加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケットから:160204】空砲

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□第149号

☆彡:根本的解決を認識しない限り、一時的な上げ下げで「騒ぎ」「燥ぐ」のは己が愚かさを露呈する
だけだと心に刻もう

☆彡:戦争に自ら突き進むような政治の暴走だけは断固として避けねばならない。
☆彡:自由なマーケットを守るためにも…

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【当面見通し&方針:1511末時点】 (追加あり…(6))
(1)年初急落…持ち直しは年央以降…年末急進
(2)日経平均は14000円(ちょい割れあり)から22000円
(3)ドル円は115円(ちょい割れあり)から125円
(4)反発のきっかけは「中国」の「本格的財政」出動を相場が認めること
(5)新興国関係は「腹を決めて」金利を取るに徹する(投信で言えば基準価額が20%下がったら
買い下がる)
(6)買い下がったもので利益が出たものは10%毎に利食い
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※ご注意ください!! 
・本ブログの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版から*Rはロイターからの引用コメントです
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>この2兆円はどこに行くのか(・・?

【マイナス金利でさまよう現金】:MMF2兆円巡り攻防
日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一
2016/2/4 15:11[有料会員限定]
※原文を加藤要約


(日銀が新たに導入するマイナス金利)
◎預貯金に引っ込んだ現金を投資や消費に向かわせるのが狙い
>決定から1週間足らず
●「彷徨い始めた」現金
∵金融機関=現金保有コスト上昇→現金を“押し付け合う”奇妙な動きが広がる…

<投資信託業界>
*公社債投信*…新たな金融政策の影響を真っ先に受ける
●(MMF)&(中期国債ファンド):投資家がかつて預金代わりに利用
>今週前半までに募集停止が相次ぐ
∵金利の急低下で運用困難に
>現状…<黒田日銀総裁>:マイナス金利の更なる引き下げ示唆
∴「募集再開」は難しい。
→運用は一段と難しくなる見通し
∴運用会社は「繰上償還」したいというのが本音
(某運用会社)
・「いったん繰上償の方向で社内的には決まりかけていたが…銀行から待ったがかかった」
・「銀行は繰上償還された資金が…自分のところの普通預金に回るのを懸念したからだ」

※銀行の本音…「可能であれば余分な現金は預かりたくない!!」
∵余剰資金
>これまで
◎日銀に預けておけば…日銀から0.1%の金利をもらえた。
>マイナス金利の導入
●日銀に預けると…その一部には0.1%の手数料(マイナス金利)支払負担八税
∴<三菱東京UFJ銀行>:大企業などの普通預金に口座手数料を導入を検討…


※苦しい運用会社
(1)運用面
>現状…短期国債だけでなく償還までの年限が8年の国債まで利回りがマイナス圏に沈む
▼(MMF)や(中国ファンド)…元本割れのリスクが高まる。(損失補填禁止)
(2)財政面
▼(MRF)…(MMF)&(中国ファンド)類似商品=元本割れリスク高まる
*労働基準法
…従業員給与振込先に認定元本の安全性が最優先
…金融商品取引法(金商法)=損失補てん禁止の例外
★損失補てんを続ければ…運用会社の財務悪化
(3)事務面
<投資信託協会>資料
>15年末時点
※(MMF)と(中国ファンド)
・口座数…個人+法人合計で145万
・設定…(MMF):1992年・(中国ファンド):1980年!!
∴MMFや中国ファンドにお金があることを忘れてしまった投資家も…
&「再編・合併で顧客管理が行き届いていないケースがある」との声も
★繰上償還した場合…事務処理には膨大な手間が…

■純資産総額
>2015年末時点
(MMF)と(中国ファンド)=合計:1兆8000億円
(MRF)=11兆円
⇒争奪戦から返済を巡る攻防へ…現金を巡る金融機関同士の新たな戦いが始まっている

☆彡:MRFの運用は特に深刻だろう…「じゃあ株へ、じゃあ外債へ」とはいかないのだから
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>さすがに国内株式の「ノー天気」組も音無し(大人ではない)かった

【日本株概況:日経平均は3日続落】…ドル円下落嫌気
・東京時間15:28現在
・日経平均   17044.99(-146.26 -0.85%)
・TOPIX            1388.81(-17.46 -1.24%)
・東証マザーズ  817.90(-30.58 -3.60%)
・ジャスダック      108.06(-1.47 -1.34%)
・東証REIT指数 1830.92(-5.47 -0.30%)

▼3日続落
>昨日の海外市場:(ドル安)・(米株高)・(原油高)進行
∵弱い米国指標+NY連銀総裁発言(3月利上げに疑問符)
>本日
*ドル円*
▼前日東京市場での119円台後半から117円台へと下落
…円高進行→輸出企業などへの業績不安台頭
*日経平均*
…安値:16941.88円
…一時17209.56円まで上昇(前日比プラス)の場面も
…引けにかけ再び売りに押される…戻りは限定的
※東証1部
(騰落銘柄数)↑322↓1541→72(売買代金)2兆8587億円(出来高)31億2841万株

<みずほ投信投資顧問:清水毅チーフストラテジスト>:*B
・「米景気の不透明感が払拭(ふっしょく)できないうちは…マイナス金利導入があっても為替は厳しい」
・「決算発表が相次ぐ中で…企業収益も株を買っていく材料にはならない」
・「しばらく値動きは荒く…日柄がかかる可能性がある」
☆彡:ふーん…

>たまには(加藤の故郷)債券市場のコメントも読んでみよう
<DIAMアセットマネジメント:山崎信人上席ファンドマネジャー>:*B
・「寄り付きからの売り先行は
  ・昨日発表された日銀のマイナス金利の適用部分の試算で10兆~30兆円で推移するとされた
  ・適用部分が少ないことが嫌気
  →これまでマイナス金利を意識して買い進まれた部分の調整で売りが先行した」
・「その後の買戻しは…
  ・少ないことでかえって日銀オペの札割れリスクが軽減され…
  ・マイナス金利と80兆円ペースの量の拡大がしばらくは両立できることが債券市場にとって安心材料   となって買い戻されている」
☆彡:同じみずほGでもやっぱりDIAMだな…(笑:楽屋落ち)
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>NYも動けない…

【NY株式概況:不透明感は根強いもののドル安がサポート】
NY株式4日(NY時間16:11)
・ダウ平均   16416.58(+79.92 +0.49%)
・S&P500          1915.45(+2.92 +0.15%)
・ナスダック   4509.56(+5.32 +0.12%)
・CME日経平均先物 16845(大証終比:-225 -1.34%)

▽ダウ平均は続伸。
∵FRBの追加利上げが遅れるとの期待…(景気の先行きに対する不透明感は根強い)
∴為替市場…ドル安強まる→商品価格上昇
〇輸出の寄与度が大きい産業関連株や資源株が上昇
〇ここ数日売りが目立っていた金融株にも買戻し
〇多国籍企業の利益について明るい見方が広がる
●決算が嫌気され百貨店やアパレルといった消費関連株が軟調。

<ナショナル・アライアンス・キャピタル・マーケッツ:国際債券責任者アンドルー・ブレナー>:*B
・「ドルが下がればそれだけ商品にはプラスだ」
・「原油が安定しさえすれば盛り返すだろう。」
・「また金利の低い状況が続く限り、株価は大きく上昇する可能性がある」
☆彡:当たり前のコメントだな…

>注目は為替だ…

【NY外為市場概況:ユーロと円が上昇】:日欧中銀の政策バズーカは「不発弾」に

>4日:NY外国為替市場
■ユーロ&円が上昇
★欧州中央銀行(ECB)と日本銀行…自国通貨には弱材料となる追加緩和の可能性を示唆
⇔トレーダーの反応は冷ややか

>週間ベース
*ユーロ…2011年以来で最大の値上がり
*日本円…約7年ぶりの大幅上昇
∴(1)<ドラギECB総裁>:インフレを押上げに更なる行動する用意があることをあらためて示す
∴(2)<日銀黒田総裁>:マイナス金利をさらに拡大する可能性に対し否定的ではない姿勢示す

<オッペンハイマーファンズ・グローバル・マルチアセットG:マネーマネジャー;アレッシオ・デロンジス>
:*B
・「中央銀行は壁に当たっている」
・「日銀にせよECBにせよ金融政策が金融市場…特に外為市場の方向を左右するとは考えられない」

☆彡:繰り返す…「金融政策」では限界だ。一昨年のIMF総会で決めた世界的インフラ整備を軸にした
世界的財政出動がいまこそ必要だ…


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