加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:603】20190911

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:603
★本日…1995:09:11(NY同時多発テロ)…K君・H君をはじめ犠牲者に黙祷。
★育休を取る男が初入閣(・・?…ちょっとおかしくね(・・?
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【IMF】
 ◎次期専務理事
  <ゲオルギエワ世界銀行最高経営責任者>(EU推薦;ブルガリア出身)
   ・唯一の立候補者だったと発表→事実上の就任が決定。
   ☆2代続けて女性のトップが誕生。
   ・IMFは65歳以上の候補者が専務理事に就くことを禁じた規定を撤廃。
   →ゲオルギエワ氏就任への壁を取り払う。
   ・10月4日までに承認手続きを完了予定。
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【トランプ米大統領】語録
 ●国家安全保障問題担当のボルトン補佐官を解任したことをツイッターで公表。
  ・「昨夜…ボルトン氏に同氏のサービスはホワイトハウスではもう必要ないことを
  伝えた。」
  ・「私は彼の提案の多くに強く反対し…政権内の他の人たちもそうだったので、
  辞任を求めた。」
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【米中通商協議】
>香港:サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙
   ・「中国は米国と貿易協議で米農産品の購入拡大で合意の見込み。」
>米国
 <トランプ大統領>:「米中貿易協議が来週再開する。」
 <BBG(国防省所属メディア)>:関係者
  ●中国などからの「フェンタニル」の出荷を取り締まるための大統領令を検討。
   ※フェンタニル…麻酔・鎮痛・疼痛の緩和の目的で利用される合成オピオイド。
>中国
 <中国共産党機関紙人民日報>論説:10日付
  ・「今後の米中貿易協議に向けた環境づくりにおいて米国が行動し誠意を示す
  ことができるよう中国は望んでいる。」
  ・「両国にとり2国間貿易および経済の関係を安定化させることは重要なこと。」
  ・「ナバロ米大統領補佐官による中国非難は事実ではなく…貿易協議に建設的
  ではない。」
【米⇔イラン緊張】
【BREXIT】
>英国
 <コービン英労働党党首>
  ・合意なき離脱は「トランプ合意」離脱だ。
  ・英労働者は合意なき離脱のコストを払わされている。
  ・保守党は国民投票結果を金持ちを助けるためにハイジャックしている。
  ・総選挙に向かうまえに合意なき離脱を阻止することが先決。
  ・ジョンソン首相のブレグジットに関する発言を誰も信じることできない。
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
 @小田原18…2019年10月22日(火) …休日:即位礼正殿の儀の行われる日
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原11…テーマ「未定」
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原18
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
 @新宿13…2019年12月07日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  @京都4…2019年12月08日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
       YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362   ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30


  ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで


 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆09月19日 BKS 「金融市場をよみとく基礎知識:2」
  ☆09月26日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線:2」」
  ☆10月03日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:8」
  ☆10月03日 BKS 「女性のための生き方セミナー」…大野FPと
  ☆10月24日 BKS 「金融市場環境を読み解く基礎知識:2}
  ☆11月21日 BKS 「想いを繋ぐ資産活用…贈与税の特例・家族信託の活用」
  ☆11月21日 BKS 「金融市場をよみとく基礎知識:3」
  ☆11月28日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線:3」
  ☆11月28日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する」
  ☆12月04日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:9」
  ☆12月12日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する:2」
  ☆12月12日 BKS 「FPとして知っておきたい小口クラウドファンディング」(大山FPと)


  ☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 09/010
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1631円:▲7円・評価 +437円)
  ・分配金:18/08/17~08/15:15日/月=5円(口数:837万口)(総計:13回:85円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:25624円:+86円 評価+2464円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:11597円:+53円・評価+2118円)
 (4)オージーボンド(75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
  ・購入価格:4865円 (時価:4631円:+30円・評価▲234円×1.5=▲351円)
  ・分配金:19/01/21~08/20:20日/月=40円(口数:154万口)
  (総計:8回:330円+40円×1.5=390円) ※再び割安ゾーン突入
 (5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
  ・購入価格:4987円(時価:4831円 評価:▲21円 評価▲156円)
  ・分配金:19/08/26~:25日/月=30円(口数:50万口)
  (総計:1回:30円)
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☆今朝のリバイバル 214<秋桜>:山口百恵
  秋のスタンダードのひとつ
  https://www.youtube.com/watch?v=89HBcy08960
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20190910
◎東京株式市場◎【続伸】
 *TOPIX*:終値=1557.99(前日比:+6.88 +0.40%)
 *日経平均株価*:終値=2万1392.円10銭 (前日比:+73.68 +0.40%)
 *ドル建て日経平均* 終値=199.22ドル(前日比:▲0.24 ▲0.12%)
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 ◎続伸。
  ☆米国と中国との通商交渉などに対する不透明感後退。
   <ムニューシン米財務長官>
    ・米国と中国は貿易協議で「大きく前進した。」
  ☆米長期金利の上昇や為替相場の円安を好感。
   ・米10年債利回り=1.64%と8bp(1bp=0.01%)上昇。
   ・欧州債利回り…伊国債中心に上昇…ECBの量的緩和見通しが後退。
   ・ドル・円相場は一時1ドル=107円50銭(前日:106円88銭)
    ▽銀行や証券など金融株が大幅高。
    ▽鉄鋼など素材および市況高を受けた原油関連株も上げた。
  ☆英国ではEU離脱延期法が正式成立。


 <JPモルガンAM:前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジスト>:*B
  ・「米中貿易に関するポジティブニュースで世界的に下がり過ぎた金利が戻って
  きている。」 
  ・「ECBの緩和など過剰な期待が剥がれてきている面もある。」
  ・「日本株はグローバルにみるとバリュー株のイメージがある。」
  ・「米金利が上昇する時には他の株式市場より上がりやすい。」
 <SMBC日興証券投資情報部松野利彦チーフストラテジスト>:*B
  ・「今週と来週開催予定の欧米日の金融政策会合での緩和期待が高まり
  マーケットは緩やかなリスク選好となっている。」


 【チャート】 >09/10
  ※窓空け「陽トンカチ」…高値圏とみれば売りサイン
  □短期(25日)>長期(75日)>中期(25日)
   【上昇変化期2】(上昇相場の入口)へ循環!!
   ※スピード調整注意
   ※日経平均…9日に投資家の長期採算ラインである200日線を上回る。
   ※TOPIX…200日線(10日終値時点1568.69)に接近。
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 <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高) ★過熱感継続
  ・6日:174.70↑★ 10日:141.37↓★ 15日:107.72↓ 25日:108.24↑
 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
   ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★18,750円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式9日終値
 ・英FT100  7235.81(▲46.53 ▲0.64%)
 ・独DAX  12226.10(+34.37 +0.28%)
 ・仏CAC40  5588.95(▲15.04 ▲0.27%)
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>NY株式10日(NY時間16:22)
 ☆ダウ平均   26909.43(+73.92 +0.28%)
 ☆S&P500    2979.39(+0.96 +0.03%)
 ★ナスダック   8084.16(▲3.28 ▲0.04%)
 ★CME日経平均先物 21320(大証終比:▲30 ▲0.14%)
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット 15.19(▲0.11 ▲0.72%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
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 ◎ダウ平均…序盤こそ利益確定売りが強まったものの終盤に上昇に転じる。
  ☆トランプ大統領:「米中貿易協議が来週再開する。」
   ▽市場…貿易問題への懸念一服。
  
  ★中国物価統計…市場の懸念強める。
   >本日…費者物価指数(CPI)と生産者物価(PPI)発表。
    ▼PPI…予想範囲内だったものの…2ヵ月連続で前年比マイナスに低下。
     →景気後退への懸念に繋がる。
     ・関税など米国が中国への圧力を強める中で中国企業が対応を迫られ
     ている様子がうかがえる。


  ▼IT・ハイテク株中心にこれまで高パフォーマンスを見せていた銘柄に
  利益確定売り強まる。
  ▼ダウ平均…一時118ドル安まで下落⇔下値での押し目買い意欲も強く
  終盤にプラス圏に浮上し5日続伸。


 【チャート】
  >09/10…「両ひげ陽線」 …買い気維持
  □短期(05日)>長期(75日)>中期(25日)
   【上昇変化期2】(上昇相場入口)に循環!!


 ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
 ※この乱高下はまだまだ続くだろう
 ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●米国債利回り(NY時間16:34)  ★米中貿易協議への期待&英国合意なきEU離脱延期
 >02年債:1.684(+0.091%) >10年債:1.740(+0.096%) >30年債:2.223(+0.095%)
 ・2⇔10年債の利回り格差=5bp(=前日:5bp) ・イールドカーブ…スティープ化
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◎NY外為市場概況 ■為替が一歩先を行く
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>ドル・円…107円19銭から107円52銭まで上昇して引け。
 ★米7月JOLT求人件数<予想…一時ドル売り強まる。
 ☆関係筋の話…米中通商協議で中国が米国農産品の購入拡大を提案するとの
 報道…米中貿易摩擦改善期待広がる。
 →FOMCが大幅な利下げに踏み切る可能性は少ないとの見方へ。
 →米債利回りが上昇しドル買い・円売りが強まる。
>ユーロ・ドル…1.1031ドルまで下落後1.1052ドルまで反発して引け。。
 ★ECB…今週の定例理事会で大規模な緩和発表の思惑→ユーロ売り圧力に。
>ユーロ・円…118円27銭から118円72銭まで上昇。
>ポンド・ドル…1.2375ドルから1.2339ドルまで反落。
 ★ジョンソン英首相…10月31日にEU離脱する意思を再表明。
 ∴合意なき離脱リスクが完全には払しょくしないことから上昇は限定的に。
>ドル・スイス…0.9889フランから0.9920フランまで上昇。
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【経済指標:米国】
 ●7月:米求人件数(万件):米労働省
  ・結果:721.7<予想:733.1(前回(724.8)
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 *米ドル円* :
     現在値=107.52円
      ※本日予想レンジ=107.19円⇔107.68円
      ※今週予想レンジ=105.45円⇔107.89円


 【チャート】 :東京終了時点 
  >09/10・・・「小陽線」 …強気揉み合い
  □長期(75日)>短期(05日)>中期(25日)
   【上昇変化期1】(下降相場の終焉)へ循環!!


  ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=73.77円
      ※本日予想レンジ=73.39円⇔73.98円
      ※今週予想レンジ=70.79円⇔73.98円(↑73.71円 )
   <金融政策>:政策金利:+1.00%【据置】(09/03)
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   <経済指標>
     ●NAB企業景況感
      ・結果:0.5<前回
      ▼2014年9月以来の低水準!!
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★各国中銀★ :09/10
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
 ■米国経済
 ■貿易問題
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>:+2.00⇔+2.25% (19/07/31)【利下げ】  
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 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■概況
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
  <中国当局>:QFIIとRQFIIの投資枠をいずれも撤廃へ。
   ※QFII:Qualified Foreign Institutional Investors(適格外国機関投資家)
   ※RQFII:Renminbi Qualified Foreign Institutional Investors
   (人民元適格機関投資家)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
  ●生産者物価(PPI)…予想範囲内も2ヵ月連続で前年比マイナスに低下。
  →景気後退への懸念に繋がる。
  ▼関税など米国が中国への圧力を強める中で…
  →中国企業が対応を迫られている様子がうかがえる。
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
 <ムニューシン財務長官>:ホワイトハウスで記者団に
  ●トルコがロシア製のミサイル防衛システムS400を導入したことをめぐって
  トルコに対する経済制裁について検討中。
   ▼具体的な決定についてはコメントしない。
   ※米下院外交委員会…トランプ政権に対してトルコへの制裁を求めている。
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(4)石米油価格動向 >09月10日
  ●NY原油先物10月限(WTI)(終値)
   :1バレル=57.40(▲0.45 ▲0.78%)


   ★<トランプ米大統領>
     ・超タカ派のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を解任。
     ∴イランに対する強硬的な外交方針が後退…対話開始の可能性高まる。
      ※米国…イラン核合意から離脱しイラン制裁実施。
      ※イラン…部分的に核合意を破棄し核開発を活発化。
     →最近では両国に対話に前向きな兆候が。


  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数*
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週(08/22)比 ・結果:▲12基(総数=742基) …18/01以来の水準
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
  <フォンデアライエン次期EU委員長>
   ・バルニエEU首席交渉官の留任を望む。
   ・英国と極めて良好な貿易協定を結ぶこと重要
    ・将来の英国との良い関係を望む
    ・合意なき離脱に対する準備は済んだ。
    ・合意なき離脱はEUにとっても英国にとっても利益にならず。
   ・米国との報復的な貿易戦争は第三者の利益となるだけだ。
  <ショルツ独財務相>
   ・新たな債務増やさず堅固な予算を提出。
   ・独においても貿易戦争が不透明感を広げている。
   ・2020年の独予算は景気拡張的だ。
   ・中国と米国は即座に貿易戦争を止めるべき。
 ■政局
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(07/25)
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 ■財政不安 
          
  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP)
   ・独:▲0.579%↑
   ・仏:▲0.270%↑(+31↑) ・伊:0.952%↑(+153) ・西:0.240%↑(+82↑)
 ■経済指標
  ●7月:仏鉱工業生産…弱い内容
   >前月比 ・結果:+0.3%<予想:+0.5%(前回:▲2.3%からは持ち直し)
   >前年比 ・結果:▲0.2%<予想:+0.5%(前回:▲0.1%)
  ●米ムーディーズ
   >2019年:伊成長見通し…+0.2%【引下げ】(従来+0.4%)
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/08/01【据置】 …9対0で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08年/02月:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド
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  <カーニー英中銀総裁>
   ●世界経済の減速が続いている。
    ・財政政策で対応する余地があろう。
   ●世界的な流動性のわなに近づきつつある。
   ●ポンドのボラティリティーは新興国通貨レベルだ。
   >英国ではマイナス金利は政策手段として必要ない。
 ■内政
 ■BREXIT
 ■経済指標
  ◎5~7月:英ILO雇用統計
   ☆失業率=3.8%<予想および前回:3.9%(再び最低水準に並ぶ。)
   ☆賃金動向…伸びを維持。
    ▽週平均賃金 >前年比 +4.0%>前回:+3.8%(+3.7%から上方修正)
    ⇔賞与を除くデータ…+3.8%<前回:+3.9%…やや伸びが鈍化。
   ▽全般に伸びは維持されている。
   ★雇用者数増加 +3.1万人<前回+11.5万人…ペースダウン。
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(7)国内動向
 ■要人発言
  <関係筋>
   ●日銀政策委員らは世界成長の早期回復に悲観的。
   ∴来週の会合では追加緩和の議論によりオープンに。
    ・内容や時期…来週の会合では最終段階まで結論がでてこないだろう。
    ・追加緩和がある場合…マイナス金利の深堀が議論の俎上に。
    ・その他の選択肢も排除せず。
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  <金融政策>日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2019/07/30:予想通り)
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  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
   >2019年09月実績~09/10
     ・従来型ETF=0億円(09月購入00回総額:0億円)
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (09月購入07回=計84億円)
     ・J-REIT=0億円(09月購入00回=0億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.00% (07/31:引下げ:▲0.5%>予想)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !

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