●急に冷え込んだ。
●昨日からダウンベストで通勤。
●みなさんも体調管理気を付けて!!
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>2021年10月18日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
・114円38銭から114円12銭まで弱含む。
★米国の9月鉱工業生産
・8月に続き2カ月連続のマイナス。
⇒ドル売り優勢。
★中国の7~9月期GDP成長率
・2四半期連続で鈍化
→世界経済への懸念抬頭。
⇒リスク回避の円買い優勢。
☆米10月NAHB住宅市場指数
・予想外に9月から上昇。
⇒ドル売り一段落。
◎ユーロ・ドル
・1.1590から1.1622ドルへ上昇。
◎ユーロ・円
・132円42銭から132円79銭へ上昇。
●ポンド・ドル
・1.3745ドルから1.3709ドルまで下落。
★<英国中銀:ベイリー総裁>:タカ派発言
「高いエネルギー価格によるインフレ圧力抑制
へ行動する必要がある。」
→中銀の速やかなペースでの利上げが成長を
損ねるとの懸念も浮上。
⇒ポンド売りへ。
●ドル・スイス
・0.9247へ強含んだ後0.9224 フランまで反落。
[経済指標:米国]
●9月鉱工業生産
・前月比 ▲1.3%<予想:+0.1%
・8月:▲0.1%↓+0.4%
●9月設備稼働率
発表:75.2%<予想:76.4%
・8月:76.2%↓76.4%
◎10月NAHB住宅市場指数
発表:80>予想:75(9月:76)
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【NY株式市場概況】18日(NY時間15:42)
>引け前
●ダウ平均:35234.72(▲60.04 ▲0.17%)
◎ナスダック:15010.11(+112.77 +0.76%)
◎CME日経平均先物:29120
(大証終比:+210 +0.72%)
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●ダウ平均…小幅安で推移。
・一時▲258ドルへ下落…売り一巡後は押し目買い。
◎ナスダック…プラス圏で推移。
★中国の第3四半期GDP
・予想以上の鈍化傾向示す。
・電力不足と不動産セクターの不安定化で打撃
→この1年で最も緩やかなペースの成長に。
★原油を始めとしたコモディティ価格上昇。
★根強い高インフレへの懸念。
⇒米経済の先行き不透明感高まる。
※企業決算本格化
・先週の米大手金融の決算が良好。
→他のセクターへの期待感も。
>現段階でのS&P500企業の利益見通し
+32%(増益)
・注目点
コスト上昇の収益への軽減策
・エネルギー価格上昇
・サプライチェーン問題
・労働力不足など
→全般的に慎重な見方も根強い。
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