総裁>
   ・貿易問題の逆風が追加利下げを正当化する可能性。
   ・インフレ見通しだけでも追加緩和を要する。
   ・リスクが増大しており追加緩和が必要となる可能性。
   ・市場はFRBがしたこととにもしなかったことにも反応。
 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■概況
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
  ※外貨準備高:7月末=3.1037兆ドル<予想3.1050兆ドル
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
 <トランプ大統領>
  ・米国と韓国の関係はきわめて良好。
  ・米国への支払いをさらに増やすため韓国側と協議。


 <ラバンチ・イラン国連大使>…国連のグレテス事務総長に対して
  ・米国がイランのザリフ外相に対して実施した経済制裁は国際法の基本原則に
   反するもの。
  ・国連として米国を非難するように訴える書簡を送った。
  ・米国の違法な要求に対して他国を強要することは国際関係の土台となる
  多国間主義を脅かす。
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(4)石米油価格動向 >08月07日
  ●NY原油先物09月限(WTI)(終値)●
   :1バレル=51.09(▲2.54 ▲4.74%)


   ★米中貿易戦争激化…景気減速や石油需要の下振れを警戒。
   ★米エネルギー情報局(EIA)週報…原油在庫が市場予想に反して増加。


  ※EIA週間石油在庫統計:バレル・前週比:(在庫総量)
   ・原油:+238.5万(4億3893万) ・ガソリン:+443.7万(2億3517万)
   ・留出油:+152.9万(1億3745万)
   (クッシング地区) ・原油:▲150.4万(4736万)


  <サウジ当局者>:原油下落を食い止めるあらゆる選択肢検討。


  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数*
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週(07/26)比 ・結果:▲6基(総数=770基)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(07/25)
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 ■財政不安 
  <イタリア:サルビーニ副首相>:ローマで会見。
   ●公約の投資や減税の実現時には2020年の財政赤字をGDP比2%未満に
   することは不可能。
   ●トリア財務相が財政赤字をGDP比で1.8%未満とすることを目標としている
   との報道に対して見解の違いを認める。
        
  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP)
   ・独:▲0.578%
   ・仏:▲0.311% (+27) ・伊:1.43% (+206) ・西:0.177「% (+76)


   ◎独10年債利回り…一段と低下
    ★6月:独鉱工業生産 >前年比 :▲5.2%(前回:▲3.7%
    ★来週14日…独:第2四半期GDP…マイナス成長を懸念。
 ■経済指標
  【ドイツ】
   ●鉱工業生産指数(6月)15:00
    >前月比 ・結果:▲1.5%<予想:▲0.5%(前回:+0.1%↓+0.3%)
    >ぜ年比 ・結果:▲5.2%<予想:▲3.1%(前回:▲4.4%↓▲3.7%)
  【フランス】
   ●貿易収支(6月) 
    ・結果:▲51.87億ユーロ ・予想:▲41.18億ユーロ 前回:▲32.78億ユーロ
   ●経常収支 ・結果:▲8.00億ユーロ<前回:+3.00億ユーロ
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/08/01【据置】 …9対0で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08年/02月:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド
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 ■内政
 ■BREXIT
 ■経済指標
  ●7月:英建設業PMI
   ・結果:45.3<予想:46.0(前回:43.1) ▼50割れは3か月連続。
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(7)国内動向
 ■要人発言
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  <金融政策>日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2019/07/30:予想通り)
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   ・日銀は7月29-30日の金融政策決定会合の主な意見を公表した。
   ・量&質&金利の緩和策の利害損失を検討する必要。
   ・当面は副作用に留意して現行の緩和策の継続が重要。
   ・副作用で効果損なう可能性念頭に置き慎重な設計重要。
   ・金融不安定化防ぐ観点からもより慎重に検討の必要。
   ・緩和策をあらかじめ検討しておくべき。
   ・2%から距離ある日本こそ予防的金融緩和を検討する必要がある。
   ・さらなる緩和が必要かどうか慎重な検討が必要。
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  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
   >2019年08月実績~08/07
     ・従来型ETF=707億円(08月購入04回総額:2828億円)
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (08月購入05回=計60億円)
     ・J-REIT=0億円(08月購入00回=0億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.00% (07/31:引下げ:▲0.5%>予想)
  ●小売売上高(6月)
   >前年比 ・結果:▲0.3%<予想:+0.6%(前回:+1.0%)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !

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