加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210823

●日曜日、家内と房総にドライブ。
●館山自動車道・市原上空に「彩雲」を見る。
●「瑞兆」といわれるが…さて?
●中田問題に長嶋…いい加減にしてほしい(怒)
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>2021年08月20日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円:109円65銭から109円88銭へ上昇。
 ☆早期緩和縮小観測を受け金利上昇。
  →ドル買い優勢に。
 ★デルタ株の感染拡大
  <米ダラス連銀:カプラン総裁>
   ・タカ派姿勢緩和。
◎ユーロ・ドル:1.1664へ下落後1.1704ドルへ反発。
◎ユーロ・円:127円95銭から128円53銭まで上昇。
 ☆株高に連れリスク選好の円売りが優勢。
●ポンド・ドル:1.3602へ下落後1.3635ドルへ反発。
 ★英国:小売売上高…予想外のマイナス。
  ・早期引き締め観測を受けたポンド買い後退。
●ドル・スイス:0.9186へ上昇後0.9164フランへ反落。


[経済指標:米国]・特になし
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【NY株式市場概況】:20日(NY時間16:25)引値
◎ダウ平均:35120.08(+225.96 +0.65%)
◎S&P500:4441.67(+35.87 +0.81%)
◎ナスダック:14714.66(+172.87 +1.19%)
◎CME日経平均先物:27260(大証終比:+250 +0.92%)
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◎ダウ平均…4日ぶりに反発。
 ▽IT・ハイテク株中心に買い戻し。
 ★市場の懸念材料
  (1)デルタ株感染拡大の景気回復への影響
  (2)FRBの資産購入ペース縮小
  (3)中国経済の減速
  (4)中東情勢
  (5)8月~9月の株式市場…軟調推移多い
 ☆値ごろ感からの買い戻し


 ※FRBの動き
  >先週のFOMC議事録
   ・FRB…年内に資産購入ペース縮小開始?
  >今週(8月26~28日)
   ・FRB年次シンポジウム(ワイオミング州ジャクソンホール)
   の結果待ちの雰囲気強まる。

【思考回路】つぶやき:20210820

●暑さが戻った。
●みなさん…体調管理に気を付けて!!
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●さすがに買えないか(笑)
●日経平均が不気味
 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
●ドル円も不気味
 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
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>2021年08月19日の海外市場動向
【対COVID19経済支援】
 <バイデン政権>
  ・2週間余りで期限切れとなる失業保険の上乗せ給付
   ・予定通り失効させるのが適切だと指摘。
  ・デルタ株が広がっている状況を踏まえ…
   ・同給付の失効後も州・地方政府がパンデミック関連の
   救済資金を活用して支援継続可能との見解も示す。
 <イエレン財務長官とウォルシュ労働長官>
  ・議員らに宛てた書簡
   「一部の州では失業者がより長期に渡って追加支援を
    引き続き受け取ることが理にかなうかもしれない。」
   「こうした州の住民は失業率が高止まりしている分野で
    職探しをする時間がさらに得られる。」
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円:109円51銭から109円84銭まで上昇。
 ☆米先週分新規失業保険申請件数
  ・予想以上に減少…パンデミック以降で最小。
 →早期の緩和縮小を織り込むドル買いが優勢に。
●ユーロ・ドル:1.1704から1.1666ドルへ下落。
*ユーロ・円:128円14銭から128円44銭のレンジ。
●ポンド・ドル:1.3693から1.3638ドルまで下落・
 ★英国のインフレ低下。
 →早期引き締め観測を受けたポンド買い後退。
◎ドル・スイス:0.9163から0.9186フランまで上昇。


[経済指標:米国]
◎先週分新規失業保険申請件数:34.8万件<予想:36.4万件
 ・前回:37.7万件↑37.5万件
●失業保険継続受給者数:282万人>予想:280.0万人
 ・前回:289.9万人↑286.6万人
●8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 発表:19.4<予想:23.1(7月:21.9)
◎7月景気先行指数
 >前月比 +0.9%>予想:+0.7%
  ・6月:+0.5%↓+0.7%
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【NY株式市場概況】19日(NY時間15:49)引け前
●ダウ平均:34889.37(▲71.32 ▲0.20%)
◎ナスダック:14540.84(+14.93 +0.10%)
◎CME日経平均先物:27285(大証終比:+75 +0.27%)
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*ダウ平均は横ばい。
 ▼リスク回避の雰囲気強まる。
  ★このところの米経済指標に冴えない内容が相次ぐ。
  ★デルタ株の感染拡大の影響。
  ★FRB…資産購入ペース縮小の方向に動く。
  ★中国経済の減速によるコモディティ価格下落など…
 ※ダウ平均…一時▲270まで下げ幅を拡大。
  ・下値ではIT・ハイテク株中心に押し目買いも。

【思考回路】つぶやき:20210819

●<ブラード・セントルイス連銀総裁>
 「FOMCの選択肢を考慮すれば…資産購入ペース縮小は
  2022年第1Qに終了するのが好ましい。」
●<FOMC議事録>
  ・最近のインフレ上昇は一時的との見解を示す。
  ・一部は資産購入ペース縮小の年内開始を主張。
   ・慎重な意見も。


●為替は金利上昇圧力からドル高に振れるもFOMC議事録
 が予想ほどタカ派でないことから伸び悩み。
●株式市場は議事録を受けてダウ平均も上下動。
 ・次第に売りが強くなりダウ平均は下げ幅を拡大。
 ・買う材料がなければ売る材料を見つけて
  値幅をとる…いつものことである。