加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケットから:160225】

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□第164号

**お知らせ**
■4月のセミナー予定■:「前向き!!投信ゼミナール!!」
>4月23日(土) 11:00-12:30 東京都内(新宿or神田)
>4月24日(日) 13:30‐15:00 小田原(おだわら市民交流センターUMECO小田原駅から徒歩1分)
※まだまだ予断許さぬマーケット…前回は両会場ともほぼ満席となりました。
※お問い合わせは…mstb2021139@goo.jpまで

**日記**
>大阪梅田の出来事にショック
・一昨年まで、10日に一度は歩いていた場所だ…
・車の運転手…僕も心臓が「変調」をきたした一人だ…
・外出時にはくれぐれもお気をつけて!!

******************************
※ご注意ください!! 
・本ブログの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版から*Rはロイターからの引用コメントです
******************************

>今朝は特になにもない…

>昨日は…
▽国内株は円高一服と補正予算の話であげ…
▽NY株は耐久財受注の好調と原油価格の反発で上げた
▽外為市場はG20を控えてのポジュション調整だろう

<明治安田アセットマネジメント:小泉治執行役員>:*B
・「米国のリセッション入りを前回安値でかなりの程度織り込んだが、さすがにやりすぎた。」
・「米国経済はそのようなひどい状況ではない」
・「相場の先行きには悲観も楽観もしていない」
・「補正はやらざるを得ないことだったが、実際に動きとして出てくれば現在のような金融混乱の中では安心感があり、株にも好影響を与える」

<リッジワース・インベストメンツ:シニアストラテジスト;アラン・ゲイル>:*B
・「耐久財受注などが市場予想を大きく上回り、明るいニュースだった」
・「相場を押し上げるような明るいマクロ経済のニュースが幾つか聞かれた。」
・「前日も上げて終了していたことから、特に前向きに反応しこの日の上げにつながった。」
・「厳しい時期を経て、最悪期は脱したかもしれないとの楽観がやや広がっている」

■エリオットの波■は確実に「下げの鼓動」調整波唯一の「戻り」のうねりをみせている
■エリオットの波■:加藤のチャート利用法
※mixiコミュ:「SCMTBはじめくん」に掲載中!!
******************************

※こんな時だからこそ…確認しておこう…振り落とされないために…しっかりつかまっているために…

<偉大な先達「山崎和邦」氏(元野村證券営業本部長)の見通し…>
<当面の注意事項>:あの900円超上げたのを見て…
(1)これからの上昇は「中間反騰」だから戻りのメドを見切って…出来るだけ沢山売っておくことだ。
(2)そのあとにバーゲンセールが来る。
(3)その時は何を買っても儲かる。⇔怖い自己を乗り越える自律が必要…それが儲ける資格!!
※買下がり戦略は第152号ご参照

<加藤補足>
>日経平均で17000円までの戻りは「想定の範囲内」である
☆:25日移動平均線との▲12%乖離超(1月21日と同様)で反発すると予測
※2月12日で▲13.5%→反発した(騰落レシオも58.67%<70%と割安ゾーン入りしていた)
※2月26日で乖離は▲2.4%・騰落レシオは92.6%(ともに割安解消)

>世界全体の「金融政策」協調に加え「財政政策」での協調がない限り上昇には限界
●今回のような「意味不明」の上昇には必ずそれ以上の「咎め」が…
>一旦の戻りの後…「作られた」金融不安などを起因に再び下落へ…
※覚悟すべき目処(山崎氏):1万4809円!!(始動点から大天井までの半値押し)
…このころ世間はみんな弱気になる…だからこそ安値で買えるのだ…と山崎氏は言う
******************************

<加藤の予測>
【当面見通し&方針:1511末時点】 (追加(6)・…訂正(4)&(3)…2回目)
(1)年初急落…持ち直しは年央以降…年末急進
(2)日経平均は14000円(ちょい割れあり)から22000円
(3)ドル円は110円(ちょい割れあり)から125円(リスクは円高に
  訂正前:ドル円は113円(ちょい割れあり)から125円 (年央までなら120円)
  ※2月10日の時点で円高目処を110.60円→109.20円→107.56円 と算出
  ※今回は第一目処前で反発したがマーケットは第二目処を意識する可能性もでてきた。
  ※現在値:112.05円からみると111.75円割れで111円割れが視界に…(・・?
  ★為替は苦手だぁ!!
(4)反発のきっかけは「インフラ公共投資」の推進を相場が認めること (金融政策ではない!!)
  訂正前:「中国」の「本格的財政」出動を相場が認めること
(5)新興国関係は「腹を決めて」金利を取るに徹する(投信で言えば基準価額が20%下がったら
買い下がる)
(6)買い下がったもので利益が出たものは10%毎に利食い
****************************

×

非ログインユーザーとして返信する